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ここの質問&回答や他のリンクなどをいろいろ拝見させていただき少し混乱してきたので詳しい方教えてください。

質問1 量販店やスーパーの一画で売られている"水"と宅配水の"キララ"などに代表される水とマーフィードなどで売られている熱帯魚用のRO浄水器(+RGダッシュ)はほぼ同水準のRO水なのでしょうか??

質問2 ホームページ(熱帯魚系に多い)などでよく書かれていますがRO水は人間が多量に飲むと腹痛などを起こすから飲まないほうがよいとあったりしますがRO水はRO水だと思うのでもし仮に腹痛などを起こすのなら"宅配水などのウォーターサーバ"の注意書きに"多量に飲むな注意"などの文字などが記載されているはずではないでしょうか??それとも宅配水などのウォーターサーバー"には浸透圧の調整剤などの何かが入っているのでしょうか??

質問3 RO水を熱帯魚などの淡水魚に用いる場合、割り水などしないと熱帯魚が死んだり水草が枯れるなどの記載がされているページを拝見しましたが割り水や調整剤などを入れるとせっかくのRO水が無駄になり意味がなくなってしまうような気がします。そこで入れる調整剤の中身の成分は何なのでしょうか??

質問4 (淡水)熱帯魚などにRO水を用いる場合は割り水をしなければいけないと言われれば浸透圧の都合上多少理解できるのですが実際割り水なしに入れた場合、魚にどのような現象が起こり何が原因で死んでしまうのでしょうか??(例えば急激な浸透圧で細胞が破裂する等)

質問5 マーフィードが新たな浄水器メガ・ランチャーフレッシュなるものを販売していますがあれは何なのですか??淡水ベースで作られているみたいですがROではないみたいなのでわかる方教えてください。

以上よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

RO水は逆浸透水といって、水道水に含まれるミネラル分等を除去しています。


実験室では、実験器具を洗剤で洗い、水道水でキレイに濯ぎ、最後にRO水で濯ぎ、乾燥させます。

ミネラル分等が含まれないということで、服用すると体のミネラル分を逆に奪ってしまうのではないかという意見も出されていますが、明確な結論はでていません。実際、私は超純水(RO水より更に濾過しています)を飲みましたが平気でした。

飲用に市販されているRO水については私は興味がないので殆どしりません。RO水といっても適度にミネラル調製(水道水を更に軟水化)しているだけかもしれません。

熱帯魚に関しては、自然環境の熱帯魚はミネラル分など一切含まないH2Oの中に生息しているわけではありません。

適度にミネラル成分が含まれている水の中に生息しています。そのため、RO水を使う必要があるかどうかは私は疑問です。
むしろ、適度なミネラル成分が必要不可欠なのではないかと。

実際、植物も動物も無機成分がないと生きていけません。そのための割水であり調整剤なのでしょう。
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この回答へのお礼

早速の回答有難う御座います。以前聞いたことがあるのですが人間がRO水を飲んでも調整機能があるから飲んでも大丈夫と聞いたことがあります。実際私も熱帯魚(淡水)にRO水を使おうとは思っていませんが人間には調整機能があるため飲んでもOKだが、熱帯魚は調整機能をもたないためそれがきっかけで死んでしまうなどという理由が知りたがったのです。水草も同様です。

お礼日時:2008/10/30 09:16

■質問1


違います。
キララは、R.O.水ではありません。
むしろ、ミネラル添加水とでも考えてください。

ミネラルウォーターとは、
・味のバランスの良いとされている地域の水を採取する
・普通の水に、ミネラルを添加する
などの方法がとられます。
水の味というのは、混じっている物質の味に他なりません。

希に、スーパーでR.O.水があるようですが、どの程度ミネラルが除去されているのかは少々疑問です。
R.O.で水を作ると少量の純水と大量の捨て水が発生し、かなりのコスト高になります。

完全な純水は、美味しいのではなく、味が全くないため、飲料水にR.O.を使用するメリットは疑問です。
本当に水の拙い地域の人はメリットがあるのでしょうけど...

