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大変おんぶで甘えた質問なのですが
ある金属線の抵抗値の計算の仕方をお教えいただけませんでしょうかm(_ _)m

今分かっているデータと、調べてみたステンレスのデータです
ステレンレス線で線径0.28ミリ
長さ        0.7メートル
ステンレスの抵抗率 72.0 /単位 10^8(10のマイナス8乗?)〔Ωm〕温度20度


この時の抵抗値と、他の長さも自分で計算して色々考えたいもので
計算式をお教え頂けませんでしょうか(これだけのデータで分かるものでしょうか、誤差や金属の含有量によって多少の違いでると思いますので細かい所はかまわないのですが)

A 回答 (3件)

線の低効率(Ωm)線の長さ(m)/(線の断面積)(m^2)*(293+現在の温度(℃)/273

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この回答へのお礼

公式ありがとうございます、温度で低効率変わるとありましたが
こういう比率で変わるんですね、勉強になりました

お礼日時:2009/01/03 14:05

R=電気抵抗率(Ωm)×長さ(m)/面積(m^2)


 =72.0×10^-8×0.7/(π×(0.28×10^-3/2)^2)
 ≒8.19[Ω]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97% …
間違っているかもしれないので自分でも計算してみてください。
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この回答へのお礼

具体的な計算例までありがとうございます
自分でも計算してみましたが全く同じになり、
実測消費電力などから考えてバッチりストライクでした

具体的に教えていただけたので間違いないと安心できました

お礼日時:2009/01/03 14:07

抵抗率というのを習っていませんか。


[Ω・m]で表される抵抗率が何のことか分からないということで行き詰ったのだと思います。
「抵抗率」で調べてもらえばすぐに分かるはずのことだと思うのですが。

電気抵抗の大小は2つの要素から決まります。素材自体の性質からと試料の大きさ、形からとです。素材自体の性質(銅とか鉄とかの物質としての性質)の違いを知りたい時は同じ大きさ、形にして比べないとダメです。長さ1m、断面積1m^2に形をそろえた時に得られる抵抗値を「抵抗率」と呼んでいます。物質の性質を現す量として用いることができるようになります。

電気抵抗は長さに比例、断面積には反比例します。
長さL[m],断面積S[m^2]の試料で測定した抵抗がR[Ω]だったとすると長さ1m、断面積1m^2では
RS/L
になります。この値が抵抗率です。rのギリシャ文字 ρを使います。
ρ=RS/L
です。右辺の単位を考えるとρの単位は[Ω・m]になります。

理科年表などのデータ集にはこの抵抗率ρの値が載っています。
実際の形に応じた抵抗値は
R=ρL/S
で求められます。
用いる単位に注意が必要です。

(断面積1m^2の針金なんて実際的ではないと思うかもしれませんね。昔は[Ω・cm]でした。単位系がMKSに統一されてから[Ω・m]になったのです。でもどちらにしても「~当たり」という比率を表しているものですから大きさが実際のイメージとあっている必要はありません。抵抗値を求める時の読み直しができるようになっていればかまわないのです。1秒間しか続かない運動に時速~kmという単位を使ってもいいのも比率だからですね。)
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この回答へのお礼

おそらく小学校でならったのでしょうが
理科関係は記憶が全滅です(別に成績評価1とかではなかったのですが・・・)

おかげでいい年になってから勉強やり直しですが今の方が
実利に反映するので何倍も身にに入ります

大変詳しく抵抗値やそのほかの知識についてありがとうございました
おかげさまでご回答理解できて「ためになるなぁ」と実感できます
(今まで余裕がなくて気づかなかったですが言われてみると単位の大きさって意外とズレてるもんですね)

この度はありがとうございましたっ

お礼日時:2009/01/03 14:12

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