気分変調性障害という病気なのですが、両親が理解してくれません。

２０代、実家で暮らす女です。数年前に気分変調性障害といわれ、医者に通い始めました。
ですが、両親が理解を示してくれず、事あるごとに「働け、甘えるな」等言われます。
母親も精神的に患っている可能性があり、医者に通院するように勧められていましたが本人は認めず、正常でいるつもりでいます。
父親も理解してくれているとは言いがたく、困っています。

私も働く気がないわけではないのですが、働き始めると様々な症状が出てしまい満足に働けずにいます。
今では、毎月両親から渡されるお金で生活費を賄っている状態です。

現在通っている病院が自分に合わない気がして、変更したいと両親に相談したのですが、了承してくれるどころか「働け働け」と言われる始末です。
両親の理解以前に、自分が望む病院に行くお金にも困ってしまいます。一体、どうすればいいでしょうか？

No.1 回答者： bluenote34 回答日時： 2009/05/07 18:16

大変お辛い状況ですね。

　
軽度の抑うつ状態の事を気分変調性障害といいますが、ご両親は貴方に一番言ってはいけない言葉を言っています。
一概に言えませんが此の儘では病状が悪くなる可能性があります。
先ずは病気である事をご両親に理解してもらう為に一度一緒にご両親と現在の病院でいいので付き添って担当医に症状を話して貰うべきではないでしょうか？
それが出来ないのであれば病院に電話して、担当医から病状を説明して貰うかのどちらかですね。
貴方の場合、先ずは両親が病気を理解してもらう事が先決です。
何故なら貴方の病気の治療にご両親の助けが必要だからです。
その後で自分が望む病院に行くべきではないでしょうか？
あと自立支援法は知っていますか？
医療費などの負担が低くなります。
今通院されている病院で聞いて見てください。
後は年金を一定期間未納なく払っているなら障害年金の申請も可能です。ただ必ず申請したから年金が貰えるとは限りませんが....

この回答へのお礼

以前、担当医の説明を受けるために両親と共に病院に行ったことがあります。
そこで、両親と先生が話されていたのですが、私は退席するように言われその場にいなかったので何を話したのかについては詳しく知りません。
ただ、帰りの両親の反応が「あの先生は、可もなく不可もなくって感じね」と言った程度の反応しかなく、とても病気について理解してくれたとは思えませんでした。

私が現在通院している病院では、区役所で申請を行ったため医療費が安くなっています。
ですが、新しく通ってみたい病院に行くには、医師の診断書が必要だったり新しい病院では初診料がかかる等の金銭面での問題がネックになっています。
お恥ずかしい話ですが、両親から貰っている生活費ではなかなかその資金を捻出する事も出来ず、両親の理解がないためそういったお金が貰えそうにありません。
また、医師の診断書を役所が容認するまで時間がかかり、その間の治療費も問題になっています。

障害年金という存在は知っていましたが、以前知人に「なかなか貰えない」という話を聞いていたので諦めていました。
折角の機会なので、詳しく調べてみる事にします。
回答ありがとうございました。

お礼日時：2009/05/08 01:31

No.2 回答者： formidable 回答日時： 2009/05/07 18:17

[気分変調症]は、５～６種ある「うつ」の１種ですね。

紙に、読み易い大きさの書体で「うつ」の全種について、症状と
対応法を簡潔に纏めて書いて、主治医に見せてＯＫをとってから
お父さま・お母さまに見せて、理解してもらうようにしませんか。

難治性になってしまうと大変といったことも症例と共に添えて
おくと宜しいでしょう。

お母さまも難治性になってしまうと危いので、お早めに精神科医の
診察をうけるように、その辺のことも別の紙に書いて知らせましょう。

すべての人間関係の基本は、家族の人間関係なのですが、普段の、
ご家族の人間関係は（親離れ・子離れを含めて）円満・濃密・豊饒で
アンビバレントなことがなく、幼少期から夕食の食卓に笑いと笑顔が
溢れているのであればノー・プロブレム、大丈夫です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
以前、気分変調症について書かれたホームページを見て欲しいと頼んだのですが、
「ネットなんて」と否定され、見ることすらしてもらえませんでした。
残念ながら媒体が紙になったとしても、私がまとめたものでは信用してくれそうにありません。

また、母に私が通院するように進言すると「私は病気なんかじゃない！」とヒステリックに言われてしまいます。
家庭も円満とは言いがたく、一人っ子だったせいもあるのか幼い頃から押さえつけられ、何時間も勉強を監視付きでやらされたりしていました。
夫婦喧嘩も絶えず、とてもじゃないですが、笑いの絶えない食卓ではありませんでした。

お礼日時：2009/05/08 01:27

No.3 回答者： formidable 回答日時： 2009/05/08 13:39

＜お礼＞拝見しました。

心の奥の奥に、多量のマイナスのエネルギーをキープしつづけて来ていて、
それが病気として爆発的に花開いてしまったのであれば、お気の毒ですが、
お父さまは（間違った認識から）自分の娘が精神病だなんて有り得ないとおもい
受容できない（受容したくない）のかもしれません。

