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特に理由はありませんが、ここ二週間ほど、死を意識して不安で不安で何も手がつきません。
哲学的な考え方になりますが、自分以外の他人は本当は存在していなくて、世界は自分の夢なのではないかと本気で考えます。
証明はできないので信じているわけではないのですが、なんだかそんな気がして、何もかもが空しくて、このまま大学に行って仕事について結婚して子供生んで年取って死ぬのが怖いです。死んだら何もかもが無に帰ってしまう気がします。
考えてもどうにもならないことは理屈としてはわかっているのですが、考えてしまって、ただただ時間が過ぎていき、その事にまた怯え、過去は本当に存在していたのだろうかなどまた考え始めます。

理由がないと書きましたが、もしかしたら最近の環境の変化が原因かもしれません。
4月の10日まではとても忙しい部活をしていたのですが、受験勉強が忙しくなり辞めました。
そしてその二日後に、二年ほど好きだった異性に告白してフラれてしまいました。連絡を取る回数は並の友達くらいでしたが、頭の中では暇さえあれば彼の事を考えるくらい依存していました。
さらには四月からの学校の授業体制の変化、予備校(美術系を目指したいので平日毎日あります)に通いだしたことなどが起因しているのかもしれません。

本来なら美術の進路に向かって頑張っているはずなのですが、上記のような考えを今持っているので、そんなことしても何になる、と思ってしまいます。
自分以外の存在がすべて夢のように感じられるので、自分以外のものに生命が感じられません(今までの私が考えていたところのロボット的存在というか)。
昨日、気分転換に友達とご飯を食べに行きましたが、何を話しても空空しく感じてしまいました。一応演技でごまかしているのですが。

なんだか書いていたら少し現実味が出てきました。
でもやっぱり不安なのです。波があります。
病院に行って薬を処方してもらうことはただのごまかしに感じるし、宗教も本気で信じることはできません。

ここに書き込むことにもあまり意味を感じていませんが、私は今生きていることを現実だと思いたいのです。ほかの人がいくら何を言っても私自身が夢と感じるのなら証明なんかできるわけないし、自殺したところで本当に無に帰ってしまったら…どうなるのでしょうね。

ただ、考えるための言語は少なくとも私の記憶中では教わったものなのです。それは存在していたかもわからない過去であり、そしてこの文章も書いているこの時点ではすべて過去で…わけがわかりません。

一体どうしたら良いのでしょう?
なぜかつては自分以外の存在を信じられたのか、どうして信じられなくなってしまったのか? 信じることはただのまやかしではないのか?
答えが出ずに苦しむのが辛くてたまりません。

A 回答 (7件)

あなたが本当に生きていることを夢だと信じているのなら、


ふられたことも受験勉強も夢と信じきることで乗り越えられるのではないでしょうか?
今あなたが苦しんでおられるのは、夢だと信じきれない自分がいるからではないでしょうか?

今生きる自分が存在するこの世が現実に存在するかどうかは、誰にもわかりません。
本当に全てが夢なのかもしれません。大体現実って何なのでしょう?

しかし、今はそれは問題ではなく、ただこの世が存在すると信じる自分がいるかどうかが問題なのだと思います。
あなたがこの世に存在しなければ、この世が存在しようが存在しなかろうが
あなたには全く関係ないことで、考える術さえなく、それなあなたにとって全くないのと同じことです。
それはつまり、この世の中に自分があるのではなく、自分の心の中にこの世があるということです。

人生は自分の中にしかありません。
同じ人生だったとしても、明るく元気な人は、明るく元気な人生だったと思うし
暗くて陰気な人は暗くて陰気な人生だったと感じます。
同じ境遇であったとしても、見方、感じ方で人生は変わるということです。

ここにこうして相談を書いているあなたが存在する限り(それをあなたが感じている限り)、
あなたにとってこの世は現実です。
何にも意味のない人生にするのも、意義ある人生にするのも
全てあなたの意志次第です。
ふられたことも、人を愛する力があったこと、告白する勇気があったこと、とても素晴らしいことです。
受験勉強も、美術という好きなことにめぐり合えたこと、そういう才能を持って生まれたこと、
目標に向かって頑張れる力があったこと、とこれも素晴らしいことだらけです。
これらのことを無駄ではなかったと信じて生きてゆけば
将来無駄ではなかった結果が待っているはずです。
空しいと思って生きてゆけば、どこまで行っても空しいはずです。

どんなことも、本当の姿、というものは実際にはなくて、どういう風にとらえるかにかかっているのだと思います。
この世に生きる私達にとって大切なことは、本当の事ではなくて、どうすればよりよい人生を送れるかということだと思います。
そして、よりよい人生を送るための一つのヒントは、感謝の気持ちを持つという事だと思います。

今回あなたが、全てが夢に思えると感じたことは、
困難を乗り越えるための正しい一歩だと言えると思います。
辛いことは、夢なのだと信じて、こだわらず忘れるように努め、(実際人は忘れる動物だし、忘れてしまえば、なかったのと同じことです)
楽しく嬉しいことに心を向けて生きて行けばいいのです。
(と自分に言い聞かせているのですが・・・)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
今日まで色んな人に迷惑をかけ、親にもずいぶん心配をされましたが、おかげさまでずいぶんよくなりました。

