プロが教えるわが家の防犯対策術!

テスターの参考書をいくつか見てみたのですが、
電圧計や抵抗器計は基本的には電流計に抵抗器を組み合わせることで実現しているようですが、
この電流計の原理仕組みについてはどこにも書かれていません。
電流計の原理仕組みについて教えて下さい。

A 回答 (6件)

コイルに電気が流れることで磁力が発生します。


その磁力に引き寄せられて回ろうとする回転軸(モータのような物)に針を付けています。
磁力が無くなればもとに(ゼロ)戻るようにコイルバネを付けてあり、電流が多くなれば回転しようとする力も大きくなり、その触れ具合で電流の強さを表しています。
測る電流の大きさによって抵抗値を変えるなど、色々な仕組みも重ねてあり、乾電池を入れてその電流を利用することで抵抗測定器としての働きも持たせています。
    • good
    • 7

可動コイル、可動コイル形で検索してみてください。

    • good
    • 2

次のURLをクリックして[1-2.可動コイル形計器の原理]の図解を参照して下さい。



http://www2.ee.knct.ac.jp/tstaff/e03oishi/Moving …
    • good
    • 4
この回答へのお礼

皆さんありがとうございます。

でも可動コイル形計器ってこれはアナログの場合だと納得出来るのですが、
デジタルの場合にはどうしているのでしょうか?
コイルで発生した電磁力をどうにかしてデジタルに換算しているのでしょうか?

お礼日時:2009/02/06 13:56

可動コイル型:フレミングの法則の応用


可動鉄片型:コイルに鉄片が吸引される
電圧降下型:極低抵抗の両端の電位差を検出する
    • good
    • 5

デジタルの場合にはどこかで A/D 変換するんだけど, それを前提にするとむしろ電圧を測りたいなぁ.


だから, #3 の分け方でいうと「電圧降下型」が一番簡単な気がする.
    • good
    • 1

デジタル表示の場合は,電流を抵抗,CT(変流器)等で電圧に変換してから,A/D変換して表示します.


表示ドライバ内蔵のA/D変換ICは,以前は2重積分型でしたが,
http://japan.maxim-ic.com/quick_view2.cfm/qv_pk/ …
最近は高精度コンデンサ不要のΣΔ型が多いようです.
http://japan.maxim-ic.com/quick_view2.cfm/qv_pk/ …
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!