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一つの教科を特化させても大学受験,ましてや難関大に合格できるはずがありません。国公立なら7科目,理系なら3,4科目満遍なく勉強しなければなりません。
それを踏まえた上で,難関台突破のための数学学習カリキュラムの目安と注意事項を考えてみたいと思います。製作中の数学サイトの参考にしたいと思います。プランや参考書,具体的なほど良いです。皆さんの意見をよろしくお願いします。
私は問題集で粗方の学習進度を示したいと思います。
【2年次】
・「一対一」IIB,「理系数学入試の核心 標準編」
・数学C以外の分野の章末レベルの問題を完璧にこなせるようにする。
※年間を通して,微分・積分の計算演習をする(初めは意味が分からなくても良い)。
(微分・積分の計算方法は勿論,計算処理や三角関数の変形に習熟。)
・素で数学は8割以上,センター試験全体で7割以上を得点できるようにておく。
【3年次4月-7月】
・「大学への数学~新数学スタンダード演習~ 」
・第一志望の過去問には目を通しておき,自分との距離を測るのに利用すると良い。
【3年次7-9月】
・発展例題,融合問題の演習を中心に取り組む。
・「大学への数学~新数学演習~」「理系数学入試の核心 難関編」
【3年次10-12月】
・入試レベルの問題に取り組む。「大学への数学~解法の探求II~ 」
・過去問題に演習に取り組み,足りない点を補完していく。
※国立受験生の方は12月頃から文系教科のセンター対策も併行します。
【3年次1月】
・センター試験対策に本格的に取り掛かります。
・方手間で私大国公立対策ノートの見直しを入念に行う。
【3年次2月-】
・過去問題を中心に演習に取り組み,足りない点を補完していく。

A 回答 (4件)

結論から言うと、ちょつと欲張り好きで、“実現が難しい”し、駆け足でやる事になるので、その効果も疑わしい。



具体的にいうと、私が高校生の時、2年で“スタンダード演習”、3年で“新数学演習”を1年をかけてやった。
君が、どれだけ優秀なのかはわからないが、スタンダード演習を4ケ月、新数学演習を3ヶ月でやる予定など到底無理。
そんなことでは“ただ、やった”に過ぎない結果に終りそう。特に、新数学演習を3ヶ月で本当に理解できるのかどうか、極めて疑問。
もう少し、やろうとする書籍の数を減らして見たらどうか、こんな計画では他の科目が手薄になる危険がある。

受験は数学だけではない。

この回答への補足

それは踏まえた上でですし,問題集は目安で,受験生は私ではありません。

補足日時:2009/03/09 17:04
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>問題集は目安で



目安であろうと、君の考え方が、とても不可能に近いものだから言ってるんだが。

>受験生は私ではありません。

つまり、受験は終わっている、という事だな。それなら、逆に、こんなスケジュールがいかに馬鹿げているか、わかるだろう。

一つの参考書や問題集を、時間がかかっても、丁寧に(1点の疑問もなく理解する事)進める方が、あちこち手をつけるより、余程効果的。
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こんばんは


素朴な疑問を

【2年次】
・「一対一」IIB,「理系数学入試の核心 標準編」

「理系数学入試の核心」は、IIICのためってことですかね?
IAはやらないんですね

・数学C以外の分野の章末レベルの問題を完璧にこなせるようにする。
※年間を通して,微分・積分の計算演習をする(初めは意味が分からなくても良い)。
(微分・積分の計算方法は勿論,計算処理や三角関数の変形に習熟。)

章末レベルというのはどういう意味でしょうか?

・素で数学は8割以上,センター試験全体で7割以上を得点できるようにておく。

数学で8割はけっこう難しいかもしれません

【3年次4月-7月】
・「大学への数学~新数学スタンダード演習~ 」
・第一志望の過去問には目を通しておき,自分との距離を測るのに利用すると良い。

ここが一番辛そうですね。
2年終了までに基礎的な練習は終えて、ざっくり実践演習をするという感じなんでしょうか

【3年次7-9月】
・発展例題,融合問題の演習を中心に取り組む。
・「大学への数学~新数学演習~」「理系数学入試の核心 難関編」

どちらもけっこうヘビーな問題集だと思いますが、併用することにはなにか意味はあるのでしょうか?

スタートレベルを見ると、数学ができる生徒をさらに引き上げるにはどうするか、という感じのようですね。
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質問者さんの最初の3文を考えますと、No.1さん同様、やりすぎだと私も感じます。

難関大の試験といえど,そんなに難しいものじゃありません。質問者さん自身きっと難関大に行ってらっしゃるだろうとは思うので、言う意味ないかもしれませんが…

今思えばいい例ではないかもですが、私が実際やってた具体例を示します。
【高2】教科書(Z会から出版されている教科書。赤チャみたいな網羅性)と『1対1IA,2B』のみ。
数学IA,2Bの基礎固め。
【高2の冬休み(春休みだったかも)】『荻野の勇者を育てる数学3C?(名前忘れた)』ってヤツで、数学3Cを軽く予習。
【高3夏まで】『新スタ演』、『1対1の3C』
【高3夏~入試直前まで】『新スタ演】、『微積分基礎の極意』をただひたすら繰り返す。たまに『1対1の3C』を復習してた。
【高3後半】確率と整数が苦手だったので、『マスターオブ整数』と『ハッとめざめる確率?』で一応対策したが、気合が足らなくて、やりこんではいない。
【センター3週間前から】センター対策。過去問と『センター必勝マニュアル』系を使ってました。この時2次対策は週1程度でやったが、基本的にセンター一本。
【センター終了後】志望校の過去問+今までやってた参考書の復習。この時志望校の過去問が意外に簡単でビビった記憶があります。

でしたね。何かの参考になるかもしれないので、具体的な例として挙げました。本当にやりこんだのは、『新スタ演』と『微関分基礎の極意』だけです。これらはもぅ「極めた!!」と感じるくらいやりました。『1対1』も結構やったけど、極めてはないと思う。他にも解法の探求とかいろいろやりましたが、たぶん身についてなかった。
今思うと、やる気があればもうちょっとやれたなぁと思いますが、この程度で早慶は完答でしたし、国立の方も整数は落としましたが、他は解けました。
私のまわりも「理系数学入試の核心 難関編」一本で難関大うかった人もいますし、ずっと青茶のみやって受かった人も結構います。
一応難関大とか言われてる所に通ってますが、入学直後のいわゆる「受験トーク」でも、質問者さんのプランくらいやってる人はいませんでした。(なんか4浪の人がいて、その人はやってましたが…w

とりあえず受験が終わった今思うと、No.2さんの最後の文章に同意です。
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