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山へ登る。山に登る。山を登る。山で遊ぶ。
の助詞の違いと意味の違いを教えてください。

A 回答 (3件)

格助詞「を」は、移動を表す動詞(例・行く、歩く、離れるなど)を伴って、動作の出発点(例・東京を離れる)や動作の経由点(例・山道を行く)を表す場合があります。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2008/10/15 15:11

補足拝見しました。



>「坂道をのぼる」「階段をのぼる」のように

おっしゃるとおりですね。

「を」の記述は助詞の働きに注目したので、説明が不十分でした。
日本語を教える時に「目的語+を(~する)」は他動詞を用いる
のが一般的なので(自動詞も用いますが)先走ってしまいました。

「を」は移動性動作・作用の及ぶ対象・場所を指す
   移動(のぼり⇔おり)に注目した助詞です

あくまでも私の語感ですが「山道を登る」は OKで
例文の「山を登る」だけを読むと、違和感がありました。
他にも文章があって「他でもない山を登るのだ」という文脈
でなら、このように書くと思います。

補足していただけて勉強になりました。ありがとうございます。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。
これでモヤモヤとしていたのがすっきりしました。
感謝!

お礼日時:2008/10/15 13:29

「へ」は動作作用の向けられる方向目標を表す


山全体の広い範囲を指します/山へ向かって登る

「に」は動作作用の帰着点(完了した結果の場所)を表す
山を点として指します/登るのは山

「を」はご質問の例文では不自然です。目的語+を(~する)
例)山を崩す ○○するという動詞で変化が起こります

「で」は場所を限定して指す ○○で+動詞~する
その場所で何かをする/山で遊ぶ

以上、ご参考まで。

この回答への補足

ありがとうございました。
「へ」「に」「で」は納得しましたが、「を」がよくわかりません。
たとえば「坂道をのぼる」「階段をのぼる」のように
「山をのぼる」でも使うように思えます。
もう少し説明していただけますか?

補足日時:2008/10/15 12:32
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