プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

長文で、すみません。
精神的に参ってしまっており、皆様のご意見を、頂ければと思います。

私は、4人兄弟の三男で、35歳独身です。
長男40歳、次男38歳、長女36歳、そして私35歳が、全員、独身で、みんな実家を離れております。

私は、養子になってでも結婚することを考えており、結婚紹介所に登録したのですが、その件を、親に電話で話したところ、後日、「養子は避けろ」という内容の手紙が来ました。

そして、手紙の終わりに、私たち4人兄弟が全員、独身であることは、親戚中の恥であり、産まなければ良かったという文面が記されておりました。

私は、親に対して、たまらず、怒りのメールを入れました。

そして、その返信がきたのですが、その内容は
「手紙を送ったことはすまなかった。3年ほど前に、思っていたことを送ったまでで、今は、そうは思っては、いない。」
というものでした。

私は、これを読んで、親子の縁を切るとまでは言わないまでも、音沙汰なしで、いきたいと思っております。

皆様は、どうお感じになられますでしょうか。

私は、
たとえ、3年前であったとしても、私たち4人兄弟のことを、そんなふうに思っていたことが許せなくて、そして、そう思っていたことに対しての懺悔(ざんげ)の言葉がなかったことが許せないのです。
更に、たとえ、今は、「産まなければ良かった」と思っていなくても、そんな手紙を送ること自体、許せないのです。

恥ずかしながら、年甲斐もなく、泣いてしまいました。

私は、今後、自分の親と、どのように接していけばいいのでしょうか。
皆様のご意見を宜しくお願い致します。

A 回答 (11件中1~10件)

こんにちは。

40代前半既婚女性です。

私の父は70代後半
母は70代に突入しました。

「独身であることが親戚中の恥」というのは
本当に失礼な表現ですね。
あなたがお怒りになるのもわかります。

ただ、その裏に隠されている
親の心を推し量ることも、
あなた様くらいの、大人の年齢になっていたら
出来ると思うのです。

何故「今になってそのようなことを言うのか」
それは
今まで、きっと4人のお子さんを立派に育て上げたことが
親御さんの誇りだったのです。
ご親戚にも「立派に育てたね」と
常にほめてもらっていたことでしょう。

ところが最後の詰めだけが
どうもうまくいかない。

そう結婚です。

こればっかりは
本人が動かない限りはどうすることもできません。

今の親御さんの心境は
「今のままでは死んでも死に切れない」ということです。

自然の摂理でいくなら
親のほうが子どもよりも先に死にます。
産み育てている時から、自分が死んだらこの子は生きていけないと
「自分の命に対する責任をひしひしと感じながら」
4人のお子さんを食べさせてきた。
自分の食べたいものを削り、寒けりゃ布団を着せて
暑けりゃ涼しい空気を送って。
雨を避け、風から身を盾にしてお子さん達を守ってきたのです。

もうすぐやってくる自分の死期
(親御さんは健康そのものと、おっしゃいますが
30代の残り時間の感覚と
60代70代の残り時間の感覚では、
私達30代40代では違う持ち方だと思いますよ。)
それに向き合ったときに
「自分が死んだ後、この子達はどうなるのか。
人生のパートナーも得ずに、一生終るのか」と思うと
心配でたまらなくなると思うのです。

親の命をかけて守ってきた子ども
その子どもを安心して託せる人が
現れない限り
死んでも死に切れない

そういうお心なんでしょう。

確かに親のエゴです。
でもエゴがあったからこそ、無事に育ててこられたのです。
「うちの子だけは、人類が滅亡しても生き残って欲しい」
そういうエゴの気持ちが
子育ての原動力なのです。

何が恐ろしいって
自分が死んだ後
我が子が病気やケガをして苦しい時
一人ぼっちで苦しみに耐えているところを
想像することです。
我が子が年老いて死ぬ時に
誰も側にいずに
寂しく孤独で死んでいくことを想像することです。

