街中で見かけて「グッときた人」の思い出

私の祖父は、一年に一回の健康診断で肺に白い影が映るということで、紹介状を書いていただき、県立病院へ検査に行きました。
その結果肺がんでした。
1期~2期ぐらいの進行状況だと聞かされました。
しかし、祖父は86歳という高齢のため手術や抗癌剤はもちろん、細胞を採って調べる検査すら体力が持たないと言われました。

「個人差はありますが、半年から一年の間に痛みが出てくるでしょう」
と言われました。
今は、おじいさん本当に病気なの?と言いたくなるくらいご飯はお茶碗に大盛り食べるし、いつも鼻歌を歌っています。
そんな姿を見ていると、このまま何もしないなんて耐えられません。

私の叔父が肺がんで亡くなった時のことを思い出しました。
スポーツマンで筋肉が立派な体が抗癌剤でボロボロになっていくのを見ています。
それを思い出すと、祖父に治療が耐えられるとは思いませんが、少しでも長く、痛みを感じないで長生きして欲しいです。

私が住んでいるところは田舎なので、進んだ医療が身近にある訳でもありません。
皆さんの意見を参考に見てみましたが、とても祖父を連れて行ける状況ではないので実行できませんでした。
皆さん何か良いアドバイスがありましたら是非教えて下さい。

A 回答 (4件)

>このまま何もしないなんて耐えられません



耐えるのはおじいさん。周りの人は見届ける。

世間で言う 代替療法(健康食品の類)で治ると思われるのなら薦めてみては?
それをおじいさんは受け入れるでしょうか?
抗がん剤をするにしても 本人が受け入れるでしょうか?

私が抗がん剤も副作用防止で飲んでいるのはノニジュースですが…
効能を調べて良さそうならどうぞ。とっても不味いです。

キノコや海草関係はまともに取り入れると毎月10万かかります。
抗がん剤をしないのなら調達できるかも…?
(まともに抗がん剤をすると8~20万の支払いが待っているので試すのもやめました)
進んだ医療…いろいろありますけど…健康保険が利かないような最新のものだと 1ヶ月くらいの1セットで400~500万かかります。

あとは…丸山ワクチンとか蓮見ワクチン…
これもまともにやると 毎月何十万かかかるようです。

一応一通り調べたけど自分には向かないと思ってやってません。
費用も大問題ですからね…
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おじい様のこと大変でしたね、心中お察しいたします。



86歳と言うご年齢ですが、確かにご高齢ですよね。
84歳でも抗がん剤をしている人、88歳でも開腹手術を受けた人を診ていますが、どちらももともと食欲旺盛、自分の足で歩き認知症がなくはっきりとしている方です。おじい様はどうでしょうか?
1-2期であれば(肺がんの種類にもよりますが)第一選択は手術でしょうが、一つの病院でそう言った体力は持たなそうだと言われたのなら、おじい様はやはりそのようなお体なのかもしれません。
具体的には今言ったようなしっかり自分の足で歩いてご飯を食べている人かどうかということ以外にも、呼吸機能や心機能に異常がないかなどで判断すると思いますが。
こんなに元気なのに何もしないなんて、と思われる場合は一つは一度別の医療機関を「セカンドオピニオン」の形で受診をすること。外来で担当している医師にその旨を伝えれば、おそらくしかるべき病院を紹介してくださると思います。
数か所の病院でやはり難しいと言われれば、難しいのでしょうね。

その前に、おじい様本人の意思だとは思いますが。
おじい様が「もうここまで生きたしあとはなるようになればいい」と思ってらっしゃるか、「元気だからしっかり治療をしたい」と思ってらっしゃるかにより質問者様の取るべき行動も違ってくるかもしれませんね。

「個人差はありますが、半年から一年の間に痛みが出てくるでしょう」
これは本当個人差ですね。まったく痛みを訴えない人もいますし大量の麻薬を使用しないと痛みがコントロールできない人もいます。ただ今は緩和医療は非常に進歩しています。疼痛コントロールや呼吸苦のコントロールはたいていの場合、適切な薬剤使用で緩和できることが多いです。
病院によっては緩和医療がうまく取り入れられていないor麻薬と言うマイナスイメージが払拭できず、「麻薬を使い始めれば死ぬ一歩手前」「最後の手段」と考えられている部分もあると聞きます。おじい様がしんどくないようにするにはそう言った緩和医療の体制がきちんとしている病院を選ぶことかなぁと思います。まぁこんな話はもっともっと先の話でしょうけれど。

いろいろ大変だとは思いますが、ご自身もお体を大切に。
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平成18年簡易生命表によると、日本人男性の平均寿命は79.00年だそうです。

85歳男性の平均余命は6年とされています。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life …
愛する人が病気になることは、悲しいことですが、十分に長く生きることができてきると思います。

さて、細胞をとる検査が体力的に難しいということでは、癌かどうか診断できない状態だと思います。
肺癌の診療ガイドラインでも、組織もしくは細胞診断は治療開始前に行うよう強く勧められるとのことです。
http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0007/1/0007_G000007 …

癌と診断できなければ、もしも癌でなかった場合に、副作用を伴う治療を行うということになり、ある意味傷害です。

質問者さんの長く生きて欲しいという気持ちは分かります。
ところで、当事者の祖父はどのように考えておられるでしょうか?
祖父のお友達とかはご健在でしょうか?
奥さんはご健在でしょうか?
そろそろ自分の番かな??なんてことは、おっしゃられていませんか??
癌と戦わず、癌の根治を目指さないのも、一つの方法です。
癌の根治ができても、その間に他の病気や治療の副作用で悩む場合もあると思います。
癌と共存し、痛みが出れば、痛みの緩和を中心にした医療というのも一つの選択なのかもしれないなって思います。

残念ですが、癌がなくても、85歳の男性の余命は統計的には6年です。
治療の選択で考えたくないことかもしれませんが、頭の片隅においてください。

補足ですが、科学的に余命延長効果が証明されていない代替治療を試す金銭的な余裕があるなら、そのお金を温泉旅行とか余生を楽しむことに使うほうが個人的にはいいかなって思います。
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No.3の方も述べておられますが、ご祖父様はどのように考えておられるのでしょうか?


これが最も重要です。

末期ならまだしも、I~II期で、何の手も打たずに、痛みが出てくるのを待つ……ということがちょっと信じられません。
「今は、おじいさん本当に病気なの?と言いたくなるくらいご飯はお茶碗に大盛り食べるし、いつも鼻歌を歌っています」のに、細胞診ができないほど体力が弱っているとも思えません。
また、抗がん剤も様々なものがあり、副作用が少ないものも開発されています。
放射線治療という手もあります。
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/lung …

もちろん、ご祖父様が治療を拒否されたのなら、話は別です。
その場合には、痛みが出たときのことなどを考えて、終末医療をしてくれる施設を探して予約を入れておくことです。
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