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家に来て2週間ほどの金魚(丹頂)に、えら病が発病したの疑いがありました為、治療を開始しましたが、一向に回復の気配が無くむしろ悪化している様子です。詳しい方にお伺いしたく質問しました。症状、治療方法は以下の通りです。

最初の症状
水面すれすれを背びれをたたんだ状態で浮かび、全く動かず、えさの時間のみ動き出していましたが、そのえさにも反応が薄くなってきて、えらの動きが鈍く(開く回数が非常に少なく)、やがて転覆病の様に斜めになりふらふらし始めた為、えら病の疑いをもって治療を開始しました。

治療
1日目:元の水槽の水4Lでバケツにてエアレーションをして、0.3%の塩水浴を開始。
2日目:濃度を0.5%に上げる。
3日目:復活する気配が無い為、水道水4Lにテトラ4in1にてカルキ抜き後、グリーンFゴールドリキッドにて薬浴を開始。
4日目:水温が20度であった為、ヒーターを用意し24度まで水温を上げる。イソジン浴(1Lに2滴)を5分実施。

現状
現在イソジン浴を終えたところですが、その際にまつかさ病の様にえらの後ろのうろこが逆立ち始めている事がわかりました。当初はありませんでした。またえらを開く回数は治療開始時より少なくなっています。イソジン浴のときも全く動かず浮かんだままでした。

正直ネットで調べた事はほとんどやったつもりでおり、万策尽きた感があります。寄生虫によるえら病の疑いもあるとは思いますが、それに有効なリフィッシュという薬は75Lに0.5gを使用するらしく、我が家で治療可能な水槽がございません。他の金魚とは異なり非常に人なつこく、いい子を手に入れたと思っていましたが、次に打つ手がなく悪化するのを見ているのは情けなくなります。とりあえずグリーンFゴールドの有効水温27度に、明日上げる予定です。何か良いお知恵をお貸し下さい。お願い致します。

A 回答 (4件)

日本動物薬品(株)のHPでは、エラ病の治療は次のように書かれています。


---以下、日本動物薬品(株)のHPより抜粋
エラ病は複数の病原体が関与して起こる場合が多いので、その治療には複数の薬を用いた方が効果的です。
例えば、キンギョ、コイでしたら、観パラDとリフィッシュ、または、グリーンFゴールドとリフィッシュを所定量ずつ混ぜて病魚を薬浴して下さい。
http://www.jpd-nd.com/n_jpd/faq/faq.html#26
---
私も、エラ病の治療時は同様の複数の薬剤を使用しています。

なお、薬効期間は、次の通りです。
グリーンFゴールド:約5~7日
観パラD:約10~14日
リフィッシュ:約14~18日
薬剤の切れる頃までに、換水、追薬を適宜行います。
リフィッシュは、高水温では魚毒性が強まるため、最高温度は27℃以下で使用します。
薬浴期間は、症状が改善し完治したと思えた日+7日程度です。

> 寄生虫によるえら病の疑いもあるとは思いますが、それに有効なリフィッシュという薬は75Lに0.5gを使用するらしく、我が家で治療可能な水槽がございません。

・例えば、水槽の大きさが15リットルの場合の計算方法。
(1)1.5リットルのペットボトルに、塩素抜きした水道水を入れます。
(2)1.5リットルのペットボトルに、リフィッシュ0.5gを良く溶かします。
(3)ペットボトルのリフィッシュ水溶液300CC(~150CC)を15リットル水槽へ投入すれば、ほぼ規定量になります。

水槽水量(リットル)の計算方法は、(水槽の縦cm×横cm×高さcm×0.9)÷1000です。
*水槽の縦cm=底砂上部から水面まで。
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この回答へのお礼

ご助言頂きましてありがとうございます。
リフィッシュの一度溶かしてから使用する方法は、製薬会社の使用方法を鵜呑みにしていたので「そーか」と納得させられました。考えてもいなかった方法でしたのでとても参考になります。ありがとうございました。5日目の状況ですが、松かさ病が明らかに進行しており、とうとう全身のうろこが逆立ちました。えら病と併発した模様で・・。ただ、昨日と違う点は浮上した潜水艦のように全く動かなかった丹頂が、少しずつではありますが、底の方やヒーター、水温計等に興味を示して動き始めております。えらの症状にあまり変化はありませんが、その状況から今はリフィッシュの使用待ってみようと思うのです(それで良いのかわかりませんがかなり強い薬らしいので)。バケツ4Lの薬浴2日目なので一応薬飼育水を全面取替えしました。これも少し危険な事をしたような気がしているのですが・・・。もし私の対処に気になる点などございましたら、またご助言の程よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/16 19:35

追伸



効果はありますが、限りなく危険な裏技ですが
ホルムアルデヒド薬浴が効きます。(効きすぎますので自己責任で)

