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光電池用のモーターで、化学電池を作ろうとしたのですが、うまく回りません。
気が向いたようにいきなり回るかと思えば、いつまでたっても回らなかったり。
そして、いくら回ったとしてもしばらくすると止まってしまい、そうなるとどうやっても動きません。

使用したのは、4%程度の塩酸、亜鉛版と銅板です。
金属板を、亜鉛からアルミニウムにかえたり、水溶液を食塩水にしてみたり(←これはどうにもうまくいきませんでした。)、濃度をすごくこくしてみたりもしました。

濃度に関しては、濃くてもうすくても回ります。(ただしきまぐれ)
条件をいろいろ変えてはみたのですが、いまいち原因がわかりません。

起電力のせいなのでしょうか?
しかし、光電池用のモーターには「果物電池」にも対応と書いてあります。それなのに、モーターが回らない??

プロペラが重いのでしょうか?通常のモーター用のプロペラを無理やりくっつけました。しかし、それで動かないとなると、モーターとしての働きをなさないような気がします。

どうにもわかりません。
誰か教えてください。

A 回答 (3件)

やられたのはボルタ電池ですね。


普通は希硫酸を使いますが塩酸でも同じです。

どれくらいモーターの回転が続いたのかががわかりませんので
ボルタ電池に付随するものか、装置の不具合かがわかりません。

普通のボルタ電池であれば数分が限界だろうと思います。装置によっては1分持たない時があります。
「ダニエル電池」にするとよく回ります。
普通の本に載っているダニエル電池は材料の入手が難しいでしょうから今使っておられるものでやってみられるといいでしょう。ポイントは正極と負極の反応を分離するということです。
本には素焼きの筒と書いてありますのでホームセンターで上薬をかけていない植木鉢の小さいのを手に入れるといいでしょう。底の穴をゴム栓でふさぎます。感じを掴むためでしたら古い封筒でもいけます(水でノリが外れてきますからセロテープで目張りをしておきます)。
銅板のある方に硫酸銅の水溶液を入れます。亜鉛板(アルミニウム板)のあるほうに食塩水を入れます。素焼きの筒に液がしみこむまで時間がかかりますがその後はモーターが回ります。多分数時間回っているはずです。
硫酸銅が手に入らないときは塩酸でやってみてください、
水素の泡が邪魔しますので硫酸銅ほどではないでしょうが数分ということはないはずです。

もし電気工作の経験があるのでしたらプリント基板のエッチング液を使うことも考えられます。
主成分はFeCl3です。
これを銅板のある方に使うと泡が出ませんのでよくモータが回ります。
銅板が反応すると効率が悪くなりますから炭素電極がいいでしょう。
アルミ板は鉄板でもいけます。

エッチング液の代わりにお酢とオキシウル(過酸化水素水)を使ってもいけるはずです。
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 分極と減極剤についても調べてみてはどうでしょうか。

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モータが回るか回らないかだけで結果を判断せずに、テスターで発電電圧くらい測定してはどうかな?

 
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