この人頭いいなと思ったエピソード

タイトルの通り、挫折や、失敗談のエピソードがたくさん載っている本を探しています。


書店に行っても、成功するためのノウハウ本のようなものばかりで、生の体験談からいろんなことを考えさせられ、そして心打たれ、そこから自分なりに何かを感じとれるようなものが中々見つかりません。


例えば、仕事場やアルバイト先での人間関係の失敗や傷付いたこと、そしてそこから得たこと。
スポーツをしていく上での挫折と、そこから得たこと。
また、何らかの苦労から学んだことなどなど・・・


どんな些細なエピソードでも良いのです、人々がどんな挫折・失敗・苦労をして、そこからどう心を改めたのか、何を学んだのか、そんな心打たれるエピソードの寄せ集めのような本をご存知でしたら教えてください。

A 回答 (6件)

『道は開ける』『人を動かす』 ともにD・カーネギー著 創元社



 失敗や挫折から学び取り、成功した人々の体験談が書かれている、成功哲学の永遠の名著です。著名な財界人は、ほとんどこの2冊を読んでいます。もちろん、座右の書に推す人も少なくありません。是非ともお読みいただきたいと願います。
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この回答へのお礼

pokoperopo様、お忙しい中、ご回答ありがとうございました。

書店で、膨大な書籍の中から探して回るのに、ほとほと疲れ果てていたので、とても感謝申し上げます。

人を動かす・・・とても心に響くタイトルですね!
早速、購入して読んでみようと思います。

お礼日時:2009/05/18 09:00

『お金のことでくよくよするな!』リチャード・カールソン(サンマーク文庫)



アメリカ人の書いた本ですが、学生時代に人前で話すのが苦手で、
二度卒倒したそうです。
今では講演会に飛び回っているらしい。
他にも、日常であっと気づいて直したこととか、自分の体験を交えて書かれています。

『ワイス博士のストレス・ヒーリング』
地元のラジオに初めて出演したときに上がってなんだか分からなかったが、「人にどう思われるかよりも、内容を教えることが目的なのだ」と目的本位であることに気づいて以来、震えなくなったと。
今では世界中のあちこちで話をしているそうです。
(目的本位は森田正馬先生もです)

「トップアスリート」名語録 (PHP文庫)
これは勉強になりました。

でもね、ノウハウ本を書いている人も、自分の体験を元にして書いていると思いますよ。
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この回答へのお礼

gallina様、お忙しい中ご回答いただきありがとうございました!

「トップアスリート」名語録!!気になります☆

確かに、よくよく考えればノウハウ本も、体験があるからこそ書けるのですものね!
今回ご紹介いただいた本に加え、もう一度、ノウハウが書かれているような本も、目を通してみようと思います♪
ありがとうございました!

お礼日時:2009/05/22 20:33

星の王子さまの著者サン・テグジュペリの著作、「夜間飛行」はよろしいかと。


アルゼンチンの夜間航空行路を切り開こうとしている1920年代が舞台の小説です。飛行機の装備は貧弱で、世間は夜間飛行を無意味な暴挙だと思っています。そんななか、いま、正に1機の郵便飛行機が遭難しかけている。主人公の会社支配人リヴィエールは、どう対処するのか。

新潮文庫のがおすすめです。表紙は宮崎駿氏、翻訳は堀口大學です。
(ただ、いちばん新しい訳も、意欲的でわたしは好きです)
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この回答へのお礼

k16399638様、お忙しい中、わざわざご回答いただきありがとうございます。

郵便飛行機が遭難・・・どう対処したんだろう・・・
やっていることがすごいことだけに、そこでの困難、そしてそれを乗り越えたとしたら、それはきっとものすごいインパクトのあるものでしょうね・・・

是非、書店に行って探してみたいと思います。

お礼日時:2009/05/19 20:38

畑村洋一郎の「失敗学」は様々な失敗の教訓をもとに創造する手法を提唱しています。

エピソード集とは味付けが異なりますが。

http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%B1%E6%95%97%E5%AD …
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この回答へのお礼

Hyperion64様、お忙しい中、わざわざご回答していただきありがとうございました。


失敗とのつきあい方という点で、すごく教訓になりそうですね!
値段も手ごろなので是非購入し、読んでみようと思います!!

お礼日時:2009/05/19 20:34

・産経新聞文化部編 わたしの失敗 文春文庫


 作家・山本一力 事業破綻で2億円の借金
 囲碁棋士・藤沢秀行 ギャンブルの借金で自宅を競売
 ジャズシンガー・綾戸智恵 咽喉疲労で声が出ず、ライブハウスで土下座
 タレント・萩本欽一 NGを19回出して芸人引退まで考えた
 等、多くの各界著名人の失敗や挫折体験談が収録されています
ちなみに上記の続編
・わたしの失敗2 著名35人の体験談
・わたしの失敗3 著名40人の体験談
も産經新聞出版(単行本)から刊行されています
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この回答へのお礼

reviewer様、お忙しい中、わざわざご回答いただきありがとうございます。

萩本欽一 NGを19回ってのはすごく興味をそそられます!
すごい苦労してきたんですね・・・

続編もあるんですか!
たくさんの人の生き様が覗えそうで、これは良いものをご紹介していただきました!

お礼日時:2009/05/19 20:28

野球物ですがぴったりの本があります。


海老沢泰久著『ヴェテラン』文春文庫

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83 …

西本聖、平野謙、石嶺和彦、牛島和彦、古屋英夫、高橋慶彦―個性豊かな6人のプロ野球選手はスーパースターではなかったが、職人芸の心意気とプロフェッショナルな野球魂を持っていた。6人それぞれが過去の栄光を捨てて、逆境に立ち向かい、野球に人生を賭けたかを温かく描いた感動のノンフィクション。「Book」書評より
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この回答へのお礼

pahlawan様、お忙しい中、わざわざご回答いただきありがとうございました。


『ヴェテラン』ですか!なんか、いろんな思いが込められているようで、響きがいいです
過去の栄光を捨てて、逆境に立ち向かうってところがいいですね!

早速、書店に行って探してみます♪

お礼日時:2009/05/19 20:20

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