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【 数I 連立不等式 】
問題
aを定数とし、連立不等式
x-6a≧-1・・・①
{
∣x+a-1∣<5・・・②
を考える。
不等式②の解と,連立不等式①,②の
解とが一致するようなaの値の範囲を表
す不等式は
スセ
a=シ --

となる。シ,ス,セには何が入るか?
※--は分数の線を表しています。

解答
※写真

疑問
なぜ∣x+a-1∣<5 ⇔ -5<x+a-1<5と
なるのですか?

「【 数I 連立不等式 】 問題 aを定数」の質問画像

A 回答 (3件)

(|x+a-1|<5)→(-5<x+a-1<5)の証明



|x+a-1|<5
とすると
x+a-1≧0の時
|x+a-1|=x+a-1
だから
x+a-1=|x+a-1|<5
x+a-1<5
↓0≦x+a-1だから
0≦x+a-1<5…(A)

x+a-1<0の時
|x+a-1|=-(x+a-1)
だから
-(x+a-1)=|x+a-1|<5
-(x+a-1)<5
↓両辺に(x+a-1)-5を加えると
-5<x+a-1
↓x+a-1<0だから
-5<x+a-1<0
↓これと(A)から

-5<x+a-1<5
--------------------
(-5<x+a-1<5)→(|x+a-1|<5)の証明

-5<x+a-1<5
とすると
x+a-1≧0の時
|x+a-1|=x+a-1<5
だから
|x+a-1|<5

x+a-1<0の時
|x+a-1|=-(x+a-1)
↓両辺にx+a-1-|x+a-1|を加えると
-5<x+a-1=-|x+a-1|
だから
-5<-|x+a-1|
↓両辺に|x+a-1|+5を加えると
|x+a-1|<5

|x+a-1|<5
-----------------------

(|x+a-1|<5)←→(-5<x+a-1<5)
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絶対値は数直線上での原点との距離を表します。



例えば、
|A|=5 はAと原点との距離が5ということなので、A=±5
つまり、
|A|=5 ⇔ A=±5

|A|<5 はAと原点との距離が5より小さいということなので、-5<A<5
つまり、
|A|<5 ⇔ -5<A<5
よって、
|x + a - 1| < 5 ⇔ -5 < x + a - 1 < 5
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① ⇔ (① かつ ②) となるような a の範囲ですね?


① ⇔ ① かつ (② または not ②) ⇔ (① かつ ②) または (① かつ not ②)
であることを考えると、① ⇔ (① かつ ②) は (① かつ not ②) ⇔ 偽 と同値です。
対偶をとれば、 真 ⇔ ((not ①) または ②) ⇔ (① ⇒ ②) でもあります。
要するに、 ① ⇒ ② となるような a の範囲を求めればよいわけです。

① ⇔ (6a-1 ≦ x),
② ⇔ ((-a+1)-5 < x < (-a+1)+5)
なので、 ① ⇒ ② となる 範囲は 6a-1 ≦ (-a+1)-5.
後半は、① の範囲と ② の範囲を数直線上に図示しながら考えてみましょう。

こうして、写真にある 6a-1 ≦ -4+a が得られるのですが、
今回の問題では、なぜかこれを問題文中で教えてしまっています。
じゃあ、もう後は不等式を解くだけじゃありませんか。
6a-1 ≦ -4+a を解いて、
6a-a ≦ -4+1,
5a ≦ -3,
a ≦ -3/5. これが、写真の下から 2行目ですね。
最下行が何を言っているのかは、写真の引用だけからは判りようがありませんが。
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