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会社で確定拠出年金を年金運用会社に委託し、投資信託などを活用し
自己責任にて運用することになりました。株式ファンドにて運用
しましてスタート時は好調で差益があったのですが、例のサブプライム
ローン問題から逆転、相当な損が出ました。株式が不調なときは債券が
好調と聞いたので全額債券に投資替えをしようと思っています。
問題は(1)今まで持っていた株式をきれいさっぱり売って債券に乗りかえ
るか、(2)債券には乗り換えるものの今まで持っていた株式はそのまま
売らずに運用を続け、株価上昇を期待するかで迷っています。
(1)の場合は運用会社の説明を聞くと「損した額が確定してしまうので
それを取り戻すのはかなりしんどい」と言っております。その反面、
「もっと損してしまうリスクも当然ある」とも言っております。
株式に詳しい方、今後の展望もしくは(1)(2)のどちらをとるべきかの
ヒントを教えてくだされば幸いです。
勿論、どちらを取るにしろ私の自己責任です。

A 回答 (7件)

No.2です。



> 株式というものは10年で上昇・下落が相当入れ替わるものなのでしょうか?

株式投資信託は多くの企業の株式の平均に投資するものです。株式の平均は景気の循環で短期的には下がっても、経済成長が完全に止まらない限り、超長期的には上昇するものです。ただし10年以内に回復するとは断言できませんが、今よりは上昇する可能性は非常に高いでしょう。

> わずかなパセンテージでかなりの損をしてしまったのです。

損失は全ての資産をあわせて考えないと意味がありません。その場合、以外に損失は少ないのではないですか?

以下は無料のコラムですが参考になります。
http://www.toyokeizai.net/money/investment/list_ …

書籍なら以下の本がよいです。
野尻哲史:退職金は何もしないと消えていく──60歳から「経済的自由」を手にする投資勉強法 (講談社プラスアルファ新書)

この回答への補足

コラムを一部読んでみました。かなり参考になりそうです。
推選してくださった書籍も是非読んでみようと思います。
全ての資産というのは現在の私が運用している金額(元本保証商品などすべて含めて)という意味でしょうか?元本保証商品は1万円も利益が出ず、株式のほうで約50万の取得価額類計に対して約20万の損をしているという具合です。元本保証商品は70%かけてますので、それをトータルすれば大損というわけではないのかも知れませんが。ただ株式の一商品で取得価額類計に対して資産評価額がほぼ半減しているのがあるので大損した感があります。

補足日時:2009/03/15 16:25
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この回答へのお礼

参考文献まで提供して下さってありがとうございました。色々研究してみようと思います。

お礼日時:2009/03/22 17:37

NO.4です。


日々値動きは追いません。個別株投資じゃないから。
補足を見ると株式は30%だとか、それなら何もしないほうがよいのでは?少なくとも損して売る必要性はありません。
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この回答へのお礼

色々アドバイスしていただきありがとうございました。よく研究し直して判断するようにいたします。

お礼日時:2009/03/15 17:04

>株式が不調なときは債券が好調と聞いたので



 これは少々不正確ですね。株が下落する前の時点で債権を持っていて、株価の下落とともに金利も下がり債券価格が高騰すれば“株は不調だが債権は好調”という主張は一般的には成り立ちます(但し今回の金融危機は余りにも深刻だったのでせいぜい“債権は株よりは傷が浅い”程度にしか言えないです)。
 しかし株価及び金利は既に下がってしまっています。株価は更に下がる可能性もありますが金利の下げ幅(債券価格の上昇余地)は殆どないので今現在から債権が有利と言う見通しはあまり現実的ではありません。
 高値掴みした株を下落局面で手放し債権で低利を固定させ景気上昇局面のチャンスを放棄するのは典型的な損する個人投資家のパターンです。市場に明確な勝ちパターンは存在しませんが逆はあります。

>(1)(2)のどちらをとるべきか
 質問者様のリスク許容度次第です。基本的に自身の相場観に相当な自信があるか、上記のようなあからさまな状況以外では素人が未来予測に基づいて資産運用をすべきではないと考えます。また構造のよくわからない金融商品は買わないほうが賢明です。
 このような視点を踏まえてご質問にお答えすると(1)をとるのなら思い切って全額元本保証商品にまわしてしまうのも一案ではないかと思います。それでも確定拠出年金の税制優遇は享受できます。損は既に過去に起こった事です、それに縛られて客観的な判断ができなくなる方はそもそも投資に向きません。
 同じように(2)に関しては元本保証商品の比率を上げるという方策はとれないでしょうか?いずれにしろよく解らないまま債権に手を出すのは避けるべきです。

 個人的には元本保証商品を70%も組み入れているのなら株を持ち続けてもいいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

詳しくご説明下さってありがとうございます。確かに全額元本保証商品にまわすのも手、株を持ち続けるのも手ですね。皆さんのご意見を聞き判断材料にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/15 16:58

すでに良い回答がそろってますが、あなたが投資しているのは確定拠出年金で、株を短期で売買していくことではありません。

もっと長い目で見ましょう。

>スタート時は好調で差益があったのですが、例のサブプライム
>ローン問題から逆転、相当な損が出ました。
株式投資なら当然の話で、波は他の資産(債券や定期預金)よりも、大きいです。

