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よく洋画で薪の暖炉がでてきます。
それを見ていて疑問が湧きましたので教えてください。

(1)なぜ、一酸化炭素中毒にならないのか。
(どれだけ空調を工夫しても長時間使用していれば部屋が一酸化炭素で満たされてしまうと思うのですが、、)

(2)あんな小さな暖炉で洋画にでてくるような大きなリビング全体が本当に暖まるのか。

(3)雨の日は煙突の穴から雨が落ちてくると思います。雨の日は薪暖炉は使えないのか。

(4)灰を外に捨てると思うのですが、環境的には問題ないのか?(植物への影響など)

(5)実際、薪暖炉での火事はよく起こるのか。起こるならどんなことが原因なのか。


以上、お手数ですが回答頂けると幸いです。

A 回答 (2件)

(1)なぜ、一酸化炭素中毒にならないのか


一酸化炭素中毒とは、主に不完全燃焼した時に起こる現象です
薪を自然燃焼させている程度でしたら それ程影響は無いと思われます
また、燃焼させると上昇気流が発生し上の煙突に燃焼ガスは自動的に排出される 昔かしの人が考えたすばらしいシステムです。
当然のことですが、室内は1013ミリヘクトパスカルより若干下がりますので、もしも木造住宅でしたら、スキマから新しい空気は入ってきます、 どうしても気になる方とか、暖炉の大きさに対して部屋は狭い場合には、換気をされることをおすすめします。
ちなみに北欧などの場合には、玄関トビラの下の方が少しすいていてそこから新しい空気が入ってくるシステムとなっています
昔の人の知恵ってすばらしいですね。

(2)あんな小さな暖炉で洋画にでてくるような大きなリビング全体が本当に暖まるのか
 残念ですが、火の回りと放射熱を受ける場所だけが暖かい状態です
 部屋全体を暖めようとして考案されたのが、セントラルヒーテイングです。 

(3)雨の日は煙突の穴から雨が落ちてくると思います。雨の日は薪暖炉は使えないのか
 雨の程度と風向きによります
 小雨程度でしたら、先ほどの上昇気流がありますので問題なく使用出来ると思います。
 しかし、台風とか雨風の強い時などは、室内から暖炉に蓋をして雨風が入らないようにしていた用です。
 そのため、煙突の上にブリキとか銅版の板を隙間を造った上で取り付けることもされるようになりました。

(4)灰を外に捨てると思うのですが、環境的には問題ないのか?(植物への影響など)
 もともと自然のものを、自然に返す訳ですから一番良い方法かと思われます。
 (しかし、東京とか大阪などの大都市でこれをすると、自然破壊というより、人的被害続出はさけられません)

(5)実際、薪暖炉での火事はよく起こるのか。起こるならどんなことが原因なのか
 うーーん これは私は調査したことがありませんので解りません
 一つ経験として書かせていただくとしたら、
 燃やすための木は、採取してから3ヶ月以上は乾燥させたものを燃やします、十分に乾燥させていない薪は、燃やすと木の中の水分が、火で『バチバチ』とはじけ火の粉が飛びますのでかなりスリリングな経験をします。
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(1)煙突が換気を自然にしてくれます、密閉してあれば煙が充満して燃えにくいでしょう。


密閉してあればくすぶり続け、一酸化炭素中毒になるでしょう。
(2)焚口は小さくとも大きな炉が壁に埋め込まれている。
(3)煙突に雨よけが工夫してある、屋根がついている。
(4)灰を外に捨てはしない花壇の肥料に使うのです。
(5)だるまストーブなどで煙突の設計、施工が悪い場合は火災の危険性があります。
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