それを思うと親は
自分は一人きりで死んでもかまわない
子どもの側に誰かいてくれ~!と
叫んで走り出したくなる恐怖を感じます。

今あなた様の親御さんは
その恐怖に苦しんでのた打ち回っているのです。
炎に焼かれるような苦しみです。
胸をかきむしるような、不安なのです。

その苦しみの辛さのあまりに
「子どもを産まなければこのような苦しみは無かったなずだ」と
思ってしまうのです。

「子煩悩」という言葉を知っていますか。
これは単なる「子ども好きな親」という意味ではなく
我が子がいる故に起こる「煩悩」のことです。

我が子さえよければ、どうでもいいと言うエゴ
人を押しのけて我が子を一番先に押し出そうとするエゴ
自分の分身のように思って、子どもを離したくないというエゴ
我が子の命が一日でも長くあって欲しいと思う故
我が子の命を危険にさらすものを
避けたい、恐怖に感じる不安をもつこと。
大事な子どもを何かに奪われたくないために
あらゆることを疑い、警戒してしまう気持ちを持つこと。

授かればいいと思っていた。
それが五体満足でと思うようになり
次は、賢く、
次は美しく、気立てが良く
這えば立て、立てば歩め
歩けばこけてくれるな、
走れば転ぶな、
人より早く走れ
欲が満たされることが決して無い
それが「子煩悩」です。
それがいいのか悪いのか。
欲に振り回される子どもはたまりません。
しかしその欲のおかげで、育ってこられたのも事実。

ジレンマです!

すべてが「子どもを持ってしまった故に起こる
人間の悪しき欲望」が煩悩です。

それに苦しんでのた打ち回っているのが
今の親御さんなんです。


私の夫は38歳まで
独身でした。

私と結婚することを決めて、そのことを実家に言いに行った時
夫の母は「あ~!これでいつでも死ねる」と開口一番言ったそうです。
夫はそれまで、母親から「結婚しろ」「相手は」などということを
唇の先から一言も聞いたことがなかったので
「俺の事を本当はそこまで心配していたなんて、全く思いも及ばなかった!」と
驚いていました。

夫は健康にも不安がなく、仕事も順調
社会的信頼も得てきて
「親は俺のことに関して、全面的に安心して信頼して
ホッとしているものだ。俺は親に何一つの不安も与えていないし、
心配もかけていないはず。」と思って
暮らしてきた
その自信がいかに傲慢だったか思い知ったそうです。


「あんたのな~ただ一つ、
お嫁さんのことだけが、
それだけがそれだけが
心配だったんや~。
夜も眠れなくなるほど。
親が死んだらあの子はどうなるんや。
お父ちゃんと顔をあわせたら
そればかり話してた。
誰かいい人いないか~。
あの子の側でずっとあの子を大事に思って
好いてくれる人はいないんか~。
この世のどこにも、そういう女の人はいないんか~。
こればっかりは、親がどうこう言っても
どないもならへん。
ただただ祈っていたんや~。
あの子を好いてくれるお人がいたら
もうお母ちゃんはそれだけで
肩の荷が降りるんや。
親の勝手な気持ちと解っていても、
祈ってしまうのが親や。
親しか祈ってあげられへん。」

夫はそれを聞いて
泣きに泣いたということです。

養子は避けろというのも
「米三合あったら婿養子に行くな」ということわざがあるように
一食分でも食べられる蓄えがあるのなら
婿養子にいってはならない。
それほどの苦労を婿養子になると味わうのだから。
といういましめです。
これも「我が子に苦労はさせたくない」という
それだけのです。

「産まなければ良かった」というのは
それだけの深い深い深い愛です。
4人のお子さんの人生を
わが人生以上に愛しく、代えがたい
自分の人生以上の強い執着で
煩悩の炎に焼かれることをよしとして
炎の中に飛び込んでいるのが
あなたさまの親御さんです。
それも深く強い愛が故です。

音沙汰なしなど
どうかそれだけは辞めて差し上げてください。

結婚云々などは
あなた様ご自身が輝いて
生き生きと生きていることで
「結婚だけが幸せではない」
見せてあげればいいのです。
納得はしてもらえなくても
「生きている」ことでもう十分親孝行なんですから
音沙汰無しの生き死にも解らないようなことは
絶対いけませんよ。