一方、熱帯魚用のR.O.は、ほぼ純水になります。

■質問2
質問1が誤解ですので、このご質問は解決されたかと思います。

■質問3
これは、日本の水道水よりも、熱帯魚の住む熱帯地方の水の方が清浄だからです。
例えると、日本の水道水のミネラルなどの含有量を200とします。
熱帯地方の水は50です。
そこで、R.O.を用いて、一旦0にします。
その後、適切なミネラルバランスで配合された水質調整剤を添加することにより、50にするわけです。

これにより、水質に敏感な魚(大抵は繁殖まで視野に入れた場合)を飼育しても調子が良く、
水草水槽のコケの発生が抑えられます。

調整剤の成分は、各種のミネラル,その他有用な有機性の物質(腐植酸など)と思われます。
しかしながら、純水添加用と銘打って水質調整剤は販売されていないようですので、
調整剤の信用度は、なかなか怪しいです。
純水に添加する場合と、水道水に添加する調整剤では異なるはずですので。
そのため、適度に水道水と調整剤を併用して、なんとな~く(笑)少なくても水道水よりは良くするわけです。(淡水)

海水の場合、人工海水の調合次第じゃないでしょうか?
しかし、海水は元々がミネラルを大量に含む水ですので、マニアックを輪を掛けた徹底ぶりとなりましょう。

加えてもう一点。
純水は水道水に含まれているpHの緩衝物質が当然ありせん。
従って、微量の酸アルカリ物質で極端にpHが傾く、とても不安定な水です。
それを是正するためにも、水道水で割る必要があります

■質問4
水草も魚も、生理的に浸透圧差を利用しています。

淡水魚の場合、薄すぎる水に対して、濃すぎる体液を守るため、まさしく破裂の危機にあります。
そのため、エラから積極的にミネラルを取り込んで、尿から大量の水を排出するという浸透圧差に対する防衛機構があります。

水草の場合、適応範囲内に水質がある場合、体をその水質に対応するように作り替えています。
その上で、浸透圧差を利用して、栄養分を吸収し、生産物を放出するという機構になっています。

というわけで、過度に薄い水を使用すると、魚はフル回転で生理機構を働かせる必要があり、余計な負担を強いることになります。
また、魚種により浸透圧の変化への耐性(広塩性,狭塩性)も異なっていて、
限度を超えた場合、まさしく細胞破裂の大ピンチに陥ります。

その他、魚にも水草にも各種ミネラルが必要です。
このミネラルを敢えて欠乏させた場合、魚なら短期間で、奇形や神経過敏,異常などの欠乏症を示します。
基本的に必要とする量は微量ですので、大量にミネラルを添加すると、浸透圧が高まって負担が掛かるわ、
水草なら逆に吸収できなくなります。

水清くして魚住まず。
人間に良い水と、魚に良い水は異なります。
とがった水、まるい(やわらかい)水と表現されることが多いようです。

これは、自然界の各種有機性の物質が、むしろ、魚の表皮などを保護しているからです。
人間にとって良い水にすればするほど、無機性の物質ばかりしか残りません。
つまり、魚にとって負担の掛かる、好ましくない水に変化するわけです。

■質問5
ごめんさない。
商品説明を読んでいませんので分かりません。
検索すると分かるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答有難う御座いました。疑問がだいぶ解消されました。私が大体で思っていたことが確信へ変わりました。有難う御座います。

■質問2
質問1が誤解ですので、このご質問は解決されたかと思います。
そうですよね。RO水飲んで腹痛を起こすならRO水販売機なんて置けないですよね。個人レベルでRO浄水器をメンテナンスする場合はどうしても自分ペースになってしまいコストの問題でフィルター交換を先延ばしにしたりします。結果蛇口付近などの雑菌で腹痛になったのでしょうね。

お礼日時:2008/10/30 16:00

私はRO浄水器を使っています 水換えも全てRO水だけです


新規立ち上げでも100%RO水を使っていますがレッドビーシュリンプ
には悪影響が無い様ですので甲殻類にはさほど問題にはならないのかも
ですね 水槽内に入っている竹炭や麦飯石などからミネラルが溶け出しているのかTDSはある数値を境に下がりにくくなります
ROを使っている理由は水道水に硝酸塩が多く混入されている為
水質にうるさいビーシュリンプの為に購入しました
実際人間が飲んでも平気ですが正直まずい(硬い)ので麦飯石などを
入れておいしくしていただいてます
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