プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

酒屋の広告のためのホームページを作っています。

内容を充実させたいのですが、私はお酒が全く呑めません。そのため日本酒のことがわかりません。

私がホームページで調べたことは以下のことですが、店長は違うことを言っています。しかも酒は原料と製造方法が違うだけで皆同じような味だとか、蔵が違っても味に違いはない、とも言っています。
吟醸酒・・・吟醸香、淡麗ですっきりした上品な味、のどごしのなめらかさなどが特徴
純米酒・・濃醇な酒、こくがある
本醸造酒・・香りが高く、スッキリした味

本当のところはどうなんでしょうか。酒の種類で味を大別することはできないものなんでしょうか。私の計画では、軽く違いを説明して、それと取り扱っているお酒を比べて説明しようと思っています。

A 回答 (5件)

>酒は原料と製造方法が違うだけで皆同じような味だとか、


>蔵が違っても味に違いはない、
うーん・・・。絶対、違いますよ~!
さほど詳しくなくても、味と香りの違いって含めばわかりますし、
蔵元の違いで(県によっても違います)味の違いってあるんだなぁ、と思って飲みますもの。
(あ、でもフツーに手に入るお酒は似たりよったりかも…)

美味しんぼの54巻、「日本酒の実力」をぜひ、お読みになってみて下さい。
お酒の飲めない酒屋の店長さんが、すばらしいお酒を揃えて販売している実例がありますし、
お酒について作り方から掲載されています。
(本醸造酒・純米酒・吟醸酒・大吟醸酒の違いもわかります)

酒屋さんでa_locomotiveさんのように説明してくれると、
購入者としては安心して好みを探しながら買えますね。
酒って安い買い物ではないですから。
頑張って良いHPを作ってくださいね♪

参考URLは日本酒本のリストです。(本当にご参考まで・・・)

参考URL:http://www.oumi-jizake.com/book/book-2.htm
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この回答へのお礼

portellenさんありがとうございました。

利き酒するなんてうそなんじゃないかと思っていたのですが、本当に味の違いが分かる人なんているんですね。私のような一般市民がわからないことをいいことに、お酒の味は違うのだと、はったりを言っているのだと思っていました。

portellenさんのようなお客様がいらしたら、酒屋はヘタなこと言えませんね。

早速明日にでも中古書店に行って漫画を購入しようと思います。

お礼日時:2003/02/19 20:44

こんにちは。



>上質な日本酒と言うのは、一升○万円するような予約してでも買えないという幻のお酒のことでしょうか。

いやそういうわけではなく、一升二千円ぐらいからいいものはあります。
四、五千円ぐらいだせばけっこうな質のものが買えます。
ただ経験的に、1500円を切ると、あんまり結果がよくないようです。

上質なといったのは、これは感覚的な表現になっちゃうんですが、
蔵の気合いの違いです。
気合いのない蔵は、上級品を飲んでみても、
「まずくはないんだけど、なんか、感動がない…」という味になってしまいます。

淡麗・芳醇というのを説明しますと、
淡麗な酒は、微妙な味の肴を一緒に食べても(たとえば白身魚の刺身)、じゃましないような味であり、
芳醇というのは、濃厚な肴(たとえば煮込んだおでん)を食べても負けないような味です。
それぞれの極限が「水」と「みりん」となるような感じです。
でも「水的」「みりん的」ではちょっとなんだから、
「すっきり」「ふくよか」ぐらいの表現ではどうでしょうか。
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この回答へのお礼

一升1500円以下なんて、安いですね。そんなお酒があるのですね。安すぎるとちょっと本当にお酒なのかな、と疑ってしまいます。

liar_adanさんの説明とてもよくわかりました。身近なことに例えてくださってので分かりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/19 20:26

日本酒は皆同じような味だというのは正しいです。


ただし、これには限定がつきます。
「低レベルの日本酒は皆同じような味だ」と考えてください。

上質な日本酒は、それぞれ見事な個性を持っています。
水のように澄んだ味。自然を感じさせる芳醇な味。
飲み手に挑戦してくる味。心に安らぎを与える味。
これが同じ日本酒という言葉で一括りにされていいのか、と思うほど変化に満ちた世界です。
冷やで飲むのに適した酒もあるし、燗で実力を発揮する酒もあります。
またコンディションによっても違います。
買ってきた酒をすぐ飲んだら、あまりうまくなかったのが、
二三日置いたら、(つまり、静かにして酒質を落ち着かせたら)これが絶品だったということもあります。