すべておっしゃるとおりだと思います。
今まではこの世の中に自分があると考えていたのですが、自分の中にこの世があると考えるようになり、過去も化学もほかの人間もすべて偽りのものだと思えてきて苦しんでいました。

が、何がどうであろうとここが私の人生であると信じることがあります。現実とは何であるかという疑問はそもそも存在するものではないのだと思いました。

難しいですね。頑張ります。

お礼日時:2009/05/08 22:13

現状が受け入れにくい場合に自己防衛的に生じる反応ではないかと思います。

実感できるのは今だけです。過去や未来は夢のようなものです。体が特別悪いということがなければ軽いジョギングをしてみると(息が切れて少し苦しくなると)今を取り戻せると思います。そのほかのことは頭が考えていることです。しかし今(だけしかない)というのは退屈なものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
今日まで色んな人に迷惑をかけ、親にもずいぶん心配をされましたが、おかげさまでずいぶんよくなりました。

お礼日時:2009/05/08 22:06

私も同じことを考えること良くあります。

ただ、ネガティブかポシティブかの絶対的差があります。
私のケースは、やる事に不安や自信が欠落している場面が生じると、「世の中は俺を中心に回っている、この世は俺の作り出した劇場。という事は、この不安はまやかしであって本当の感情ではない。俺はスターだから不安でもないし、この場面は絶対成功する。」という自己暗示、おまじないに良く使っています。
私は男だし、年もあなたとは違いますが。私も若い頃、(今でもたまに)死後の恐怖に怯えるということは、多々ありました。それは普通のことだし、情勢ならではの失恋に対するダメージがあなたをネガティブシンキングに追いやっているんだと思います。時が解決するし、「自分自身の夢」というのもいつかは、「現実の世界」って分かる。例えばあなたが犯罪を起こしても間違いなく警察に逮捕され、刑務所にいく訳で夢では終わらない。
若いうちは、そう言った取りとめもない漠然とした恐怖に襲われるのは正常。受験、恋愛もいい方向に行くと確信すれば、きっと道は自ずと開けますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
今日まで色んな人に迷惑をかけ、親にもずいぶん心配をされましたが、おかげさまでずいぶんよくなりました。

お礼日時:2009/05/08 22:06

彼との恋愛がきっかけになった鬱だと思いませんか?


鬱というと、病気という認識かもしれませんが、軽い症状なら若いうちは回復させることもできます。
でも、希死願望が強ければ、神経科に行って薬の処方をしてもらいましょう。不思議となくなってしまいます。
ただし、彼との関係がかなわないという事実は、仮にきっかけであれば、今後も修正不可能であり、今後もたびたび、いまの精神状態の原因になるでしょう。ここを立ち直るのは、難しいでしょう。
また、勉強にも疲れている。部活の抜けたあとの空虚な感じも襲ってきています。気持ちを切り替えるのが難しいのです。
無理せず、しばらくじっと我慢しているしかないのかもしれません。

私が大学で同じことを、つぶやいたところ、ラーメン屋のタクシーの運転手が「生きてるほうが、死んでるのに比べて何倍も苦しいんだよ。」とはき捨てるように言いました。
私は、はっとしました。すぐには治りませんでした。でも知らない人がはっとする一言を言ってくれたのには驚きました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
今日まで色んな人に迷惑をかけ、親にもずいぶん心配をされましたが、おかげさまでずいぶんよくなりました。

彼との恋愛がきっかけというよりは、原因不明ですが身体的な離人感によるものが原因だったような気がします。
いろいろアドバイスいただけて嬉しいです。

お礼日時:2009/05/08 22:05

五月病ともとれますが、深刻ですね。


「自分はなぜ生まれてきたか」、「どうせいつか年を取って死ぬんだ」などは誰もが一度は考えることですよ。
私は死ぬときに後悔しないために今を生きてますが、自分なりの答えを出すしかないですね。その答えが過去があった証拠なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
今日まで色んな人に迷惑をかけ、親にもずいぶん心配をされましたが、おかげさまでずいぶんよくなりました。

お礼日時:2009/05/08 22:03

打ち込むものが無くなったのが原因でしょう。


部活と異性が離れたことが虚無感をだしているのでしょう。

人生および人間について突き詰めた考え方をすれば、質問者さんのような考えも一つの答えでもあります。
所詮一人の人生なんてその人のものでしかないし。
信じるだけが良いとは決して思わないし、信じたくなければとことん信じなくてもいいと思います。信じないことによって新しい発見もたくさんあります。

今は受験等もあり見つけにくい時期だと思いますが、そのうち新しい小さな楽しみがまた見つかります。
あとちなみに現実世界自体はありますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
今日まで色んな人に迷惑をかけ、親にもずいぶん心配をされましたが、おかげさまでずいぶんよくなりました。

現実世界自体があるのは証明ができませんが、信じることが今ならできます。

お礼日時:2009/05/08 22:03

現実か夢かについて答えると、夢だったらもうあなたは消えていてもいい頃(夢から覚めるって意味ね)なのに今もまだいるわけだから、今のあなたが「現実」なんじゃない。


あと、他人の存在なんて触れれたら存在しているって解釈でいいんじゃないか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
今日まで色んな人に迷惑をかけ、親にもずいぶん心配をされましたが、おかげさまでよくなりました。

お礼日時:2009/05/08 22:02

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