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 死刑廃止論者の方へ質問です。
 
 最近「死刑になりたかったから。」という理由で人を殺す事件がよく起きているように感じます。

 そこで、例えば、秋葉原の通り魔事件のような凶悪事件であり、冤罪の可能性は100%なく、精神的な異常もなく刑事責任が問える場合を考えます。(実際にこのようなケースが過去にあったかどうかはわかりませんが、決して現実離れしたケースではないと思います。)

 このようなケースでも、死刑廃止を支持するのでしょうか?

 私は、命よりも大事なものは無いと思っています。
死刑廃止を支持する方の中には、命の重さをその根拠にしている方もいらっしゃいます。しかし、私は命が一番大事だからこそ、だからこそ、命を奪った人はその一番大事な命をもって償うべきだと思っています。 
 
  

A 回答 (12件中1~10件)

 私は死刑廃止を願っています。

殺人を犯した場合には死刑の代わりに100年の懲役にすればよいと思います。天寿を全うするまで毎日その罪の償いをさせて、刑務所の経費を少しでも賄うために労働をさせるべきだと思います。
 現在でも無実を訴える死刑囚は何人かはいます。万が一にも無実の人を殺すようなことはあってなりませんが、神でない人間が裁くことです。絶対間違いないとはいえません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/13 21:51

なぜ、死刑廃止論者かって?


死刑じゃ物足りないからでしょう。
もっと厳しい刑を望んでいるからですよ。
例えば、「ある刑をする、死なせてはいけないので途中でやめる。その繰り返しを定期的にやる。」
こんな刑を望んでいるうんです私たちは。
これなら、あなたも納得するのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/16 21:42

私は、死刑廃止論者であり死刑廃止運動を行っている者です。


死刑は残酷で残虐な身体刑であり、究極の人権侵害であり、人間の尊厳を踏みにじるものです。
法律によって殺人を禁じておきながら国家による殺人を合法的に行うことがこの文明社会にあるべき姿なのでしょうか、殺人に対して殺人で返す応報刑は、国家が殺人者と同じレベルになってしまうことだと思います。
死刑賛成論者のなかには「死刑は犯罪の抑止効果がある」と論じる人がいますが、実際に統計を見ればそれが無意味なことは明らかです。むしろ国が人を殺していい社会の方が人命軽視の風潮がたかまり「人殺し」の歯止めが低くなってしまうのではないでしょうか、死刑制度そのものが犯罪をより残忍なものへとエスカレートさせる側面を持っています、そうなると死刑制度は犯人への憎しみの感情を癒す効果しかありません。
死刑執行の場面を想像すると、目を覆いたくなるような残酷なものだと言います、望みを絶たれ絶望の中、死の恐怖のあまり狂乱状態になって肉親の名を叫び、命乞いをして助けを求めてあえぐ死刑囚に一遍の情すら与えられず強引に絞首台にくくりつけて吊るす様は、血の通った人間が同じ人間にできる行為とは到底思えません、吊るされた死刑囚は穴という穴から血と体液を噴出し、20分以上も苦しさにもがき暴れまくり、失禁し人間としての尊厳など微塵にもない状態で死んでいくそうです、そのむごたらしさは筆舌につくしがたく、普通の人間ならとても正視できる光景ではないそうです。
このような地獄絵が日本のような文明国でいまだに行われていること自体許されてはならないことだと思います。
秋葉原事件もある意味、死刑制度があるがゆえに生み出された犯罪と言わねばなりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/16 21:41

死刑廃止論を完全に支持する訳ではありませんが


>命には命をもって償うべき
という理論には賛同できません。
だって、死んでしまえばもう、償うなんてできないでしょう。
一時的に溜飲が下がるとは思いますが、
大事な人を奪われた悲しみに変わりはないと思います。

私が死刑廃止を支持しきれない場合というのは
・犯人に更生の兆しが見られないとき
・更に、再犯の可能性が高いとき
この二点に該当しない以上は、生きて罪を償うこと、
更生へ向かわせるのが基本的に良いと考えています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/16 21:40

はい。

確かにそのケースは死刑にしたいです。ですが法に例外はありえません。よって一律に死刑は反対です。

ごくわずかな死刑適用とすべき犯罪者のために大量の冤罪リスクを生み出すのは反対です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

補足日時:2008/10/16 21:40
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>このようなケースでも、死刑廃止を支持するのでしょうか?


