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会社の税務を前任から引き継ぎました。
前任が既にいないためわからないことがあり困っています。
決算にあたり税金の計算を行っているのですが、別表4の加算欄に
「前期事業税認定損(前期中間納付の還付金)否認」という項目があったのですが、これの意味しているところがわかりません。
昨年も一昨年もゼロでした。
漠然とした質問で申し訳ございませんが、宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

つぎの設例のような経過が以前にあったのではないでしょうか。



設例
15年度において損金経理により納付した中間納付の事業税800万円の内、350万円が確定申告により還付されることになった。
会計上の処理
(借方)未収還付事業税350万円/(貸方)租税公課350万円
別表4
減算 未収還付事業税認容 350万円
別表5(1)
未収還付事業税 増△350万円 

事業税の還付金は、現に還付を受けた事業年度(つまり翌事業年度)において益金に算入されるので、当期に貸方租税公課として計上した益金を減算します。

16年度において350万円の還付を受けた。
会計上の処理
(借方)現金預金350万円/(貸方)未収還付事業税350万円
別表4
加算 還付事業税 350万円 ←ご質問の項目が生じた原因
別表5(1)
未収還付事業税 減△350万円 

今期にこのようなことがなければ、この項目を別表4に記載する必要はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
事業税の還付金のことだったんですね。
助かりました。

お礼日時:2009/04/07 01:21

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