私も30代では
親の大きな愛には気がつかなかった。
大きすぎて大きすぎて見えないんです。
地球みたいにね。

40代になって少しは
親というものが解ってきました。

親も小さい人間で
親にもその親がいて
その親の愛で育って
愛ゆえに苦しんで
親を見送ってきたんだなと。
完璧な人間などどこにもいません。
40代になってから、
親ゆえのあやまちも認められるようになってきました。

長くなりましたが、最後まで読んでいただいて
有難うございました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私自身、今回の親のことは、絶対に許せません。
でも、この御解答には、深く感動致しました。

そして、それでも、やっぱり許せないんです。
私は、精神的に未熟者です。
自分に悔しい。

御解答、深謝致します。

お礼日時:2008/11/13 11:23

 お母さん、更年期障害だったのでは?


『オバちゃん』から『お婆ちゃん』への切り替え時期、つまり50を過ぎるとね、ちょっとおかしな言動に出ることがあるんですよ。実母や義母の異常行動でお悩みの質問が、ここのHPの様々なカテゴリーでチョコチョコお見かけしますが、ほとんどの年齢が50過ぎ、更年期です。

更年期になるとね、体調が悪くなるだけでなく、精神的にもちょっとおかしくなるみたいで、うつ病を併発する方もありますよ。

許せないお気持ちはよーくわかります。ただ、もしかしたら病気の時期だったのかも。60を過ぎるとそういう異常な言動は落ち着いてきますよ。そして、『アタシそんな変なこと言った?』などと言ったりして、余計に家族を怒らせたりすることもあるくらい、フツーに戻ります。

思春期の頃に、何にでもイライラして夕日にさえウオーと叫びたくなるような『抑えきれない感情が湧く』と同じで、体調からくる『想いの強さ』は誰でも経験があると思います。ある意味病的なのだと。思春期の『難しい時期の子』を抱えた家族が大変なのと同じで、更年期の女性も、難しい時期なのだと思います・・。サラリと流してさしあげるのがベターかと。
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この回答へのお礼

geniki-mama様、ご回答、ありがとうございます。
更年期障害ではないと思います。
ただ、病気だと思わなければ、私にとっては、限度を超えている言動でした。
サラリと流すのは、無理ですが、今後、うまくやっていこうと思います。
ありがとうございました。





***************************************************************

【この場をお借りして】
皆様、回答ありがとうございました。
皆様のご回答を拝読いたしまして、今後は、

1.再度、親の気持ち・立場を、理解いたします。
2.それでも、親の言動は、一生、許しません。
3.それを踏まえて、今後、うまくやっていくように、努めたいと思います。

ポイントは、お二人にしかつけることができませんでしたので、
・感動した文章をお書きいただいた方と
・「超越しよう」という別の視点で書いていただいた方
につけさせて頂きました。

皆様、本当に、ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/13 12:52

親というのは子供を、天からの預かりものとして、なるべくエゴもなく育てるのが王道のはずが、どうしてこうも自分の自己満足のために育てる人が多いのでしょうか。


そりゃ多少は押し付けも出て来るのが毎日暮らしていれば自然ですが、そのせいで相手が苦しんでいるならやめるべきなんです。その子供の心の声を聞こうとしない親が本当に多い…。

あなたの親なら、自立して欲しいと理想だけを述べておしまいにすれば良かった。でもそれが出来ない…。
期待に応えようとして急いで結婚してそれがどんなに大変な毎日になるか想像してもくれない親…。色々な意見がありますがそのようにして失敗した私は是非あなたを大事にしてくれる人が現れたら自然にその流れで結婚したら良いのにと思います。

親の言葉はとても影響力が強いことを知って発言すべきですよね。私もべつの意味で押し付けがましい親にいまでも苦労は尽きません。

私もある男性との出会いでほんの一瞬そういう時期を味わいましたが、自分らしく自然体で生きる喜びは本当に幸せですよ…。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

