dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

初期ゆるみの原因は、ねじ締めを行う際に、

ボルトと被締付け物の接触部の凹凸がへたって生じるゆるみなのでしょうか?

また、そのへたり量を見積もる式として
            s=3.29(L/d)^0.34
s:へたり量
L:ボルトの座面とナット座面までの距離
d:呼び径

が本にありました。

なぜLが増加するとへたり量が大きくなるのでしょうか?
へたり量が表面の凹凸の変形による寄るのでしたら、長さは関係ないかと思うのですが、分かる方がいましたらご教授願います。

A 回答 (2件)

>微視的に見れば塑性伸びが生じており、それが軸力低下につながる


そのようなご理解で結構かと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そういうことだったのですね。
現象の理解ができました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/02 21:11

主として一定時間内のボルトの延び(長軸部分のへたりといえます)によるものだと思います。

長さが長いほど大きいのはそのためです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。


>主として一定時間内のボルトの延び(長軸部分のへたりといえます)

この点には気づきませんでした。
微視的なボルトの塑性変形ということでしょうか?
ボルトの軸に作用する応力が降伏点以下であれば、巨視的に見ればボルトの塑性伸びはないとできても、微視的に見れば塑性伸びが生じており、それが軸力低下につながるという理解で大丈夫でしょうか?

質問ばかりですいません。

お礼日時:2008/12/30 16:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!