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私はアル中の毛があるので、病院に行って、精神安定剤?を貰いたいと思います。
もともとアル中疑惑になったのは、鬱になりがちで、自分のテンションを挙げるために酒を飲み始めて、だんだん酒量が多くなってきたからです。
ただ、その量がかなりおかしくなり、ネットで調べるとアルコール中毒者のような行動になりかけています。

ここで質問なのですが、病院でもらえる精神安定剤を飲むとどういった効果が出るのでしょう。
酒を飲んだときみたいに気分が高揚するんですか?
現段階では気分が高揚する意外に鬱が回復する想像が出来ないのですが、飲んだことがある方、どういう風に効果があるのか教えてください。

A 回答 (6件)

まずは、アル中と気がついて医者に行こうと決意したところが見事な判断で、ただちに行動を起こすべきことだと思います。


「アルコールが無ければ何もできない」という部分を説明しないと、精神科の医者もただの依存症として処理してしまうため、アルコール離れを促進するために入院するという短絡的な治療になってしまいます。

また、こんなつまらない治療を受けたところできれいさっぱりとはいかず、イキナリは無理な話です。自分自身の力でアルコールを「燃料」という存在から、「普通の人と同じ、たしなみのひとつ」にまで格下げしなければならなものです。

さて、精神安定剤とはウィキペディアで調べるのがいまのところ一番いいと思うのですが、大きく分けて三つあります。

・抗うつ剤
その名のとおり、うつ状態で行動を起こせないという症状や、何でもかんでも後ろ向きになるという状態になりづらくするために脳内で分泌、吸収される物質のいくらかを調整するというものです。薬の名前などを調べていくうちに坑うつ剤の仲間であるかが判明します。

・抗不安薬
NO.4氏が例にとられたジアゼパム(セルシンの本名)を含め、デパス、レキソタン、ワイパックスなどが全て同じ仲間です(全部ベンゾジアゼピン絡み)。
これらは、「脳をリラックスさせ気分を落ち着ける薬」という説明から始まってほとんどまったく同じ説明がなされています。抗不安薬はかっこよく言えばマイナートランキライザーといい、名前を調べていくうちに良く出会う単語です。

飲みすぎるとたしかに酒を呑んだときの状態と同じ言葉で「酩酊」がおきるのですが、酒との違いはしつこく何日も続き、記憶が無く、酒以上に奇行が目立ち、人に見られれば確実に警察を呼ばれるようなことをしてしまうという点です。
決して酒のようにいい気分になるとは思わないことです。

また、これらの仲間でとくに眠くなるものは睡眠剤として用いられ、睡眠剤のカテゴリに入ります。ベゲタミンなどの一部の強力な薬を除けば、多くが抗不安薬の位置づけの中で睡眠剤と区別されます。

・抗精神病薬
よくこのコミュニティでも見かけるものは、リスパダールという薬で、かなり多くの人がこの薬のせいで筋肉がこわばるなど、肉体的な不調を訴えているようです。かくいう私もこの薬のために地獄を味わいました。抗精神病薬はかっこよく言えばメジャートランキライザーというものでやはり、薬を調べていくうちに出会うかもしれない言葉です。
あと、薬の添付文書が閲覧できるサイトを用意しておきます。医者に薬をもらい、説明された効果以外の現象が発生したときに副作用という項目で一致するものがあれば、中止しなければならないので、役に立ててください。

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こんな具合に一口に「安定剤」とか「うつの薬」といってもこんな具合に分かれていて、認識を間違えると大変だというのが説明できます。
主に我々が調べる場合は おくすり110番 や ウィキペディア (薬の名前を打ち込めばいくらでも出てくる)などを使います。ほかにもあるのですが、似たようなことが書いてあるので、まぁ間違いではないです。

最後に気分を高揚する薬なのですが、リタリンやベタナミンなどがあります。これは各回答にあるとおりめったやたらに出合うことの無い薬です。うつ状態で使うにしても重篤なうつ状態・・・たとえば「立ち上がるのも億劫なのでトイレも行きたくない。その場でする」と布団の上をとんでもないことにしているぐらいの人じゃないとおそらく処方はされないでしょう。
これらの薬はもともと ナルコレプシー に使うものです。
どうしても、これらの薬と似たような効果を味わいたければカフェインを使うといいでしょう。量が量なら覚せい剤に匹敵する力を持ちます。
コーヒーで言えば何百杯も飲まなければならないという事実から麻薬呼ばわりされていないというだけの話で、ウィキペディアで調べればカフェインがいかに恐ろしいものかがよくわかると思います。