種類による味の違いは、一概にはいえません。
言えるのはただ「本醸造酒より吟醸酒がうまい」
「吟醸より大吟醸がうまい」ということです。
もちろん例外はあるでしょうけど、日本酒の場合、
「手間掛けたものは掛けただけのことはある」と思います。

酒屋で売っている酒の中には、原材料に「米 米麹 醸造用アルコール 醸造用糖類」とあるものがあります。
「醸造用糖類」というのはつまり水アメを添加しているということで、並品になります。
こういうのこそどれも同じ味の酒になります。

糖類が添加されていないのが「本醸造」、アルコールが添加されていないのが「純米酒」。
これらの中でも、選りすぐりの原料で、手間を掛けて作ったものが「吟醸」「大吟醸」。
これらの種類による味の違いとなると…難しいですね。
吟醸酒が淡麗、純米酒が芳醇と言われると、そんな気もしないことがないですが、
芳醇な吟醸もあるし淡麗な純米酒もあるしで、必ずしも正しくはありません。

味による分類は、以下のやりかたではどうでしょう。
「甘口か辛口か(糖・酸)」
「淡麗か芳醇か(アミノ酸)」
「香りが強いか弱いか(エステル)」
ただ、こういうのは外からはわからないので、
「味がわかって、表現力がある」人に一杯飲ませて
ブレーンにするとよいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

liar_adanさんありがとうございました。

上質な日本酒と言うのは、一升○万円するような予約してでも買えないという幻のお酒のことでしょうか。

芳醇だとか端麗だとか、象徴的でよく分からないのでもっとわかりやすい言葉を使おうと思っています。(ビールみたいな感じがするので)

>「甘口か辛口か(糖・酸)」「淡麗か芳醇か(アミノ酸)」「香りが強いか弱いか(エステル)」
一般的にはこちらのほうが分かりやすいのでしょうか。
ビンの裏を丸写しするのはよくないかなぁと思ったのですが。

>水のように澄んだ味。自然を感じさせる芳醇な味。
飲み手に挑戦してくる味。心に安らぎを与える味。
こんなことが分かる人がいるんですね。周りに味が分かる人がいないのが残念です。でも、私には味の想像がつきません・・・。

お礼日時:2003/02/18 00:30

確か、お米の種類はどれも同じだったような、「山田錦」と言ったかな?


原料のお米のどの部分を使うか(大吟醸が一番少ない)で、味は変わると思います。
日本酒だけでなく、お酒造りには水がかかせませんから、水によっても違うでしょう。
酒造所の麹菌の作用の仕方によっても味は違うと思います。

また、お酒は、作られた地元で飲むのが一番だとも言います。
私は沖縄によく行くんですが、オリオンビールや泡盛(タイ米から作る焼酎)は沖縄で飲んだ方が美味しいと思います。
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この回答へのお礼

yaimaさんありがとうございました。

お酒をつくるお米は山田錦が一番おいしいそうです。

疑問なのですが、どうして地元で飲んだほうがおいしいんでしょう。環境(室温、気分)でしょうか。お土産に買っていったお酒は、家で呑むと味が落ちるように感じるのでしょうか。

お礼日時:2003/02/18 00:00

>酒は原料と製造方法が違うだけで皆同じような味だとか、蔵が違っても味に違いはない、とも言っています。



これには諸手をあげて賛成はできませんね。
そもそも、地方によって水の味が違いますし、酒米の味も微妙に違います。
それで作った酒が、どれも同じような味だとはとうてい思えませんね。

下記SITEあたりが詳しく酒の種類を説明してます。
すでにご存じで在れば申し訳ないですが…

参考URL:http://www.esake.com/j/brewers/brewers.html
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この回答へのお礼

BIGMACさんありがとうござました。

参考URLを見たのですが、私がまとめたような内容と同じでした。こちらの方向でいこうと思います。

>そもそも、地方によって水の味が違いますし、酒米の味も微妙に違います。
蔵の宣伝文句には水のことも書いてありますよね。だけど、私は水を飲んで味が違うなんて感じたことがないので(ボルビ○クなんか外国の水は硬いと感じましたが)疑っていたのですが、分かる人には分かるものなんですね。

お礼日時:2003/02/17 23:54

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