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詳しい方が多いようなので、教えてください。
(簡単で良いです)
家の構造というか(言葉の使い方がわかりません)、
建坪30坪程度の家で、
(1)2階が1階より狭い
(2)2階と1階が同じ大きさ
では、どちらが(ひとことでいうと)頑丈なのでしょう?
あと、(2)のほうが、安そうかな気もしますが、どうでしょう?
土地の値段は差し引いて。
お暇な時で。。。

A 回答 (6件)

皆さん2)とおっしゃいますが、30坪のお家なら下に18~20坪、上に10~12坪ほどがたたないかなあと思う気持ちもわかります。

その方が30坪の平均的な住宅では老人室が1階に持ってこれる長期に住みやすい住宅になるからです。

何にも考えずに作るならば総2階の方がある程度頑丈に作れますが、垂直荷重の基礎までの伝達を考えれば2階の外壁面を1階の外壁面か、1階の間仕切り壁の上に乗せる計画を建てれば総2階よりも有利につくれるのは確かです。

垂直荷重の伝達は大切なので2階の外壁ライン、間仕切りラインを1階と合わせれば、(つまり小さな総2階に1階をつけるようなイメージです)良いのです。2階が大きいよりは小さい方が横からの力には耐えやすいのですから。ただし、非常に細長い建物などは一概に言えません。

なので、私は他の意見とは異なりますが、敷地余裕があるならば30坪のお家ならば1階を広く2階を小さく設計して、さらに垂直荷重の伝達を考慮し、やむを得ない場合は剛床を採用して力を下部に流してあげることが、構造的にも、長期に住宅を利用するにも有効だと考えます。このことで庭が狭くなりすぎたり、日あたりが悪くなるようである、また、2階リビングにしたいなどという場合は逆に総2階をおすすめします。

もちろん坪単価でいえば総2階の方が安いですよ。
どっかのHMのCMでも「バランス」という言葉がありましたが、住宅はいろんな要素の一番あなたの家庭に合ったバランスが必要です。どれかの要素だけを優先するあまり他の希望がすべて満たされないような住宅は不満足のもとですよ。いいお家をおつくりください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>住宅はいろんな要素の一番あなたの家庭に合ったバランスが必要です。
本当におっしゃる通りですよね。今40なんですけど、働いてますので、たぶん20年ぐらい(何事もなければ)は、土日、長期休みしか家にいないんですよね。子供は2人、低学年。今後は、祖父母も住もうかとは思ってます。今、新築をたてて、20年後にどんなかたちで、住む家があればいいのか考えています。退職してから、60ぐらいで新築を買うというのは、気力が残ってないし、お金を貯める自信もないんですよね。40で、住宅ローンを背負うのは嫌ではないんです(銀行が貸してくれれば)。今は、築20年の北玄関、2階リビングの出窓の多い家に住んでます(残ローンありで)。結構丈夫そうで、まわりも手入れしてる家が多いので、あと20年すめるとは思うのですけどね。

>敷地余裕があるならば30坪のお家ならば1階を広く2階を小さく設計して~
今回は40坪に対する30坪です。”余裕はない”っていうんですよね?。住宅に関する大きい小さいは、当人が、今住んでる地域や、育った環境なんかが影響してるようなので、相対的なものだなーと感じることが多々あります。

お礼日時:2008/11/08 13:06

誤解を与えてしまったようで追記します。


30坪は日本の住宅の平均の大きさよりもむしろ広く、決して狭いということではありません。最新のH15の結果で92.5m2つまり28坪)
敷地に余裕というのは建物に対して余裕のない敷地だった場合1階を大きくすれば1階の日あたりが悪くなるのでふさわしくないかもという意味です。

また、30坪の総2階では1フロア15坪です。玄関ホール水回り階段のスペースを引けば残りは廊下を含めて1階は約20帖残ります。和室6+押入床の間1.5帖を取ればLDKは12.5帖です。一般的な対面Kは5帖のスペースが必要ですのでLDが7.5帖。これではダイニングセットを置けばあとはソファーはおけません。つまり広めのダイニングになってしまいます。なので将来の寝室を設けるのは難しいのです。
これに3坪広ければLDは13.5帖。ダイニングスペースを3~4.5帖にすればリビングは9~10帖。1階が18坪あるのと15坪しかないのでは大きく違う使い方になると考えます。
もちろんこれは1階が中心の生活の例ということですが。

