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問題
3Cos4x-4Sin2x+a-1=0(0≦x<π{←パイ})
の解の個数を求めなさい。ただし,aは定数とする。

できたところまだ書くと
Sin2x=Xとおく
上の等式は
6X^2+4X-(a+2)=0
解の公式
X={-2±√(6a+16)}/6
-1≦X≦1より
-4≦±√(6a+16)}≦8

ここからよくわかりません。
また別の方法の微分でも考えたのですがうまくいきませんでした。
ご教授下さい。

A 回答 (4件)

#3です。


A#3の補足の質問の回答

>0≦x<πで
>3sin(2x)+1=0・・(1) 
>(1)を満たすx=π+arcsin(1/3)/2,2π-arcsin(1/3)/2としているのですが。
ミスです。2xの2で割る所の括弧が書き損じてました。
x={π+arcsin(1/2)}/2=(π/2)+{arcsin(1/2)}/2
{2π-arcsin(1/3)}/2=π-{arcsin(1/3)}/2
が正しいです。

>定義からx=arcsin(1/3)/2と思ったのですが、なぜ上記のようになるのでしょうか?

単位円による角度とx,y座標の関係は分かりますね。
(1)から
sin(2x)=-1/3
単位円を書いて
0≦2x<2π
を満たす2xを出せば
2x=π+arcsin(1/3)

2x=2π-arcsin(1/3)
が出てきます。
つまり
x=(π/2)+arcsin(1/3)/2

x=π-arcsin(1/3)/2
が得られます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。理解することができました。

お礼日時:2009/02/13 15:35

>Sin2x=Xとおく


>上の等式は
>6X^2+4X-(a+2)=0
置かないで書くと
3(sin(2x))^2+2sin(2x)-1=a/2
y1=f(x)=3(sin(2x))^2+2sin(2x)-1
y2=a/2
と置いて、aを変化させてy1とy2の交点の個数を調べる。

y1=f(x)のグラフの外形を描く(添付図)。
赤線がy2=a/2の直線(傾斜はゼロの水平な直線)のグラフで
aの値により、y1との交点の個数が変化する様子が分かる。

y1=f(x)のグラフの概形を描くために、以下のようにして特徴的な座標点(極大、極小となる点)を求めてグラフを描くと良い。
f'(x)=12cos(2x){3sin(2x)+1}
f'(x)=0となるx (0≦x<π)は以下の通り
x=π/4の時,f(π/4)=4
x=3π/4の時,f(3π/4)=0
x=π+arcsin(1/3)/2の時,sin(2x)=-1/3,f(π+arcsin(1/3)/2)=-4/3
x=2π-arcsin(1/3)/2の時,sin(2x)=-1/3,f(2π-arcsin(1/3)/2=-4/3

グラフからaの値や範囲で場合分けして、交点の個数、
つまり元の三角方程式の解の個数をまとめてください。
「解の個数について」の回答画像3

この回答への補足

0≦x<πで
3sin(2x)+1=0・・(1) 
(1)を満たすx=π+arcsin(1/3)/2,2π-arcsin(1/3)/2としているのですが。

定義からx=arcsin(1/3)/2と思ったのですが、なぜ上記のようになるのでしょうか?
また、グラフをみて、このπ+arcsin(1/3)/2,2π-arcsin(1/3)/2の値の範囲は具体的に示されていますが。どうしてわかるのでしょうか?

補足日時:2009/02/06 12:46
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この回答へのお礼

>>info22
毎回丁寧な解説ありがとうございます。綺麗な図ですね。
数学力に圧倒されました。
X=sin2xとおくと、Xの解の個数を調べた後、xの解の個数を考えるので頭が混乱していました。

力量不足で理解するの時間がかかりそうですが、本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/02/05 12:49

>解の個数を求めなさい


>0≦x<π

解というのだから、Xの個数ではなく、xの個数のことだろう。

そうすると、Sin2x=Xと置き換えるなら、0≦2x<πの範囲では、xとXが、1:2に対応し、π≦2x<2πでも1:2に対応する事を確認しておかなければならない。
但し、2x=π/2と3π/2の時は例外で1:1に対応する。
その上で、a/2=3X^2+2X-1=3(X+1/3)^2-4/3と変形して、-1<X≦1の範囲でのグラフを描き、その放物線とY=a/2 (X軸に平行な直線)との交点を考える。

以下は、自分で出来るだろう。
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>Sin2x=Xとおく


上の等式は
6X^2+4X-(a+2)=0

ここまではOKです。

これが-1≦X≦1にいくつ解を持つかを考えればいいわけです。
6X^2+4X-(a+2)=6(x+1/3)^2-(a+8/3) =f(x)とおきます
ですから、グラフの形を考えると
0<f(-1/3) or f(1)<0の時は1≦X≦1に解を持ちません
f(-1)=0orf(-1/3)<0、0≦f(1)の時、1≦X≦1に一個解を持ちます
f(-1)<0、0≦f(-1/3)の時、1≦X≦1に二個解を持ちます

ただし、Sin2x=Xと0≦x<πに注意してください


見直ししてないので、適当になおしておいてください
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