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現在、大学3年のものですが、正直、SEになるか迷っています。
志望業界は、絞られてきました。IT業界です。
そこで、社会人の方に質問したいことがあるのですが、
就職活動の際、
「自分の会社選びの基準」、「なぜこの業界?」「なぜSE?」などを絡めて
お聞きした事があります。
後は、SEになる為の入門書は、あるのでしょうか?
私は、正直、悩んでいます。
自分の一生を決めるのにほぼ近いのですから。
もし、質問をしてくださる奇特な方、心からお待ちしています。

A 回答 (6件)

現在外資系のコンピューター・メーカーでSEをやっております。

実は昨年に転職したばかりで、それまでは従業員300人程度のSI企業におりました。
ちなみに大学は法学部でした。(平成3年卒)

<なぜSEを選んだか?>
学生時代、アルバイトで設計事務所で図面を引かせてもらっていたのですが、それがきっかけで、「何かモノを作る仕事がしたいな」と思ったのが大きな理由です。
しかし私は文系出身なので、「モノを作る仕事」で「文系でもOK」で、という観点で探し当てたのがSEです。SEといっても一日中マシンに向かっているわけではなく(新人さんはそうかもしれませんが)、ある程度になってくると、ほとんど仕様書作成やレビュー、お客様や他部門との調整に追われます。それでも提案から始まって要件定義、設計~テスト、そして本番(そしてたまにトラブル・・・)と、1つ1つをチームで乗り越えて達成していく感覚は私には合っていたように思います。

<なぜこの業界?>
上述とかぶる点もありますが、特にこの業界、と思っていたわけではなく、自分がやりたい仕事のスタイルを探したら、たまたまこれだったということです。

<会社選びの基準>
新人教育を本気でやってくれるところです。私が新卒で入社したところは、半年は仕事しないで、ずっと研修。その後の半年がOJT。文系出身でパソコンを触ったこともないところから入りましたので、大変ありがたかったです。
これはsupercannonさんにも是非お伝えしたいことですが、入社してちょっと研修やって、すぐ現場に放り込むような会社は避けたほうがよいです。例えコンピューター経験があってもです。「プログラマー」で終わってしまいますから。プログラマーは寿命は短いと思ってよいです。長くこの職業でやっていくつもりなら、最初はプログラマーをやりながらでも、必ず「SEの視点」を持ち続けてください。
それから自分がどういうSEになりたいかを明確にすること。SIをやりたいのか、ユーザー部門のSEになりたいのか、メーカーのSEになりたいのか、などによって全く会社選びが違ってきます。見方を変えれば、会社によって、求められるSEのスタイルが違う、ということです。現在の私のように、メーカーのSEになればハードからソフトまで、まずは自社製品を選定してしまいますが、独立系のSI企業なら自由に選べます。またユーザー部門のSEであれば、SIというより運用面のスキルに比重が大きくなります。

正直SEというのはあまり割りの良い仕事ではありません。退職する人も結構います。ただ、いろいろなお客様や、いろいろなトラブル・・・刺激が多くてルーティン・ワークでは味わえない充実感があると思いますよ。
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SEについて、参考になると思われる本を紹介します。

たいへんではあるけど、その分、見返りも多い仕事であることが、わかって頂けると思います。

「SEを極める50の鉄則」(日経BP社)
著者:馬場史郎
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2003/02/04 00:10

こんばんは


元SEで、現在、失業中です。10年以上勤務しましたが、ストレスで体を壊して、退職しました。
私のSE時代はホスト系が主流で、会社の方針で、ホスト系から外れることができませんでした。時代は徐々にサーバー、CSに向かうのに、気持ちは焦りながら、会社を辞めてでも、進路変更ができなかった自分を今では悔やんでいます。

ですので、今は専門学校でLinuxを勉強しています。
更にJavaも専門学校で勉強しました。しかし、専門学校の授業は基本的は内容で留まってしまいますので、今でも自分で勉強しています。

意識していただきたいのは、
面接ではJavaの勉強した話をしても、業務開発実績がない点で、利点とは考えてもらえません。(これが新人だったら、別ですが‥)

もし、君が10年後、私と同じように体を壊したら、どうするか。そのときに必要となるスキルは何かを絶えず、考えてみてください。


後、SEにあたり、コミュニケーションスキルと文章作成スキルを絶えず、鍛錬してください。これが一番大切になります。

私は君が羨ましく思います。
実際に経験した者と会話ができて、自分の人生の方向性を再考できることに(^^
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2003/01/31 23:17

#No.3のsarutobiです。

ちょっと補足を。
ユーザー部門のSEを除き、この仕事は建設業界と同様に、元請け(プライマリ・コントラクタ)と下請け(ビジネス・パートナー)があることに注意してください。
私は現在はコンピューター・メーカーなので、元請けですが、前の会社ではほとんどの場合、下請けでした。
下請けの場合、提案や要件定義くらいの上流工程は、あまりタッチさせてもらえません。また、工程の途中で(本番を見ずに)契約が終わることも多々あります。元請けの場合、大体において最初から最後までプロジェクトに携わることができますが、何かあった場合は、お客様に土下座するくらいの覚悟は要ります。
それぞれの長所・短所を見極めて、自分の求めるスタイルを探してくださいね。
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この回答へのお礼

No.3,No4と貴重な意見、有難うございました。
これを機に、再度、「SE」の仕事という物を原点から
見直します。
これからも、よろしくお願いします。

お礼日時:2003/01/30 18:09

まずは、「SEとはなにか?」から必要ではないでしょうか。


検索エンジンで、”SEとは”で検索すれば見つかります。

・自分の会社選びの基準
そうですねぇ、人それぞれでしょう収入を多くもらいたい人とか興味あるから
とかではないですかね。ちなみに、私は会社の雰囲気で選びましたけど…。

・なぜこの業界?
小さい頃からコンピュータに慣れ親しんでいたので、まぁ趣味の延長って感じ
で入りましたね。ちなみに、厳密にITな業界ではないです。

・なぜSE?
これも、人それぞれではないでしょうかね。
システムの構築構想を練るのが自分にあってるし好きであるなら、SEでしょうし
どちらかといえば、物作り(開発)の方が自分にあってると思えばPGでしょうし。
ちなみに、私はシステム構想よりは物作りの方が好きなのでPGやってます。

それと、社会に出ていきなり”SE”という事はないと思いますよ。
最近は有りなのかもしれませんが、以前会社の上司や先輩方に話を聞きましたが
SEとは、業務やシステムの流れ等多くの知識を経験によって得て初めて出来る
職業という事なので、まずはその土台を作る必要があるのでどちらにしてもますは
PGを経験することとなるでしょう。
※このあたりは、各会社の組織思想によって変わるかもしれません。
SEになるには、最低この業界で3年の経験と知識が必要とも聞いたこともあります
ので、今SEにと深く考えなくてもいいとは思います。

たいしたアドバイスではないので、軽く読む程度で流してもらっても結構ですよ。

※どの部類に入るのか不明ですが、一応職に就いてるので専門家にしています。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2003/02/18 21:38

http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=31016396

この本が最近気になった。立ち読みでペラペラみてます。
最初に読むものとしてはいいんじゃないですか?
薄いし。

私はSEになれと会社から言われている営業ですけどね。
まあ、毎日勉強するのがしんどいんで・・・

業界と会社を選んだのは偶然です。
前職はまったく異業種からで、生活の為に転職しました。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2003/02/18 21:37

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