初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

すい臓ガン(末期)の祖父についてです。
胃と十二指腸の間が狭まり嘔吐を繰り返すので、2週間程前から、鼻から胃へチューブを通し胃液を体外へ排出しています。
そんな中、今日医者からチューブを入れていると、胃に潰瘍ができるからと胃瘻を薦められました。
残りの寿命が1ヶ月以内と宣告されている中でお腹に穴を開けるのは可愛そうと思うのですが、この場合、胃瘻をするべきなのでしょうか?
また、医者から健康な人の胃に比べかなり小さく、手術してみないと胃瘻できるかわからないとも言われ家族そろって悩んでいます。
詳しい方いましたら、是非ともアドバイスをよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

末期で余命1ヶ月以内と宣告されているのであれば、胃ろうをつくる意味は余りないように感じます。


確かに長期留置することでの潰瘍は懸念されます。
ただチューブによる潰瘍を気にしているようですが、余命わずかであり、胃が小さい、腹部にガンがあるなどの条件を考えると積極的に行う意味はないと思います。
今の段階に入って多少の潰瘍が出来ても、それ自体がどこまで重要か?
潰瘍ができると痛みが出たり、ひどくなると出血などもあるので、場合によっては胃薬などで潰瘍予防の対処は必要だと思いますが。

やはりこの時期にきて侵襲のある処置は患者さんに負担でもあると思うので。
この場合は内視鏡での胃ろう造設は困難で、小手術になるでしょうし、トライしても出来ない可能性もあるし、出来ても胃ろうが目指していた有効な胃液を外に出す役割を果たさない場合も多いように思います。

あとはお爺様の状態にもよるのではないでしょうか?
もうベッドにいる事が多く一人で動きにくい、ガンの痛みが強いなどであれば胃ろうをあえて造る必要性は乏しいと思いますが、まだ動けてもう一度外出したい、あと一回くらい退院のチャンスがありそう・・というのなら外見上も胃ろうの方がいいですし、一番は鼻から入っているチューブの違和感から開放してあげる事が出来るでしょう。

経験からの私見ですので、お爺様の状況と主治医の意見を参考に、ご家族とご本人で意思決定していただければいいのかと思います。

お大事に
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プロに相談することをお勧めします。


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