プロが教えるわが家の防犯対策術!

静電場のエネルギーの問題

球内に一様に分布する電荷による静電場のエネルギーの問題なのですが
U=(1/2)ε_o∫E^2d^3x ←公式 rは球の中心からの距離
このとき電場は中心まわりに球対称に分布しているので、体積積分は1重積分
U=(1/2)ε_o∫E^2・4πr^2dr (積分区間0から∞)
に帰着すると教科書に書いてありました
d^3xと4πr^2drのところがどういう意味なのか、どういう関係なのかよくわかりません
まだ大学一年なので積分は習いかけです
ご回答お願いします

A 回答 (2件)

>4πr^2といえば私には球の表面積と関係があるのかなと思いました。


そのまんまです。
原点から距離rの処にある厚さδrで面積4πr^2の「薄皮」を重ね、limδr→0、条件下で薄皮を原点から無限遠まで(r→∞)足し合わせると全空間になりますよね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても詳しい解説ありがとうございました
やっとすっきりしました

お礼日時:2008/12/26 15:18

>d^3xと4πr^2dr


どちらも体積積分をしているだけ。
前者はdxdydzでも良いが、分布が等方的なのでdxで三回積分しています。
後者は極座標になっています。
体積の積分は高校の積分の範囲の筈ですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
E^2・4πr^2drが中心からの距離がrのところでのE^2に微小体積をかけたものだとわかりましたが、微小体積をどうして4πr^2drで書き表せるのか私が未熟なのでわかりません。もう少しだけ補足お願いします。4πr^2といえば私には球の表面積と関係があるのかなと思いました。

お礼日時:2008/12/26 03:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!