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いま赤外分光器などの分光機器がおかれてある環境にいるのですが、
こういった装置では光学レンズなどが水を嫌うために常に装置の中を
乾燥させておく必要があるそうです。
こんな水に弱いレンズって何で出来ているのでしょうか?
また、普通のレンズと比べて何が優れているのでしょうか?

A 回答 (2件)

>水に弱いレンズ


臭化カリウムが主です。
FTIR時代の前は臭化カリウムのプリズムが使用されていました。
FTIRではマイケルソン干渉計が使われていますので、プリズムは使われなくなりましたが、窓には臭化カリウムが多く使われています。
臭化カリウムディスクで固体粉末の赤外をおとりになるときと同じです。
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水に弱いというのは正確な表現ではないですね。


湿気に弱いんです。
ただそれはレンズの材質の問題ではないです。

一つはレンズなどの表面にはコーティングがされていて、それが多湿だと劣化してしまうという話があるのと、なにより一番大きな話は、「カビ」です。

とにかく「カビ」が生えやすいので気をつけないといけないのです。
そのため、光学部品はみんな通常デシケータという乾燥させた保管庫にしまいます。これはたとえば一眼レフカメラを持っているカメラマニアなどもデシケータにレンズを保管してカビに気をつけています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

でもどちらが正しいのでしょうか?
カビなのか臭化カリウムなのかどっちですか?

お礼日時:2008/12/29 13:14

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