いちばん失敗した人決定戦

質問タイトルはポール・ゴーギャンの絵画に同じです。

 ゴーギャン展の開催にあたって、予てより私の胸の片隅で引っ掛かりのあった、意味深なこの言葉について皆さんのご考察を伺います。

【Q-1】 われわれはどこから来たのか?

【Q-2】 われわれは何者か?

【Q-3】 われわれはどこへ行くのか?

【Q-4】 この絵画のご感想をお聞かせ願います

【Q-5】 ゴーギャンがこの絵画にこのタイトルをつけた背景をお教え願います

 なお【Q-4】、【Q-5】に関しましては任意にご回答願います。

 以上、よろしくお願い致します。

A 回答 (73件中71~73件)

ナガール竜樹の答え〔八不中道〕を引用して回答しましょう。


【Q-1】 われわれはどこから来たのか?
【Q-3】 われわれはどこへ行くのか?
【Q-1】【Q-3】回答:
「不来不向」:遠いところから来るものでもないし遠いところに行くものではない。意味は同じ空間に存在するということ。
【Q-2】 われわれは何者か?
【Q-2】回答:
「不生不滅」:生まれるものでもなく死んでなくなるものでもない。
「不常不断」:いつも変化しているものである
「不一不異」:複数の中の一人である。
【Q-4】 この絵画のご感想をお聞かせ願います。
【Q-4】回答: 【Q-1】---【Q-3】の答えにはなっていない。「私にはわからない」ということの表現に他ならない。
【Q-5】 ゴーギャンがこの絵画にこのタイトルをつけた背景をお教え願います
【Q-5】回答: 迷い。: 分け入つても分け入つても青い山(山頭火)。
付け加えると:ポール・ゴーギャン程度からは早く卒業して欲しいというメッセージでしょうね。

この回答への補足

同じ空間とは何のことですか?イマイチ咀嚼できずにおります。よろしければお教え願います。

補足日時:2009/04/30 19:08
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この回答へのお礼

MMでKYさん、ご回答いただきありがとうございます。ゴーギャンは「不来不向」に行きつけなかったからこそ、この世界をMMなものと捉えたのかもしれません。しかし絵を見るかぎり、「不一不異」の境地には到達したかに見えます。しかし、彼の生涯をひもとくと、彼がKYであったことは間違いないようです。それにしても、山頭火はしみじみと深いですね。もちろん、ぽこぺろぽはあなたを、MMでKYな方だとは、露ほどにも思っておりません。

お礼日時:2009/04/30 19:21

【Q-1】もともと単なるエネルギー体です。

高次元世界からエネルギー振動数を低下させ物質化させることで3次元(4次元時空)の世界に期間限定で来ました。エネルギーの質を高める為に。

【Q-2】4次元時空においては3次元物質の肉体と高次元エネルギー思念を重ね合わせたものです。(たまに外れる人もいるようですが)

【Q-3】スケジュールをこなした後、専属トレーナーの案内で元のエネルギー体の世界に戻ります。スケジュールは変更可能です。ショートステイやロングステイの場合がありますがエネルギー体にとっては時間はさほど重要ではありません。時間が重要なのは質量を持っている期間だけです。

【Q-4】描いた時の平穏で穏やかな孤独さが伝わってきます。

【Q-5】存じ上げません。すみません。

この回答への補足

私にはひとつ理解が及びませんでした。「専属トレーナー」とは誰の(何の)ことでしょうか?よろしくお教え願います。

補足日時:2009/04/30 17:53
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この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。より生物学的見地よりお答えいただきました。ゴーギャンはフランス本土と、気候や地形も大きく違うタヒチで、この絵画を完成させました。かの地の風土が彼の思想に大きな影響を与えたことは疑う余地もありません。そこでは祖国には見られない生物とも出会ったでしょう。この肉体が生まれる前、朽ち果てた後、どうなるのかは皆さんのご回答に期待します。

お礼日時:2009/04/30 18:05

Q1はいわゆる生物学、分子生物学、宇宙物理学などの自然科学で生物(生命)の歴史を考えればよいように思います。

Q2は微妙ですがQ1の結論であるとと同時にQ3の始まりでもあります。Q3は、いわゆるソシュールの恣意性の意味でQ1的な連続性が失われているようにも思います(なぜ人間の脳が大きくなってしまったのかはやはり謎のもまです)が、Q1の起源もまず永遠(人類が生存できる限り)にわからないでしょうからQ3の延長も大きな円弧を描いてQ1の起源に接続しているようなイメージを持ちます。要するに3問とも答えが得られないということではないでしょうか。

この回答への補足

拙門は絵画のタイトルを引用し、その語句を項目別に掲げて問うたにすぎません。「ソシュールの恣意性」をもってお答えいただきましたが、浅学な私にはイマイチ理解が及びません。恐れ入りますが、Q3について、改めて詳しく教えていただけますか?

補足日時:2009/04/30 17:42
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この回答へのお礼

書いたらさん、ご回答いただきありがとうございます。私も絵画のタイトルについて思索を始めたら、メビウスの輪に迷い込んでしまいました。しかしゴーギャンが用いなくとも、誰もがこの問いを発することでしょう。遅くとも死の床に就くまでには。

お礼日時:2009/04/30 17:47
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