ここは、垂直思考を休ませて、新たに
水平思考を採用してみてくださいませんか。
（水平思考はネット上の辞書でわかります）

〈散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ〉
は細川ガラシャの辞世ですが[散りぬべき時]を
[ゆるし合ふ情]に換え、心のエネルギー・レヴェルを高くして、
これまでの人生体験を材料にして、発想の転換、逆転の発想で
【悪魔のように細心に、天使のように大胆に。 [黒澤明]】
童話・絵本・小説・エッセーを書いてみませんか。

※俳句づくりやヨガなども効果があります。

ふだん着でふだんの心桃の花 　　[細見綾子]

行く言葉が美しければ、来る言葉も美しい。 〔 韓国のことわざ 〕

来る言葉が美しくなくても、
行く言葉は常に美しくしておきたいですね。 　 　

私たちの言動の多くは飛去来（＝Boomerang）のように
還って参ります。ステキな Boomerang が大量に還ってくるように
美しい言葉で、プラスのストロークを積み重ねてみてください。
そうすることで《あの人のためなら》と
大勢の皆さんから思われるようになり
ハッピーな雰囲気の中で暮らせるでしょう。また、この際、
＜芸は身を助く＞の芸＝技能＝スキルを、できるだけ多く
身につけておけば、アナタさまご自身を救うでしょう。

人は不幸な出来事によって不幸になるのではない。
そのことを不幸だと思うから不幸になる。
　　　〔 ヴィクトール・Ｅ・フランクル　 医師 〕

Heaven helps those who help themselves.
です。

【蛇足】
[被害者意識][～してくれない （くれない族）]は
[不平・不満][メンドクサイ][あきらめ][非難][抑制・抑圧][ひきこもり]etc.と
ともに＜怒り＞の表現なので怒りの感情を背景においた言動では
ステキな飛去来は還って参りません。私は罰当たりの無宗教者ですが
《あなたたちの中で罪を犯したことのないものが、
先ず、この女に石をなげなさい》という言葉は気に入っています。
アナタさまも今日を限りに石（＝怒りの感情）を投げないように
なさいませんか。素晴しい飛去来だけが還ってくるのを希って。

この回答へのお礼

水平思考という言葉を初めて知りました。
そういった考えは私は持っておらず、新鮮に感じました。
回答ありがとうございました。

お礼日時：2009/05/09 02:54

No.4 回答者： bluenote34 回答日時： 2009/05/08 19:06

確かに障害年金は気分変調性障害では３級の受給は難しいかもしれませんし、申請にもお金が必要ですから....

親戚や親友など頼れる相手はいないでしょうか？
後は障害者雇用で働くのはどうですか？
すいません適切なアドバイスができなくて....

この回答へのお礼

障害年金は、医師や、相談センターと話してみようと思います。
祖母は痴呆気味であてにはならず、他親しい親戚はおらず、頼るのは難しいです。
この症状にかかってから日が長く、 それまで親しくしていた友人とも
疎遠になっています。
障害者雇用については詳しく調べてみたいと思います。
色々な制度等を教えて頂きかなり参考になりました、ありがとうございました。

お礼日時：2009/05/09 02:56

No.5 回答者： psfa_mig 回答日時： 2009/05/11 17:54

あなたの親世代は、理解がない場合はとても強敵です。

「精神は鍛えれば強くなる、精神が弱いのは心が甘いからだ」と一途に信じてきた世代であり、脳機能の障害について恐らく無知です。さらに、年齢的にも新しい正しいことを伝えても柔軟に理解できないと思われます。

あなたが親に正確な情報を伝えても、一般に親は子供の言うことを聞きません。
親戚や兄弟、友人で見方にできる人がいれば、様子をうかがって見方になってもらう、または医師に両親が全く理解できていないことを伝えて時間をかけて説得して貰う方法を考えてみて下さい。第3者から薦められたwebサイトや本であれば何らかの形で読む可能性があります。

治療のため少し休む必要があり、休めば元通りに行動出来るはずなのに、
カサブタを何度も剥がすかのごとく中途半端な状態で働いても治療のやり直しになってしまいます。これについても根気よく説明してみましょう。

また、あなた自身も少し割り切る心構えをされてもいいと思います。
親が理解しないことをストレスに感じてしまうと病気を悪化させてしまいますから、しょうがない事だと思って、何を言われても無視して働かず治療に専念しましょう。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
まさにうちの両親はおっしゃるような感じです。
私は兄弟や親しい親戚はいませんし、第三者として助言してくれる友人は難しいですね。
今の医師では、正直あまりそういう面では頼りにならず、説明受けても両親は変わらなかったので、新しい医師に相談して、出来れば両親に説明してもらいたいと思います。
現在はなるべく両親の無茶な要求は流すようにしていますが、私も感情があり顔をつき合わせてる状況になると辛い感じです。
でももっと割り切るよう努力してみます。

お礼日時：2009/05/12 13:22