>株式が不調なときは債券が好調と聞いたので全額債券に投資替えをしようと

株式と債券は値動きが逆になるというのが経験則でしたが、この金融危機では両方とも下落する結果になっています。また、為替も円高に振れています。
株が不調だから債券に乗り換える、それでは後追いでしかなく損失の取り戻しはきわめて難しいです。今言っても仕方ないのですが、最初に株と債券を半分ずつにするというような分散投資が必要だったのです。自己責任というのはこういうことを考えて実行することなのです。今、言っている自己責任は、ただの強がりでしかありません。類似質問を見ると「判断は自己責任で」という回答がついているので、コピーしただけのこと。

これから取る方法としたら、1でも2でもなく、株の割合を減らして債券を入れることだと思います。
短期の利ざや稼ぎなら、損が少ないうちに切るのがセオリーなのですが、長期の投資ですので、今までのものはそのままにして、毎月の投資先を変えていくことでしょう。
ちなみに半値に下がった株が元に戻るには半分上がれば良いのではなくて2倍にならないといけません。相当大きなエネルギーが必要です。

この回答への補足

詳しいご回答ありがとうございます。私の記述した「自己責任」というのはタイプの異なる皆さんのアドバイスを多く集めるため。その上で自分なりの結論を出し、後々「XXさんがそう言ったから」などという恨み言を言わないようにするという自戒の念を込めるために書きました。
masuling21さんの意見を私なりに解釈すると「売買を急がず、債券も絡めて日々の動きを見て、その都度割合の見直しを行う」ということでよろしいでしょうか。

補足日時:2009/03/06 23:16
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今後の展望ですが、株価の下落は第一段階が終わり、


これから第二段階に入ろうとしています。
少なくとももう一度、大きな下落があると予想しています。
株価が底を打って上昇するのは、何年も先になる気がします。

上記のような予想から、(2)の選択はリスクが大きく
お勧め出来ません。
(1)の場合は損失がどれくらいなのか分かりませんが、
あまりに損が大きい場合は全てを解約しない選択も
あるかと思います。

いずれにしても損を取り戻そうと思わない事です。
安全確実な運用方法を選ばれるのが良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

現実的なご回答だと思います。human21さんの意見も考慮して、色々研究して私なりの判断をしようと思います。早急なるアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/03/06 23:14

まず債券の利回りは非常に低いです。

また債券の価格は、金利が下がれば上昇します。この半年間で金利は下がりきっていますので、債券価格のさらなる上昇はあまりないと思います。もし今後、金利が上昇すれば、債券価格は下落します。

今は好景気(株高)だけど、これから不景気(株安)になりそうだ、というタイミングなら、株から債券に乗り換える価値はありますが、もう不景気のど真ん中ですから、今から債券に乗り換えるのは余り得策ではないように思います。

逆に言えば今は投資のチャンスです。積立なら、さらなる株価の下落があったとしても、資産のすべてを投資するわけではないので、リスクは低いでしょう。私ならもしリタイアまで10年以上あるなら、ほとんどを株式で運用します。リタイア直前の数年間で株価が上昇したタイミングを見計らって債券の割合を徐々に高めます。

この回答への補足

なるほど、それも手ですね。私もリタイアまで約10年あります。よくわからないのですが、株式というものは10年で上昇・下落が相当入れ替わるものなのでしょうか?(すぐ下落するのは身を以って知りました)会社から決められて(確定拠出年金に方針転換)、自分で進んで投資信託したわけではないのでよくわかっていないのです。しかも元本保証商品を70%以上の割合にして残りを株式に投資したそのわずかなパセンテージでかなりの損をしてしまったのです。

補足日時:2009/03/06 23:01
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株の損を債券で取り戻すと言うのですか。


ましてこんな百年に一度の危機といわれたクラッシュの後で。

失礼ながら、株式とか債券などマーケットの基本的知識はお持ちですか。
「債券が好調と聞いた」とのことですが、その意味はお分かりになりますか。

昨年秋からの米国発の世界的金融収縮において、米国では債券ですら国債を除けば強烈な売りを浴び、利回りが尋常でないレベルまで上昇しています。

この水準は、対国債のスプレッド(利回り差)で見ても、直近は若干縮まったとはいえ、1929年世界恐慌時以来の高い水準ともなっています。
また最近は米国債ですら需給懸念から売りが、なんて記事も出てました。

もしご理解されていないならば、「債券が好調と聞いた」などという曖昧な状態で投資判断はされず、ご自身で研究してみてからのほうが良いです。
よく分からない状態で投資しても、その後のマーケット変動時にどう対応したらよいかが分からないからです。
お書きの通り自己責任なので。

この回答への補足

>株式とか債券などマーケットの基本的知識はお持ちですか。
会社から確定拠出年金に切り替えると決められて、初めて運用というものを始めました。この説明で推して知るべしでしょう。
>「債券が好調と聞いた」とのことですが、その意味はお分かりになりますか。
確定拠出年金を運用する窓口の会社から説明を受けて「株式と債券は相反する」との説明を聞き、同僚の話を聞くと株式を運用しているものは軒並み私のように損をしており、唯一債券を運用している者だけが徳をしている実態を見たということです。
>よく分からない状態で投資しても、その後のマーケット変動時にどう対応したらよいかが分からないからです。
まさにその通りです。何か参考になる研究材料はご存知でしょうか?

補足日時:2009/03/06 22:49
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この回答へのお礼

早急にご回答下さいましてありがとうございました。

お礼日時:2009/03/22 17:34

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