結婚観・人生観については、
おっしゃられるとおり、今後していこうと思っております。

私にとっては、まさか、親がこんなふうに言ってくるとは、予想だにしなかったもので、混乱してしまいました。

未来のことは、また、考えて、親に接していこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/13 12:18

大変なお母さまですね。


ご自分は書いてすっきり、言ってすっきり、で暴言を口にされるのでしょうが、それではまわりはたまったものではありません。
ご両親のころは結婚、出産が当たり前で、まわりはそれに向けて様々に手をさしのべてくれていたでしょうが、googoo1894さんの年齢だと、強烈に「結婚したい」とまわりにアピールしないとそういう助けも得られないはずです。
結婚も「自己責任」というか。
私たち姉弟も年のころが同じなのですが、やはり35歳の弟が独身で父に罵倒されています。「いつまでふらふらしてるんだ」「結婚もできないのか」と。
でも彼はふらふらなんかしておらず、働いて納税して選挙もいくし友達もいてまあまあ知的でいい人間です。それに比べて父は仕事もしたりしなかったりだし、私たちが小さかったころはよく家出してましたし、わがままでともだちもいない。弟の方が人生としてはまともなんです。だからつい言ってしまったんですよね、父に。
「お父さんが今35歳だったら、結婚はおろか就職もできてないと思うよ。ニートだよ。お父さんが結婚してこどもが持てたのは時代がよかったんじゃない。それを考えずにこどもを駄目人間よばわりってさあ、ちょっとひどいよ。」
それ以来父は私を避けるようになってしまいました。
これ、家族でなければ絶対に言ってないと思うんですよ。
言って良かった、って話ではなくて、まずかったなあと。
30過ぎたら、こどもの方が親に気をつかわないと駄目なんですよね。
むこうはどんどん弱っていきますから。
自分が30過ぎてみて思ったのは、これから先、人を見送ることが増えるなあということと、自分にとっても「死」がリアルになってきて、うっかりすると悲しんでるうちに晩年突入しちゃうなあ、と。
そういうとき小さなこどもがいれば明るい未来を思うこともできる。
いないと、自分で気をつけて悲しみ過ぎないよう、怒り過ぎないよう、強いて明るくしていなければならない。
お母さまはこれから先、いくつのお葬式を出さなければならないのか、とか、自分が死んだ後、こどもたちはどうなってしまうのか、とかそういうことばかり考えてかっかとしちゃってる、っていうのもあると思うんですね。
だから結婚しろ、こどもを産め、と言われたって、できるもんならやってるよ、っていう話でして。
お母さまの言ったことを許す必要はないと思うんです。
でもご両親が老境をただ悲しんで怒って過ごすことのないよう、ご兄弟4人で工夫をしていく必要はあるでしょうね。4人連名での定期的なプレゼントとか、旅行につれていってあげるとか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>お母さまの言ったことを許す必要はないと思うんです。

この記載に、私は救われました。
そうなんです。私は、絶対に許したくないんです。

でも、
「許してあげましょう」というコメントや
「許さねばならない」というもう一人の自分があって、
それで、悩んでいたしだいです。

言い方はおかしいかもしれませんが、
「許さない」という前提のもと、
前向きにスタートしたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/13 12:27

世間体ばかりを気にして、一番大切であるはずの子供の人生に


目を向けないのはつまんない事です。

たぶんそのような人は、自分自身の人生も正直に思いっきり生きてないから、成人した子供にも他者にも(夫とか親戚とか)口出しをして
自分を誤魔化してるんだと思う。

確かに「生まなきゃ良かった」って母親の言葉は最低です。
もしもこれが小さな子供にむけて言ったとしたら子供は全存在を
否定されてしまい立ち上がれないでしょ。

しかし質問者さんは大人です。
今更母親の言葉なんかに悪影響されちゃいけません。
それは単に母親の戯言、つまり母親が自分の存在を自分で否定してる事だし、勝手に母親が言ってる事なんだから、それに対して怒るというのは、それを質問者さんが受け入れてる事になるじゃないですか~

人は何言おうと自由ですって言うか、こっちが言って欲しくない事も
配慮の無い人は言う訳ですよ。

だから相手も言うのは自由。
だけど、こっちは聞かないのも自由。
聞かないのは相手の言う事を認めてないって事でしょ?

