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老人専門施設で、ほぼ夜勤専門で働いている看護師です。
当施設の私が働くフロアとは別のフロアに入所されている男性に関して、皆さまからご意見・アドバイスを頂けたらと考えています。

その男性(70代)は諸事情により尿道バルーンカテーテルを留置しています。
泌尿器科の医師いわく、「半永久的に留置が必要」とのこと。
すでに1年が経とうかという期間です。ですが、固定方法が適当でなかったのか、
カテーテルが尿道口を圧迫し続け、2cmほど陰茎の根本側へ沈んだ状態になりました(これが尿道婁とういうものでしょうか?)。
もちろん、あちらのフロアの看護スタッフは異常に気づいていたものの、消毒・洗浄のみを連日行ってきただけで、他の対策は取ってこなかったようです。
(これに対するお叱りはごもっともですが、この場では意味をなさないので止めてください)

本日、合同のカンファレンスがあったので、ちょっと提案してみたんです。
カテーテルの固定を、現状の下腹部から大腿へ変更して様子を見ては?と。。。
もちろん、男性の場合下腹部固定が常識であることは承知しています。その意味も。しかし、このままの状態でいいはずが無いのに、現状維持では、どんどん状態が悪化していくのは明白です。
何か良い対策は無いでしょうか?

上司を含めたスタッフ間では、
「ちょっとやってみようか」という意見もあれば、
「膀胱に穴を開ける気か?!中の様子はわからないんだぞ!」という意見まで様々です。
結論は出ていません。

私が考えた対策としては、大腿への固定意外にもあります。
それは、サイズのぴったりな布パンツを履いていただくというものです。カンファレンスでも提案してみました。

補足すると…、その男性は寝たきりではなく、4点歩行器を使用して歩行訓練のできる方です。見守りが必要ですが。
下着は便失禁が時々少量ずつある関係上、リハビリパンツ+尿取りパットを使用しています。サイズはМです。
私は原因として、固定そのものの方法もあると思いますが、サイズの合わない(可能性としてパンツ内に空間が生まれる?!)ために、
陰茎が流動的に動き、カテーテルの圧迫を許しているのではないか…というものです。

とりあえず、本日御家族にブリーフの綿パンツを持参して頂きました。
これで下腹部に固定してどうなるか…。
しばらく期間が必要ですが、この方法でやってみることになりました。

何かご意見・他アドバイス頂けたら有難いです。
わかりにくいかと思いますが、希望があれば補足いたします。

A 回答 (1件)

基本的には泌尿器科受診して指示をもらう です。


泌尿器科の医師に叱られない程度の事を上げてみます。
長期にバルーンが入っているのなら、そのバルーンの管が尿道を圧迫してる筈ですので一度抜いたらどうですか?
  生食で膀胱洗浄をして膀胱内をキレイにして、バルーンをふくらませている水(空気)を抜いて ペシャンコにして抜く。70歳くらいなら膀胱に200-300mlたまったら失禁しますので 一番良いのは そろそろ失禁するかな と感じた時 細いネラトンにキシロカイゼリーを塗って導尿する(今まで太いバルーンカテ-テルが入っていたのだから 抵抗無くネラトンは入る筈。面倒なら 一番細い管を留置する(例えば点滴の時使う トンボ針(翼状針)の針の部分をハサミで切って先をライターであぶれば先端の鋭さの無い超細いカテーテルのできあがり、点滴につなぐ要領でハルンバッグに翼状針はつなげる。 こうやって数日でまず圧迫性尿道炎を回復させる。固定はゆとりを持たせて太ももの内側。 まず 圧迫を除去したらどうですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
職場内で検討してみたいと思います。

お礼日時:2009/05/22 11:06

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