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太陽の高熱は水素原子核の核融合が原因だと教わりましたが地球内部が高温になるのはなぜでしょうか。

A 回答 (6件)

#1の回答者ですが、


前回の回答は、京都大学の鎌田教授(火山)が1年半ほど前に
日テレの「世界一受けたい授業」に出演されていた際に言われていたことの受け売りです。
(釘と金づちの例えは、私の創作ですが。)


録画していたのが残っていました。

「塵が集まって発熱し、真っ赤な火の玉になった。
 それがゆっくりと冷えていって、今のような地表になった。
 しかし、地球の内部には、まだ、熱いものが残っている。」


なお、今回のこの回答は、他の方々のご回答が正しいか正しくないかを論評するものではなく、
単に補足情報の追加を目的としたものです。
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No.4さんの回答で間違いありません。


現在の地球が持つ熱の9割は、No.4さんの回答の「3つめ」によるものです。

ちなみにNo.3さんの回答で、核融合は起こりえません。核分裂というのはカリウム、ルビジウムなどの放射性同位体の崩壊が主です。
原子力発電所で発生するウランの核分裂のような現象は、20億年前にガボンで発生した跡が見つかっているのみです。
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この回答へのお礼

ご無沙汰いたしました。役立たせていただいております。
小生も不確定性原理、プランク定数、ボイル・シャルルの法則、アボガドロの法則などから独自の次元方程式を導き、この種の熱はド・ブロイの物質波の振動数に比例する・・などと全く一人勝手な説を考えて楽しんでおりました。
大学は電気系中退、コンピュータのSEを経て定年退職、現在66歳の落第生かつ自由人です。
おかげで超光速粒子タキオン、ニュートリノ、中性子、陽子、陽電子、反陽子なども次元方程式で説明できるようになりました。
あの世に行く前に、世に問うことができればと思っております。

お礼日時:2009/04/18 19:22

こんにちは。



高温のマントルができる原因は、基本的に地球内部が高温であるからです。

これには、主なものには、大きく3種類の原因があります。
1つめは、地球が約46億年前に生成されたときの熱の残りです。
微惑星が衝突した時の運動エネルギーが熱エネルギーに変わりました。
(その運動エネルギーはもともとは原始地球に対する重力による位置エネルギーですが)
2つめは、地球がいったん融けてマグマオーシャンとなった後、中心に固体の金属核が出来ていくときに、液相から固相に変わるときに体積が減少するのでそれにより重力による位置エネルギーの解放が起こることです。(簡単に言えば落っこちて発熱する。これ以外に相転移に伴う僭越もあると思いますが。)
3つめは、その後の放射性元素の崩壊熱です。主なものは、ウラン、トリウム、カリウムと言われています。これらは、基本的に核分裂あるいは崩壊による核壊変をおこない、いわゆる「核融合」は行わないと思います。(核融合は、水素のような軽い原子核がくっつき合うことを言います。)

確かに、潮汐による発熱も無いとは言えないし、核内部の電流による発熱も無いとは言えないでしょう。(これらは、自転による運動エネルギーが変換したものと言えるでしょう。)ただ、量的には、前記の3つが圧倒的に大きいのではと思います。(少なくとも私が学生の時は、1つめと3つめを主に勉強しました。)

参考URLは、日本火山学会のQ&Aに同じ様な質問があり、大学の先生が答えていらっしゃいますので、そのアドレスです。参考にしてみて下さい。

では。

参考URL:http://wwwsoc.nii.ac.jp/kazan/J/QA/sr/qa-255.html
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この回答へのお礼

ご無沙汰いたしました。役立たせていただいております。
小生も不確定性原理、プランク定数、ボイル・シャルルの法則、アボガドロの法則などから独自の次元方程式を導き、この種の熱はド・ブロイの物質波の振動数に比例する・・などと全く一人勝手な説を考えて楽しんでおりました。
大学は電気系中退、コンピュータのSEを経て定年退職、現在66歳の落第生かつ自由人です。
おかげで超光速粒子タキオン、ニュートリノ、中性子、陽子、陽電子、反陽子なども次元方程式で説明できるようになりました。
あの世に行く前に、世に問うことができればと思っております。