だから放っとけばいいじゃないですか。

で、そんな母親が嫌なら会わなきゃいいし、又会いたくなったら会えばいい。
優しくしたくなったら優しくしたらいい。

ある年齢から子供って親を超えるもんじゃないですか~
成人してから親の言葉に左右されるのは、まだ支配下にいるみたいなもの。

もう親、超えちゃいましょうよ。

あなたがあなたの人生、自信持って生きてるのなら
「ハイハイ、好きに言っててよ~俺は俺だから」でいいよ。

母は母の人生やるしかないし、あなたはあなたの人生やる。
当たり前だけど誰もその人の人生背負えないよ。

たぶん私が思うには、お母さんは自分の人生満喫してないと思う。
だって満ち足りた母親(人)って、子供(他者)の人生に口出さないでしょ。

そんな言葉、超越して下さいよ。
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この回答へのお礼

大変、ありがとうございます。

真正面から受け止めると、
どうしても許せなくて、
でも許さなければいけないというジレンマがあって、
一体、どうすればいいのか、悩み苦しんでおりました。

このご回答が、私に光明をもたらすような気がしてきました。
思い返せば、言葉が軽いときは、そんなふうに対応していました。

もうちょっと、悠然と構えようかと考えております。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/13 11:32

別に質問者様のお母様が特別どうこう・・・というわけではありませんよ。



私の母も娘が30を超えて全員独身だったときには、毎日ため息とイヤミの連続でした。私の母は、『離婚してかまわないから、とりあえず結婚してくれ』とよく言ってましたよ。『結婚も出産も縁の問題だ』と、何度言ってもダメでした。それより何より周囲の目やプレッシャーの方が痛いのでしょう。
親族、ご近所・・・そのプレッシャーは、子供が思う以上のものがある様です。というのも、「世代差による常識の違い」なんですね。
親世代が育った時代というのは、「としごろになると、結婚し、結婚したら1,2年のうちに孫の顔を見れる・・・」これが『普通』なんですね。この『普通』から、ずれればはずれるほど、周囲は手厳しく批判し、『あの家はおかしい』『親の育て方が悪かったのではないか』と、噂されるのが、『普通』だったわけです。ひょっとしたら、お母様も、そんな噂をしていた一人かもしれません。ところが、そう噂される側になって、立場がキツイのでしょう。自業自得といいたいところですが、私達の様に、『いろんな人生アリでいいんじゃないの??』という感覚をもちあわせてないところがネックなんですよ。
また、『自分にだけ、孫がいない・・』というのも、親世代の人間関係のエトセトラでは、かなり肩身の狭い思いをしている様です。

それと、もうひとつ。
私には独身の義姉がいます。幼い頃からとても優秀だったそうで、私はなにかにつけて、その義姉と比べられ、悔しい思いをしています。
そんな時、私はいつもこう思います。
『私は親に花嫁姿もきちんと見せた。孫だって産む。どんなに優秀だろうと、私の方がずっと親孝行だ!!!頭の悪い嫁が気に入らないなら、孫は抱かせない!孫が抱きたけりゃ、その優秀な実娘に頼めっ!!』って。
もう50歳になろうかというその義姉に出産なんて無理です。決して口に出せない話しです。負け惜しみかもしれませんが、でも、内心、こう思っています。

親孝行の基本は、元気でいることですが、結婚すること、孫をもうけること・・・は、それだけで充分親孝行であり、それをしないのは、ある意味、親不幸なんだ・・・・と、この年になって気が付きました。独身の時には思いもかけなかったことです。
・・・・と、考えると、目くじらを立てて怒るほどの事はない様に思います。親も子供もどっちもどっちということになるからです。