はい。
ただし現在の無期懲役に代わる刑罰があればです。
終身刑はだめです。
税金の浪費にすぎません。
重犯罪者を血税で養う必要はありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/16 21:39

古今東西、どういう時代のどういう価値観でも許されざる犯罪行為については。

A級戦犯や秋葉原事件のような被害が大きすぎるものや同情の余地がまったく感じられないものは死刑が妥当と思います。

>30年、40年と閉じ込められて、人間らしい生活をさせてもらえず、罪が晴れて出てきても、時間は取り戻せません。

冤罪の人の時間や自由は金を払えばそれで済みます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
ただ、自分を偉大な人間だと評価している人間はこんな金額では納得できないかもしれませんが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/刑事補償法
懲役刑と死刑の間には大きな壁があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/16 21:38

こういう問いかけには、裁判が間違っていて、無実の人を殺したらどうするのか、という意見が必ず出ますが、それについて疑問があります。



人は生きていればいいのでしょうか。
たとえば、30年、40年と閉じ込められて、人間らしい生活をさせてもらえず、罪が晴れて出てきても、時間は取り戻せません。
私にとっては、命と比べても、貴重な一日一日という感覚なんですが、死刑廃止の方々の意見は、命だけが飛びぬけて大切と決め付けているような気がします。
終身刑なら誤審が許されるような話はないと思います。

私としては、死刑存続に賛成です。
終身刑の待遇が、その人に確実に後悔を促すようなものならいいですが、多分そうならないと思います。
本人の自白だけに頼るような、過去の判例には疑問がありますが、誰の目にも確実に罪を犯していると分かるなら、死刑やむなしです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/16 21:38

世の中には必要悪というものがあります。


死刑がいいわけはないです。殺人ですから。
しかし、死刑は必要です。だからやるんです。終身刑とか懲役百年とか馬鹿なことを言っていては、おかしなことになるんです。終身刑を死刑の代わりに導入すると、
1.凶悪犯を罪を犯していないホームレスよりはるかに快適な環境におくことになる。
2.死刑はいやだけど終身刑にはなりたい貧乏人がわざわざ凶悪犯罪を犯すようになる。
強姦殺人を何回もやれば確実に一生安泰になるので次々と女性を襲い、つかまるまでやり得とばかりに襲い続け、つかまったら大喜びで刑務所にスキップして入っていく。
老後は懲役も免除されやわらかいベッドでやさしい看護婦に看護され、暖冷房つきで健康的食事つき、ぜーんぶ税金。ふざけるな! われわれは死刑廃止を唱える人道主義者のセンチメンタリズムに耳を傾けてはなりません!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/14 06:32

 こういう質問で、廃止論者って答えないことが多いですね。


 答えても、たいがい支離滅裂ですし。

 ちなみに私は廃止論者ではありませんから、支持かどうかについては言及不要でしょう。(無論賛成)

> 私は、命よりも大事なものは無いと思っています。

 それは一つの価値観ですが、世の中には誇りとか信念とか家系とかお金とかを自分の命より大切にする人もいますよ。私個人で言えば、誇りはけっこう自分の命と張り合えますね。

 一般論を言えば、たいていの人にとって自分の命と他人の命は比べ物にならないくらい重さが違いますし、身内と見知らぬ他人の間でも、やはり比べ物にならないくらい違います。

 こういう話題では、その辺も、考えた方がいいでしょう。

> 死刑廃止を支持する方の中には、命の重さをその根拠にし
> ている方もいらっしゃいます。しかし、私は命が一番大事
> だからこそ、だからこそ、命を奪った人はその一番大事な
> 命をもって償うべきだと思っています。

 応報刑の概念を主眼に置いては、目的刑の概念にはちょっと対抗しきれないでしょう。

 刑法の目的というのは秩序維持です。それに有効であれば存続すべきですし、無効であったり有効でもコストパフォーマスが悪すぎたら廃止すべきなんです。大事な観点はこれだけ。他の話を混ぜたら話が発散するだけです。

 で、通常、死刑などの重い刑は、重犯罪者への抑止力として設計されます。つまり、「死刑にされるリスクは、割にあわん」と、そう考えられる重犯罪者に対し、実行を抑止させることが狙いなんです。そういうシナリオで、法律は作られ逮捕や裁判や執行の仕組みが作られています。期待できる抑止効果に対し、仕組みの方の設置や維持のコストが見合うものかどうかを考えることが大事。
 そもそもの実行を防ぐか、再犯を防ぐか、で詳細は違ったりしますが、大筋はこういう話を考えることが法治国家では大切です。

 だから、「死刑になりたかったから」なんてのは、最初から対象外です。No.3 でも言及されているように、実際に死刑が求刑される人間の中でもそんなのはごく少数です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

補足日時:2008/10/13 23:53
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