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先ほど、一応、食道癌の手術をしましたが、病理の結果は病巣が胃に近かったため、胃癌でステージ1Bと診断されました。リンパ節転移なしですが、癌が筋層まで達していました。リンパ管の侵襲もありませんでしたが、軽度の静脈侵襲あり(V1)でした。ステージ1Bは早期とありますが、静脈侵襲は遠隔転移の可能性があり、早期とはいえないのではないでしょうか。医者は追加治療は必要ないようなことを言っていますが、抗がん剤などの対策が必要だと感じています。なぜ、ステージ1Bなのでしょうか。ステージ1Bと思い込んでいたら、手遅れになるのではないでしょうか。とても心配です。

A 回答 (1件)

現在の医療においての取り決め(胃癌取扱い規約)でそう決められているからIBであるとしか言いようがありません。


このステージはがんの浸潤の深さとリンパ節転移の程度、遠隔転移(腹膜播種も含めて)の有無でしか規定されません。静脈侵襲はあくまで参考所見でしかありません。
つまり、ここで抗がん剤による追加治療を加える医学的根拠がないのです。質問者さんが必要性を感じたところで、医学的に必要性があるという根拠がないのです。質問者さんに抗がん剤を与えることが毒を与えていると第三者に非難されても反論ができないのです。
観点を変えてみます。がんが静脈を介して転移するには、静脈に浸潤し、血液の中で生存し、別の臓器に引っかかり、そこで再度血管を破って臓器に浸潤し、さらにそこで増殖するという、途方もないような過程が必要となります。軽度の静脈侵襲があった程度では、抗がん剤を使って免疫力を落としてまで癌をたたくメリットがないという論理です。
質問者さんにとっては、しっかりと体力を回復させ、免疫力を活性化し、規則正しい生活を送るほうが抗癌剤治療を行うよりもメリットがあると思いますよ。

誤解なきように書いておきますが、私は抗癌剤治療も必要と考えており、必要な人にはきちんと抗癌剤治療をすべきという考え方です。決して代替医療を推進するつもりはありません。
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この回答へのお礼

早い回答ありがとうございました。なかなか主治医から詳しく聞けなかったので、とても参考になりました。静脈侵襲の仕組みもわかりました。もうすぐ転移すると毎日、気に悩んでいるより、免疫力を活性化させた方が良いということがわかりました。ただ、主治医と相談して副作用の少ないTS-1を飲むかどうか検討してみたい、と思います。

お礼日時:2009/04/19 10:41

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