まず、お母さんには、『言葉を選ぶ』様にたしなめる必要はあるでしょう。そして、4人が独立して実家をはなれたまま、お正月にもろくに集合しない・・・なんて状況はないでしょうか?
ご両親が、『4人とも結婚してないけど、まぁ、これでいいか』と思えるくらいのコミュニケーションをとる努力をしてあげてください。
年齢とともに、お母様も納得する時期がきっと来ると思います。

・・・・でも、ご兄弟みなさん、まだまだ結婚は射程範囲内だと思いますけどね。
お母様のためではなく、質問者様ご自身の人生のために、きっと素敵なご縁がありますように・・・。
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この回答へのお礼

いろいろと、ご回答ありがとうございます。

実際、親戚から、嫌味を言われたらしいです。
でも、私が言うのもおかしなはなしですが、
4人全員、結婚していないのは、親の育て方が、本当に悪いんだと思います。
具体的なことは書きませんが、親は、それが分かっていないんです。

ご回答の中で、優秀であるお姉さんの記載がありますが、
実は、私たち兄弟の中でも、それと似たようなことがあって、馬鹿げていると思うほど、兄の成績が悪いことを、けなしまくっていました。そして、それは、職業(仕事)についても同じなんです。
兄は、この一件がある前から、私の親と疎遠です。

そして、私は、親のそんな部分が嫌でした。

ところが、今回、私にも絶対に許せないと思うことがついに起きて、
振り返れば振り返るほど、
いろいろと、
本当は、あれもこれも許せないことだったという
負の連鎖が始まってしまいました。

yumemiru様のご指摘の通り、正月は、集合していません。
みんな、嫌なんです。
必ず、結婚の話か、職業・年収の話が出るんで。
それで、いつも、私たち兄弟はブルーになります。

いろいろな部分で、伏線は、十分にあったということなんだと思います。

絶対に許せないのですが、努力はしてみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/13 12:11

こんにちは



質問者さんのご兄弟が
その年齢だとすると
ご両親は60代から70代前後とすると
どうしても弱る年齢なんですよね

自分の体のこと、思うように動かなくなる自分の体
家系のこと(家はこれで終わりだ、とか)
TVでみたり皆さんお孫さんがいるのに
何で家はいないんだろう。とか
人と比べて自分(家)はこう。とどうしても比べるようになります

寂しかったり不安になるようですね
それと口に出さないで仕舞っておくとか
こういったら周りの人はどう思うだろう。の部分が欠如してきます
なので距離を置きたい気持もわかりますが
出来るだけあって話すこと
電話でもメールでもしてあげてください

そして自分の話も少ししましょう
安心感を与えてあげる方が今は重要ですので
大変ですけど、がんばってください
これからそういう家族がどんどん増えていくと思いますので
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

この手紙の前に、
「孫どころか、ひ孫がいる人も出てきた」と、ぼやいていたことがあります。

親の気持ちは分かりますし、
ぼやいて構わないのですが、
「今回のことは、絶対、許せん」っていう感じなんです。

何とか、うまくやっていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/13 11:47

結婚してつくづく思ったのですが、「結婚をする」ということは無条件で親孝行なのだということを。


「結婚したからといって、幸せとは限らない」「結婚したからこそ不幸になる場合もある」
など言う人がいますが、確かにそれはごもっともと思います。
でもね、そういう理屈の問題じゃないないということは、私も結婚して初めてわかりました。
もちろん一生独身ですごすという考えの人を否定する気は全くありません。
でもうまく言えないんですが、「結婚する=親孝行」というのは
そういう理屈を超えたものなんですよね。
子供全員結婚したウチの両親は、まぁなんとお気楽に今暮らしてますよ。
その姿を見ていると「あぁ結婚してよかったな。」と思います。

>頭で分かっていても、感情がコントロールできないんです。

あなたは不本意かもしれませんが、
感情がコントロールできないところ、怒りに任せて行動してしまう(しようとする)ところは
お母様とそっくりですね。
子供に対して「産むんじゃなかった」とか、親に対して「一生許せない!」という発想も
親子そっくり。
お母様の血が、DNAが脈々とあなたに伝わってますよ。

似たもの同士。
今はこんな状況でもそのうちお互い仲良くなれると思います。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

客観的に見たら、私も親も同じDNAですかね。
そのようなご指摘を頂くと、
「親のことを許せない」と言っている私自身が、
「許せない」ことになりそうです。

もうちょっと、第三者的にも、考えてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/13 11:40

このような事は初めてですか?


