プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今月、個人事業主として雑貨の販売をはじめたのですが、確定申告の際に経費等は領収書を残しておけば支出の証明になるのはわかるのですが、売上はどう証明すればいいでしょうか?
レジはありませんので領収書を書いて渡しているのですが、たまに領収書を要らないというお客さまもおられます。
この場合はどのように、いくらの売り上げがあったか証明するのか、また証明は必要ないのかご教授願います。

A 回答 (4件)

その都度、売上伝票を起こす。

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この回答へのお礼

わかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/17 03:31

売上に証明なんていりません。


自己申告です。

領収証を書いたものはその控えを保存しておきます。
領収証など書かない分は、『現金出納帳』に
【4/16 現金売上 (○○様) △△円】
と記帳しておきます。
お客様の名前は分かる範囲でよいです。
売れたのが大きな商品なら商品名を書いておくのも良いですが、細かい商品は金額だけでよいです。

以上は、白色申告または青色簡易簿記の場合です。
青色複式簿記の場合は、1日が終わったら『売上台帳』にも記帳が必要です。
内容は上記に準じます。
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この回答へのお礼

大変わかりやすいご教授ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/17 03:33

申告するときに、売上を証明するものがあった方がいいです。


でないと、仕入から逆算されて、割引や破損などを無視した売上を申請させられる(申告漏れだ!と言われます)場合があります。

個人事業主なので、そんなに厳しくはありません。しかし、「売上の根拠となる説明」ができるものがあればいいです。

例えば、
(1)売上伝票
(2)毎日の売上を記録したノート
(3)レジの集計したレシート
(4)振込があった預金通帳
などですね。

商売のやり方でどれが一番適切なのかは異なります。また、組み合わせた方がよい場合もあります。

一番ややこしいのは、現金売上とツケ(売掛)が混在する場合です。
ツケ(売掛)は、取引があった時点で記帳する方法(発生主義)が好ましいのですが、取引が少額または回収期間が短い場合は、入金があった時点で売上計上しても(現金主義)OKです。

税務対策として売上を記録するというも大切ですが、自分の商売の目標達成を測る手段としても、売上を記録することは「励み」になります。
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この回答へのお礼

大変わかりやすいご教授ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/17 03:33

>たまに領収書を要らないというお客さまもおられます。



領収書というのは「相手がお金を払い、あなたがお金をもらった」という証明であって、売上とは関係ありませんし、相手が受け取るかどうかも関係ありません。

現金出納帳でもいいですし、文房具屋によくある一般の売上伝票に「品名、金額、数量、日付、時間」を書いておけばOKでしょう。
「売上の証明について」の回答画像4
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この回答へのお礼

大変わかりやすいご教授ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/17 03:33

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