お礼日時:2009/04/18 19:22

No,1様に付け加えて。



最近よく耳にしますが、一部では、地球が持っている元素に起因して、微量ながら「核分裂」や「核融合」による熱の発生もあると言われています。
まぁ、地球にはウランが豊富にありますからねェ。

しかし、未確認です。現時点ではあくまで「聞いた話」です。
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この回答へのお礼

ご無沙汰いたしました。役立たせていただいております。
小生も不確定性原理、プランク定数、ボイル・シャルルの法則、アボガドロの法則などから独自の次元方程式を導き、この種の熱はド・ブロイの物質波の振動数に比例する・・などと全く一人勝手な説を考えて楽しんでおりました。
大学は電気系中退、コンピュータのSEを経て定年退職、現在66歳の落第生かつ自由人です。
おかげで超光速粒子タキオン、ニュートリノ、中性子、陽子、陽電子、反陽子なども次元方程式で説明できるようになりました。
あの世に行く前に、世に問うことができればと思っております。

お礼日時:2009/04/18 19:21

潮汐作用による摩擦熱です


地球と月は互いに周りを回っています
そのために重力で引き合う場所が移動します
これが潮の干満の原因ですです
これは海水だけではなく地球自体も変形させるので内部には摩擦が起こり熱が発生します
この発熱は地球の自転力を奪うので自転が遅くなります
時々閏秒というのがあるでしょう
アレは地球の自転が遅くなって時間の遅れが1秒以上になったときに行われるのです

放射瀬物質が崩壊するときの熱もあります
地球にはウランその他の放射性物質が沢山あります

地球は地磁気の中で自転しているので金属で出来たコアに電流が発生します
この電流で熱が発生します
地球は発電機であり電熱器でもあるのです
地球内部はこのように発熱しているのです

地球も月も出来たときは溶けた状態だったと考えられます
月は地球に対して自転していないので摩擦熱も電流熱もありません
地球と同じ組成なら質量は地球の64分の1のはずなのに88分の1しかありません
これは重金属が存在しないからだと考えられています
そうなら放射性物質の崩壊熱もほとんど無いはずです
だから月は冷えてしまったのです
地球も発熱源が無かったら今ごろは月のように冷えてしまっていたと思います
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この回答へのお礼

ご無沙汰いたしました。役立たせていただいております。
小生も不確定性原理、プランク定数、ボイル・シャルルの法則、アボガドロの法則などから独自の次元方程式を導き、この種の熱はド・ブロイの物質波の振動数に比例する・・などと全く一人勝手な説を考えて楽しんでおりました。
大学は電気系中退、コンピュータのSEを経て定年退職、現在66歳の落第生かつ自由人です。
おかげで超光速粒子タキオン、ニュートリノ、中性子、陽子、陽電子、反陽子なども次元方程式で説明できるようになりました。
あの世に行く前に、世に問うことができればと思っております。

お礼日時:2009/04/18 19:20

こんばんは。



マントルではなくコアだと思うのですが、
それはさておき、

地球がどうやって誕生したかというと、多数の隕石みたいなもの同士の衝突で、
だんだん雪だるま式に大きくなっていって、今の大きさになっているんですね。

衝突時には、熱が発生します。
つまり、運動エネルギーが熱に変わるわけです。
釘を金づちで叩くと、釘が熱くなるのと同じことです。
その熱が今でも残っています。
表面に近いところは冷めましたが、内部は冷めていないのです。


以上、ご参考になりましたら。
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この回答へのお礼

ご無沙汰いたしました。役立たせていただいております。
小生も不確定性原理、プランク定数、ボイル・シャルルの法則、アボガドロの法則などから独自の次元方程式を導き、この種の熱はド・ブロイの物質波の振動数に比例する・・などと全く一人勝手な説を考えて楽しんでおりました。
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おかげで超光速粒子タキオン、ニュートリノ、中性子、陽子、陽電子、反陽子なども次元方程式で説明できるようになりました。
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お礼日時:2009/04/18 19:19

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