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 今年、アサガオをプランターで栽培していました。
 来年に向けて土を再利用するための処理をしたいと思っているのですが

1.再利用土に腐葉土を混ぜるとあるのですが、具体的にはいつ頃混ぜるのがいいか

2.マルチング材として水藻を使用していたのですが、これを混ぜて再利用しても問題がないか

3.黒いビニール袋に入れて天日に当てることになるのですが、再利用するまで入れっぱなしでもいいか。また、この時に一緒にしておいた方がいい処理があれば教えてください

4.再利用土に混ぜているもの(培養土や腐葉土など)があれば、その割合などを教えてください

 ちなみに、来年はゴーヤを育ててみようかと考えています。
 よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

◆土の神様・大豪院です。

ご質問ありがとうございます。

再利用するための処理の目的は大きく2つあります。
(1)有機成分や肥料成分(窒素・リン・カリなど)の補充
(2)細菌やカビ、寄生虫などの除去

です。腐葉土の補充は(1)、天日に当てるのは(2)が主な目的です。
腐葉土を分解するのも微生物ですから天日に当てっぱなしではよくありません。いろいろその人ごとに手順はありますが、下記の手順で行うとまずはよくできます。

(1)再利用する土をビニール袋に入れるか、そのまま広いところに広げて日光に当てます。広げた場合は1日、ビニール袋に入れた場合は3-4日当てます。太い根やゴミは取り除きます。
(2)再利用する土に腐葉土や生ゴミ、枯葉(水藻も含める)を混ぜます。再利用土:他の成分=2:1~3:1程度がよいでしょう。
(3)プランターに入れます。土はかき混ぜますので、入れる量をプランターの7分目まで程にします。土の再生用にいくつかプランターを用意できればより良いです。
(4)表面が乾かない程度に水やりを行い、数日に1度、底の土を掘り返すようにかき混ぜます。数回行うと、土が混ざり軟らかくなってきます。
かき混ぜる頻度はだんだん減らしてよいです。水は時々あげて、雑草が生えてくれば抜きます。10月末までは日陰、その後は半日陰に置くのが理想的です。
(5)冬季には数回かき混ぜる程度でよいですが、冬に肥料を混ぜ込んでおくと更によいです。

来春には腐葉土も適度に分解されてちょうどよい土になっているでしょう。おいしいゴーヤができるとよいですね。
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この回答へのお礼

 詳しい説明 ありがとうございます。
 土はビニール袋に入れっぱなしにしないのですね。天気が良いうちに干したいと思います。
 冬の間は放置しておけばいいと思っていたのですが、なかなかやらなくてはならないことが多そうですね。

 水藻も再利用できるということで、自前で腐葉土を作ってみたいと思います。

お礼日時:2008/09/10 16:50

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