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先日、大学で炎色反応の実験をしました。
その際、「NaCl」「CaCl2」「BaCl2」「SrCl2」の四つを試したのです。

ガスバーナーで炎色反応を行うと、これらの元素はそれぞれ
「橙色」「濃橙色」「緑色」「赤色」にみえたのですが、
その後、フレーム分析装置を使って原子スペクトルを観察すると、それぞれのピーク波長は
「588.8nm」「422.4nm」「552.8nm」「460.2nm」となりました。
これらの数値を調べてみると、それぞれ
「橙色」「紫色」「黄緑色」「青色」の波長と一致していました。

「NaCl」と「BaCl2」は、肉眼で観察した色とピーク波長の示す色が一致しているのに、「SrCl2」と「CaCl2」は肉眼での観察とピーク波長で示される色がまったく違うのでしょうか?

A 回答 (1件)

>フレーム分析装置を使って原子スペクトルを観察すると…


発光分光か吸光分光かわかりませんどちらでしょうか。

この回答への補足

説明不足で申し訳ないです。
発光分光です。

補足日時:2008/11/13 19:27
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