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私の知人でヨガを始めてから、自分の性格が変わったという人がいます。
その知人曰く
「体が柔らかくなったら、心も柔らかくなった。心が開けてきた感じがする」
そうです。
前は、他人の意見が自分と違うと、すぐに不信感を抱いたり、
他人の粗捜しばかりしていたそうです。
ヨガをやっている仲間から、
「最初のころとちがうよね」
ともいわれたそうです。
私はその知人がヨガをやる前を知らないので、
その真意はわからないですが、
そういったことはよくあるのでしょうか?
経験者の方教えてください。

A 回答 (4件)

すごいあるとは思いませんが、


頭痛や歯痛の人が怒りっぽくなったり、寝不足だと考えがまとまらないのに、よく寝ると気持ちいい朝が迎えられるように、
誰でも身体が晴れやかになると心も晴れやかになりますよ。
スポーツが気分転換になるのはそういう事ですし。

ヨガは、宗教と密接なので、イメージトレーニングと意識的な呼吸法で柔らかくなるように練習するので、身体の健康と心の健康は、他のスポーツより密接です。
あとは太極拳ですね。
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ヨガは気を静めるのに効果があるので


気持ちが平静になり柔軟性がもてるように
なった可能性があります。
私もヨガをやっているのですが
やはりヨガの後は気が落ち着きます。
それが日常生活に反映される事は
とてもいい傾向だと思います。
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無い。

性格改善など標榜していない、していればかえって危険だが。似たもので座禅がある。この場合ごく稀に考え方が変わるが実態は錯覚を心に刻み込んでいく作業に過ぎぬ。まあ神経症から逃れられる、逃げる意味では否定はしない、学会もイエスも手法違えど似たもの、オームは同じ終着点にいかに短く楽にたどり着けるかに執心しただけ、悲しき馬鹿だよ。さて、性格は置いといてストレスコントロール、ストレスへの耐性を養う効果は期待出来ると思う。上手くすれば自律訓練法より効果はありそう。母がやってたが尻ツボミに終わった、向き不向きはあるだろうが多くを望むと失敗するのは窮地にいる者の普遍的大前提。そこはお気を付けて下さい。
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私がしばらく前教わっていたヨガの先生の話です。


ヨガによるさまざまなポーズ(アーサナ)は、それ自体が目的ではなく、
(勿論インナーマッスル鍛錬や柔軟性などの効果はありますが)
後で行う瞑想のためにコンディションを整えるものなのだそうです。
従って、論旨はヨガの体操から、瞑想などへと移ります。

その先生は次のような形で瞑想をするとよいと言っていました。
・正座かあぐら、蓮華座など、適宜座る。
・背筋を伸ばす
・腹式呼吸。下腹の下の方に空気を入れ、吸うのを短く、吐くのは数倍かける
・目を閉じるか半眼
・湧いてきた雑念の内容を客観的に確認したら流す。それをくりかえしていく。

しばらくあとで、認知行動療法(物事に対する認識と、それを受けての行動にフォーカスした心理療法)
のうち新世代のものである「マインドフルネス認知療法」が
瞑想や坐禅の考え方を採り入れているのを知ったのですが、

自己評価メソッド(クリストフ・アンドレ)
25章「没頭すること、自分の心を見つめること、謙虚になること」

の中の、
「自分の心を見つめることとそのための実践法」
にあるやりかたが、上記の瞑想とそっくりでした。

これにより、
・今の自分の状態に意識を向ける=心を見つめること
になり、
・ネガティブな感情を抑えられる。精神状態を安定できる
・自分が漠然と感じていることをはっきりと理解できるようになる
・できごとを判断することなく受け入れることが出来るようになる
・自分の心の状態をただ素直に観照することで自分に関する雑念から自由になる=自分を忘れる
・この手法による内面的成長により、意識や行動が変わるのは勿論、脳機能にも変化がある
ということです。

きちんと?瞑想まで行うヨガをやっていたとしたら、このようなことで説明できると思います。
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