やりかたは
ホルムアルデヒド(ホルマリン)を薬店から買ってきます。
すごく安いのですが、置いていないところも多いです。
(身分証明書が必要です)
これをバケツなどに水を張った水槽に入れます。
濃度は1:20000程度
10リットルのバケツなら、キャプで1/2杯程度です。
これに約30分程度泳がせます。
それ以上泳がせると体表の粘膜が白くなってきて危険です。
(体表の菌類が全滅します)
そのあと数分間別の水槽にいれて薬液を流します。
その後、元の水槽に戻します。
これを数日続けます。

間違っても飼育している水槽に直接いれないでください。
水槽内の微生物が全滅し水面に浮かんできます。
(プラナリア・ミズムシ・ミズミミズ・スネール・ヒドラ・・・etc)
水槽内の厄介者を駆除するには最適かもしれませんけどね。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございました。
その後、えら病自体は終息傾向が見られましたが、松かさ病及びポップアイの症状が悪化し、それもすぐ終息傾向と思ったら、今度は転覆状態で1日、先ほど息を引き取りました。調べた限りエロモナス菌ではないかと思います。ご回答いただいた皆様にはこの場をお借りして感謝申し上げます。金魚の飼育は久しぶりですので、今いる流金に教えていただいた知恵を生かしたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/19 23:28

No.1です。


松かさ病ならば「エロモナス菌」による疾患です。
ひょっとするとエラ病も、同様のエロモナス菌によるものかもしれません。
グリーンFゴールドリキッドはエロモナス菌に効果があります。
私も、様子見で良いと思います。
再度、調子を崩したら、リフィッシュを追加使用しましょう。

> バケツ4Lの薬浴2日目なので一応薬飼育水を全面取替えしました。これも少し危険な事をしたような気がしているのですが・・・。

全換水は、金魚にとって少し厳しいですね。
出来れば、半換水をマメに行いましょう。
4リットルバケツならば、実水量は3~3.5リットル程だと思います。
一日おきくらいのペースで、半換水を行います。

一例として1.5リットルペットボトル2本での換水方法です。
1本目の1.5リットルペットボトルにグリーンFゴールドリキッド0.5gを溶解します。
その水溶液30ccを、2本目の1.5リットルペットボトルに投入し、残りはカルキ抜きした水で満水にします。

この2本目のペットボトルの水を新水としてバケツ内に投入します。
新水の投入は、なるべく時間をかけて魚にショックを与えないようにしましょう。
ビニールチューブと一方コックがあれば、点滴式で時間をかけて投入できます。
下記URLの(3)~(5)を参考に。
http://www.a-forest.jp/column.php?column=10
ビニールチューブと一方コックが無い場合は、2本目のペットボトルの水を4回くらいに分けて、1時間以上かけてバケツに投入します。

余った、一本目のペットボトルのグリーンFゴールドリキッドは、家族がお茶と間違えて飲まないように、直ぐに廃棄します。
もったいないくても、換水のつど、薬水は作ってください。

最後に、
エロモナス疾患は、飼育水が汚れると発病します。
他の金魚の暮らす本水槽の濾過器の掃除や、今までよりも少しだけ定期的な換水回数を増やすことをオススメします。

No.1の訂正
誤:水槽水量(リットル)の計算方法は、(水槽の縦cm×横cm×高さcm×0.9)÷1000です。
正:水槽水量(リットル)の計算方法は、(水槽の縦cm×横cm×奥行cm×0.9)÷1000です。
失礼しました。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
一応2日程度様子を見たいと思います。全換水はやっぱりだめですよね。換えたあとにまずかったかなと思ったのですが。今後全換水はやめます。それといっしょに買ってきた流金にもえら病の疑いがでてきました。というのも、家に来て1週間目ぐらいに丹頂がいきなり踊りだすようなバタバタとした動きをし始め、なにか寄生虫でもいるのかとじっと見たのですが体には何も付いていませんでした。流金にはこのしぐさが見られなかったのですが、今日その動きが始まりました。とあるえら病のHPにはいきなりバタバタ動き出すのはえら病の症状と書かれていたため、どうも流金もうつったような気がします。菌性の病気であればうつると思いますので、こちらも早めに治療を開始したいと思っています。

お礼日時:2008/11/17 00:33

毎日汲み置きした水で、水槽の水を全交換してください。


10日で治ります。(程度によりますが)

私も何年もらんちゅう飼ってますけど
薬品より水の交換が一番効果があります。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございました。
汲み置きの水は以前から使用してみようかと考えていたのですが、遠い過去(10年以上前)に誤って塩素を抜かない水道水に金魚を入れてしまい、わずか20分で死なせてしまった事があります。この時に水道水は金魚にとって猛毒が含まれていることを痛感した為、汲み置いただけで本当に大丈夫だろうかとの思い使用できずにいました。1日ではなく2日以上の汲み置きでチャレンジしたいと思っています。

お礼日時:2008/11/17 00:15

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