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水の分子式はH2Oで,組成式はなし.
塩化ナトリウムの分子式はなく,組成式はNaCl
酢酸の分子式はCH3COOH=C2H4O2,組成式はCH2O
と習いました.

どんな物質が分子式,組成式のどちらも持つのですか?
異なる原子が「1:1」で化合しているとき,組成式だけ.
そうでない場合は分子式があり,そのなかでも「比」が割れる場合は
組成式もある.というのであっていますか?

また,
2種類以上の元素が「1:1」の割合で化合している物質は,分子ではないのですか?
(例:塩化ナトリウム[NaCl])
「1:1」出ない割合で化合している場合は分子ですか?
(例:アンモニア[NH3])

A 回答 (1件)

「組成式」はその物質を構成する元素の比を表すので, どんなものでも (原理的には) 組成式で表すことができます. 一方, 「分子式」はその名の通り「その分子の中に元素が何個あるか」を表すものなので, 分子でないと分子式で表すことはできません.


つまり分子なら分子式と組成式の両方を持ちます. あなたは水の組成式を「なし」としていますが, そんなことはありません. 水の中には水素原子と酸素原子が 1:2 の割合で存在するので, 水の組成式は H2O となります.
そしてもちろん「2種類以上の元素が 1:1(:1) の割合で結合する分子」もあります (CO, HCNO など) し, 「1:1 でない割合で持つような, 分子性でない物質」もあります (CaCl2 など).

この回答への補足

ありがとうございます.
割合だけで分子かどうかは決められないのですね.
教科書には水の組成式に「-」が引かれていたのでないのかと思いました.
これからもよろしくお願いします.

補足日時:2009/05/23 12:48
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