それとも同じように言葉で傷つけられた経験があるのでしょうか。

親子とはいえ、性質の合わない関係だと思う場面は多々あります。
自分が母親となってもです。娘と合わないなと感じる事もあるんです。

親も人間で神様ではないので仕方ないですよね。
また自分も神様ではないんですから許せない事もあるでしょうね。

早急に今後を決めなくてもよろしいのでは。
将来、助けられる事もあるでしょうし、助けなくてはならない事もあるかもしれません。
ご両親もいつまでも若くありませんから、ご兄弟四人が仲良く助け合えると良いですね。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

今までにも、手紙はよく送ってきました。
それから、今までにも、ごちゃごちゃ言ってくることは、しばしばありました。

兄は、親と連絡をとりたがりません。その理由は、両親がいろいろと兄を傷つけたからだと思います。
私は、ここまでひどいことを言われたのは初めてです。
わがことになって、兄の子供時代が不憫に思われました。

私は、神様でもなければ、人格者でもありません。
親不孝者です。
一生、許せないと思うのですが、何とか努力しようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/13 09:44

ご長男が40歳と言うことは、お母様も高齢者の部類に入っていらっしゃる年齢であると推測します


うちの母もそうですが、高齢になってくると我侭になってきたり、ほんの少しのことで傷ついて泣いてしまったりすることもあります

>私たち4人兄弟が全員、独身であることは、親戚中の恥であり

多分ですが、ご親戚になにか言われたことで深く傷つきかつ恥ずかしい思いをされたのではないでしょうか?

もちろん今の時代、独身を通す方もたくさんいらっしゃいますし個人の選択なので悪いことでは全くないのですが、お母様の時代の価値観だとそうなってしまうのも分かる気がします

大人になって分かったことですが、4人のお子さんの子育ては本当に想像を絶する大変さです
ご飯をきちんと食べさせ、命にかかわる病気にもならず立派に育ててくださったお母様

今回の発言はもちろん大変悲しいもので、私が母に言われたとすれば質問者さんと同じように涙してしまうと思います
でも、高齢者で自分の将来も不安で、独身の子供たちの将来も心配、親戚には嫌なことを言われる、などのストレスで爆発してしまったと考え、許してあげることは出来ませんでしょうか?

うちの母は、生理はだいぶ前に止まっていてホルモンバランスはめちゃくちゃ、高齢になってきているので自分の人生がもうすぐ終わってしまうことの恐怖と不安、など色々な要素が混ざり合ってかなり我侭で嫌なばあさんです(笑)

もう嫌だ!と思ってしまうことも正直ありますが、やはりお金はなかったもののほぼ何不自由なく健康に育ててくれた母ですので、死ぬまできちんと面倒をみてできるだけ有効な関係を築いていきたいと思っています

歳をとって不安になって、ひどいことを言ってしまったお母様ですが、歳のせいであると認識して差し上げて、音沙汰なしだけはしないであげて欲しいと思います
色々な不安要素の中に、「可愛い末っ子が連絡もよこさなくなってしまった」が加わるのはあまりにもお気の毒だと思うので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ご指摘の通り、親戚に嫌味を言われたことを手紙に記載しておりました。そして、母親自身も、今の状況を嫌だと書いておりました。

bonobono様のおっしゃられることは、
私としましては、
頭で分かっていても、感情がコントロールできないんです。

どんな状況であろうと、病気でない限り(というより母は健康そのものなんです)、やっぱり、
【言っていいことと悪いことがある】
と思うのと、
【謝るポイントが、違うでしょ】
という部分があるんです。

一生、音沙汰なしは、やめます。
ただ、多分、一生、許せないと思うんです、今回のことは。

また、何か、自分でコントロールする(割り切る)ことを考えます。

お礼日時:2008/11/13 02:43

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