蛇足でしたが、決して狭い家という表現をしたつもりではないのです。
誤解を与えて申し訳ありませんでした。

この回答への補足

いえいえ、こちらこそ。誤解を与えてしましました。
私は、すごい田舎の農家に育ちまして、祖父などがくると、ウサギ小屋だぁ(笑)と言われています。今住んでるあたりも、ベットタウンで、土地は農家の親からもらったと見受けられる豪邸なんかもたってるしで。私の家も大きかったので、2~3坪にこだわるのも疲れるなーとおもいつつ、建坪50万?だと、こだわらないとなーとも思いつつで、ああいう書き方になってしまいました。
住む家を考えていく、というプロセスを楽しみつつあります。
ほんと、奥深いですねぇ。
今後ともよろしくお願いします。

補足日時:2008/11/08 18:20
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 _| | 2階 |   | 
|   | 1階 |   |

左が(1)で右が(2)です。
壁の数と屋根の数は同じです。
部屋の数は違います。
左の家の1階しかない部分の屋根とその右の壁の間に水漏れなどの対処が必要です。
単純に言うと、右の方が簡単で、強くて、部屋が多いです。
建蔽率とか斜線規制などの基準に問題なければ、右の方がお勧めです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>左の家の1階しかない部分の屋根とその右の壁の間に水漏れなどの対>処が必要です。
わかる気がします。例はよくないですが、
共働きで子育て中掃除が嫌いな私にとって、
使ってない棚とかあると、そこにホコリが溜まりますよね。
いっそなかったら、ホコリも溜まらない。。。

お礼日時:2008/11/08 08:45

非現実的な話になるかもしれませんgな、理論上は(2)のほうが頑丈に作れると思います。


耐力壁量のながさ(XY方向とも)、階高が同じ条件であることを前提に考えたとして、
平面的にみて1Fの重心と2Fの重心と図芯を同じ位置にもってくることができるのであれば、立面的にみて建物重心の位置は総2階建てよりもより低い(地盤に近い)位置になるというのが根拠と考えられます。

コスト面は、総2階のほうが安くできるでしょう。理由は、屋根の面積、外壁の面積、基礎の大きさが総2階のほうが施工数量が少ないからです。

この回答への補足

ありがとうございます。
頑丈なのは、(1)ってことですか?”
(2)というのは誤記?
私も、なんか軸みたいなのが、うまい具合に2階まで通って、
横にもうまく通ってれば、1階が広いほうが、
みた感じ丈夫かな?って思ったのでした。

補足日時:2008/11/08 08:38
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(1)2階が1階より狭い


(2)2階と1階が同じ大きさ
では、どちらが(ひとことでいうと)頑丈なのでしょう?

一般的には、(2)の方が、頑丈です。
地震などで、家に力がかかった場合、均一に力がかかった方が、家は安定します。
(1)の場合は、場所によっては、2階の重さが掛かったり、掛からなかったりするので、不均一な力が働きます。
一方、(2)の場合、理論上は同じ条件なので、比較的均一に力が掛かり、頑丈な家になります。

あと、(2)のほうが、安そうかな気もしますが、どうでしょう?

一般的には、(2)の方が安く済みます。
(2)の方が、(1)より屋根の面積も狭くなりますし、構造も単純なため、材料も、工事費も安くなります。

ただ、外壁や窓などのデザインを考えないと、(2)の場合、家の表情がないので、面白みにない外観になりがちです。
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この回答へのお礼

>面白みのない外観
予算とあわせて、やれる範囲で、納得のいくものが欲しい。。。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/08 08:34

こんばんは。



建坪30坪程度の家で、
(1)2階が1階より狭い
(2)2階と1階が同じ大きさ

(2)のことを、総二階建てと言います。

例えば、全体で50坪の計画であれば
(1)は建坪30坪 + 2階 20坪 です。
(2)は建坪25坪 + 2階 25坪 です。
この場合、同じ坪数でも
(2)の方が、頑丈な造りにしやすく、且つ工事費は安価になる傾向にあります。

-----以上
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この回答へのお礼

”総2階”聞いたことがあります。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/07 20:59

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