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31歳で2人の子供がいますが、育児の合間に、もう一度勉強しなおしたいと思います。
大学を出てはいるのですが、文系3教科しか勉強しておらず
理系科目を勉強していません。なので、この歳で何を考えているんだ!
といわれそうですが、もう一度再チャレンジしてみようかと思います。
それと、幼い頃から、IQがあまり高くなく
算数のセンスがないと言われつづけて来ました。試しに中学受験〈応用自在)を買ってきましたが、基本は分かるのですが応用になると
分かりません。あまり勉強時間がとれないので何年かかってもよいのですが、理系科目の勉強方法を教えていただけますか?
教科書を入手した方がいいでしょうか?それとも本屋で売っている参考書でよいのでしょうか?
算数は中学受験の内容が分かるようになり、最終目標は大学受験のチャート式を解けるようになることです。
理科は中学校で習うことを一通りマスターし、高校の物理、化学、生物を勉強してみたいです。

最終目標は大学受験をすることです。(将来云々ではなくただ受験するだけでいいです)そして、子供に勉強を少しでも教えられたらいいと思います。子供に「勉強しろ」というのではなく自分が勉強してその素晴らしさを教えてあげたいです。

A 回答 (4件)

31歳であるということは、今の大学入試については、結構有利な点ですよ。

あなたが習った時期よりも、大学入試での出題範囲は半分近くに減っています。
で、教科書で勉強した方が良いかというと、私は反対です。むしろ、大学入試向けの参考書と、大学生向けの教科書で勉強した方が効率的です。大人の特権です。
今の教科書は、指導要領が絞りに絞られた結果、内容が飛び飛びになっていて、つながりがありません。高校では指導要領通りに教えるしかありませんし,予備校は、入試に出ること以外を教えると生徒に怒られます。このため、本来、流れで理解した方がずっと分かりやすい内容を、暗記科目にして覚えていたりします。

あなたに、十分な時間があるなら、大きな本屋や図書館に行ってみて、「参考書」や「教科書」に限定せずに、「数学」や「物理」「化学」などの理科の本を探してみてください。中には相当易しいところから説明してくれているモノもあります。

あなただけに許される特権は、別に入試に出るところだけを勉強しなくても良いというところです。個人的には、放送大学やNHKの講座を見てみるのも良いかな_と思いますよ。

こと、数学については、「矢野健太郎」という名前で検索してみてください。同名のマンガ家がいますが、それは無視して、数学者の方で。良書をたくさん書かれた方で、ほとんどが絶版になっていますが、古本などで入手可能かと。教科書よりもよほど分かりやすいと思います。
あと、先生向けの「教え方」の本も分かりやすくて良いですよ。

理科については、1冊だけ。入試には役立ちませんが、この1冊を読めば、科学とはなにか、がわかります。
 岩波書店 ろうそくの科学 (出版社はどこでも良いです)
教科書でも習うファラデーという科学者がクリスマスに行った記念講演をまとめたモノです。「科学研究」とは何か、が分かる名著です。
お子さんに話す内容としては、他に、

 岩波新書 零の発見~数学の生い立ち~
 岩波科学の本 π(ぱい)の話

など、日本には名著がたくさんありましたので、図書館で探してみられてはいかがでしょうか?
本質を理解してから受験勉強をするというのも良いと思いませんか?
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この回答へのお礼

大学入試の範囲はそんなに少なくなったのですか!
教科書は特に必要ないのですね。私が購入するのはなかなか困難なので
良かったです。
まずは理科に慣れることからはじめてみたいと思います。最近、子供の図鑑がおもしろくて・・。数学物理、化学の本そしてお進めの本も探してみます。矢野健太郎氏は私も名前だけ聞いたことがあります。高校時代に確かこの方の数学の本を薦められたような・。すっかり忘れていました。
大人の目線で楽しみながら、かつ、高校時代とは別の方法で勉強したいと思います。大きな本質を理解してから細かい基礎を勉強するのも良いかもしれません。とても素敵な回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/01 06:12

こんにちは



算数は根本的なことだけで問題を解く必要があるので、いくら勉強しても頭の柔らかい子供の域には達しないだろうと思います。
小学算数は計算練習だけにして、中学数学をメインに勉強するのがいいのではないかと思います
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この回答へのお礼

なるほど!あの難解な中学入試問題は頭が柔軟だから解けるのですか。
確かに、中学の数学の方がXとか使えて分かりやすいです。
中学数学をメインにしてみようと思います。

お礼日時:2008/11/01 06:00

数学では、志賀浩二先生の「大人のための数学」シリーズが刊行中です。


最初の、
大人のための数学〈1巻〉数と量の出会い―数学入門
志賀 浩二【著】紀伊國屋書店 (2007/11/17 出版)
174p / 21cm / A5判 ISBN: 9784314010405
NDC分類: 410 価格: ¥1,785 (税込)
などはかなり分かり易いです。このシリーズでかなりの高等数学(大学数学科程度)まで勉強出来ます。
ただ、先生がぼけ始めているのか、編集者がまじめに校正しないのか、小学生レベルの誤りが含まれています。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
ネットでこの本を調べてみようと思います。
ただ、小学生レベルの誤りが私に発見できるかは疑問ですが・・。

お礼日時:2008/11/01 05:57

NHK高校講座をビデオに録画しながら、視聴、受講してください。

大学受験は、目標にするのはいいですが、登山にたとえると、近所の300メートルの山にのぼるようなものです。小学校の中学年なら、適当な目標かもしれません。
もうすでに、大学を卒業して、学士を授与されているわけなので、子供さんと勉強を楽しんでください。
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
物理、化学、生物、地学、理科総合、をビデオに録画して、学習してください。日本史、世界史、地理もビデオに録画して、学習してください。家庭総合も必ず役に立つでしょう。現代社会、倫理は、番組を再生してお聞きください。数学基礎は、秋山仁先生の講義です。ビデオに録画して、学習してください。
http://www.ruralnet.or.jp/zensyu/syoku2.htm
http://www.ruralnet.or.jp/guide/noubun2/gaido.htm
「聞き書 ○○の食事」という都道府県別の本が出版されていましたが、現在絶版のようです。ヤフーのオークションで入手できます。
こどもさんには、絵本の読み聞かせをおすすめします。もよりの図書館でご相談してください。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
昨日試しにNHKの高校講座化学を見てみました。
実験が実際に見れて面白かったです。なかなか捨てたもんじゃない!
と思いました。
子供と勉強を楽しむなんて素敵です。子供がいて良いチャンスなので
今、子供が興味ある恐竜や星、雲、動物なども調べてみようと思います。

お礼日時:2008/11/01 05:55

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