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半導体レーザーと検出器の間に1枚の偏光板を置き、偏光板の回転角φを変えて透過光強度を測りました。

検出器は電圧計に接続し、回転角φの時の電圧をV(φ)としました。
すると、
φとV(φ)/V(0°)のグラフがコサインの曲線に、
V(φ)/V(0°)と(cosφ)^2の値がほぼ等しくなりました。

これはどうしてでしょうか。どなたか教えてください。

A 回答 (2件)

直線偏光の偏光板を通過すると、偏光板の透過軸に沿った成分が通過します。


レーザーからの光の偏光面と偏光板のなす角度をφとすると、
透過軸成分はEcos(φ)になります。

検出器の出力は普通光のエネルギーつまり電界の2乗に比例しますから
検出信号Vは
V=k(Ecos(φ))^2
となりますよね。
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この回答へのお礼

理解できました!
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2009/05/17 16:02

レーザーの出射光が直線偏光しているということでしょう。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%8F%E5%85%89
など参考にして考えればすぐにわかります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
しかし、上記のURLを参考としましても、私では理解できませんでした。
どうか数式などを与えてくれませんか?

お礼日時:2009/05/16 23:10

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