最速怪談選手権

自分は現在高2で春から高3になるのですが、環境省の自然環境局に就職したいと思ってます。
中学時代から今までは野生動物を保護するような職業に就職したいと思っていたのですが、野生動物を保護するような職業といってもいろいろとあるようなので、自分なりにどれが自分のなりたい職業と一番近いのかを調べ、環境省の自然環境局にたどりつきました。

今まで、日大の動物資源科学科で学べば、野生動物を保護するような職業に就けると思っていたんですが、環境省の自然環境局には就くことができるでしょうか?


また、環境省の自然環境局に就くためは、どこの大学に行き、どのような学部に行くのが可能性として高いですか?


よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

私は海外の自然保護局で働いています。


生物保護部門のレンジャーをやっています。
野生鳥類の保護と外来の害獣と外来植物の駆除が主な仕事です。

日本の大学・大学院では生態学(群集生態学)を勉強しました。
海外に出てからは、ナショナルパークレンジャーの資格を取得して、現在に至ります。

動物資源科学科で学べば、野生動物を保護できると考えるのは少し単純すぎるかな、と思います。
獣医学、水産学、森林生態学(農学系)、生態学(理学系)など野生生物に関わる学科は山のようにあります。
とにかく、あなたの興味の的をもっと絞っていく事が大事ですね。

それに大きい志があるなら、日本の環境省に留まらず、海外にも目を向けて見たら面白いと思います。
kumagerasuさんが言われるとおり、日本の環境省での仕事はデスクワークがとにかく多いです。
本当に野外で生物の保護に関わりたいならやはり海外に出る選択肢を考えるべきだと思います。

青年よ大志を抱け!
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こんばんは。


http://okwave.jp/qa4824459.html
を拝見すると、野生動物を相手にするレンジャーのような職に就かれたいというご希望をお持ちなのでしょうか。

環境省自然保護局には自然保護官という方達がいらっしゃり、実際に出先の事務所で働いていらっしゃいます。
http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&ecoword=% …

ですが、この方達は毎日実際に野外に出て野生動植物を相手に仕事をしているとは言えないと聞いたことがあります。地元の各種の問題についての対人的な折衝や、許認可業務のデスクワークが多いそうで、レンジャーに憧れて入られた方の中には幻滅されておやめになる方もいるという話を聞いたことがあります。

なお、自然保護官を補佐する、アクティブ・レンジャーという職があります。
http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=2921
http://kanto.env.go.jp/blog/
ご覧のように、この方達は野外に出る仕事が多いように聞いています。ただこの職は現在1年ごとの採用で、延長は最長でも4年だそうですので、一生これをやっているということは出来ないようです。

というわけですので、できればネット上で調べるだけではなく、つてを辿ってでも実際に働いている方や事情に詳しい方に会うなどの方法で下調べをされたほうがよろしいと思います。ご質問の直接の答えにはなっていないかもしれませんが、知っていることを書きました。
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環境省の自然環境局に入省するためには、まず国家公務員1種試験の一次試験に合格する必要があります。

一次試験に合格しましたら、環境省の省庁訪問をしまして、自分の希望を伝えてきます。その後二次試験を受けることになります。詳しくは下記のURLをご覧ください。司法試験・公認会計士試験・国家公務員1種試験は日本での三大難関試験です。ちなみに下記の合格者数は、一次試験の合格者数で二次試験はさらに三分の一ほどと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E5%8B%99% …

各地の出先の国立公園保護センター等のパークレンジャー(自然保護官)昔の国立公園管理官ですが、これは理系の技術職になりまして前記のものとは異なります。国家公務員試験の国家公務員I種試験造園職、同II種試験林学職に合格する必要があります。特に農林系専門分野の知識を問われますが、普通は林学等の大学院卒業者が受験しています。しかし、これも採用人数が極めて少ないですから、なりたくてなれる職業ではありません。
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