最後に、現状で質問者さんは「アルコールが無ければ何もできない」という状態に近いものになっているため、この事実をなんとかするための行動を起こさねばならないわけですが、あくまで「アルコールを封印する」ことや「無理やりハイテンションになる」ことでもないです。

医者に通い始めると長い戦いにはなるものの、シラフでも一通り生活を送れるだけの状態になるための対策を考えることになります。

参考URL:http://www.info.pmda.go.jp/psearch/html/menu_ten …
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この回答へのお礼

皆様ありがとうございました。
詳しい回答感謝です。

お礼日時:2009/06/16 22:14

NO.3です。


私もうつ歴が長いので、薬にはちょっとした知識があるので補足です。

NO.1のかたがおっしゃってた「気分高揚の作用がある薬もありますが」
これは、今ほとんどのお医者様では処方されない『リタリン』かなぁ?っと。違うかもしれませんが。これは覚醒剤に近い薬で、かなり重度のうつ状態のかたにしか処方されない薬だったようです。(服用経験はありません)
覚醒剤のようなアッパー感があるそうで、依存性が高い怖い薬です(汗

>ぼーっとしたり、眠気が襲ってきたり。ですか・・・何かイメージ違ってました。少し怖い感じがしますね。

精神安定剤を服用している人達はそこらかしこにいますよ。
ちゃんとお医者さんで処方されているものであれば怖い薬ではありません。
でも、うつ状態でどうしようもない不安感に襲われた時などには効きます。安定剤といっても軽いものもありますし、一時期の華原朋美のように
ろれつが回らないようなものもあります・・・
(彼女の場合をたとえてしまうと薬物乱用っぽかったので一つの薬であのような状態になることはあり得ないかと思いますが・・・。)

私の服用経験ですと下記になります。
■セルシン『軽め?』(おくすり110番より)
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1124017 …
■ワイパックス『軽め?』(おくすり110番より)
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1124022 …
■レキソタン『軽め?』(おくすり110番より)
http://www.jah.ne.jp/~kako/frame_dwm_search.html
■デパス『重め?』(おくすり110番より)
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1179025 …

鬱でお酒でごまかしたい気持ちはとてもわかります。わたしも一時期そうでした。。。
でもアルコールでは根本的な鬱の治療にはなりませんし、
鬱の治療でアルコール依存から抜け出せる可能性は見いだせるかと。

ちょっとググってみたら、以前にお医者さんが言っていた薬は「嫌酒薬」かもしれません。
http://www.mh-net.com/lecture/kusuri/koushu.html
『この薬を飲んでいてアルコールを摂取するのは危険です!』
『抗酒薬を服用するとアルコール分解がなかなかされなくなるので、お酒に弱い体質になります(すぐ酔う・悪酔いしやすくなる)。ビックリするくらいアルコールを受け付けなくなります。』
と書いてあるので、アルコールを断つのにはもってこいではないのでしょうか?(私は怖くて飲めませんが・・・苦笑)

お医者様に行かれるとのことですので、鬱病とアルコール依存について相談し、健康的な生活を送れるよう応援しています^^
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こんばんは。



アルコール中毒の治療のために、精神安定剤(抗うつ薬)を服用するのは、
禁断症状を緩和するためです。
精神安定剤を飲むことにより、気分が高揚することはありません。
不安、イライラを緩和するためのお薬ですから、精神的に落ち着く作用があります。
うつ病を治療するためには、抗うつ薬を服用します。
しかし、抗うつ薬を飲んでも、一般的に気分が高揚するようなことはありません。
憂鬱感、落ち込みなどが改善される程度です。
抗うつ薬を飲んで、万が一気分が高揚してしまったら、鬱から躁に転じてしまう躁転を疑うべきです。
躁転は、躁病になってしまう好ましくない副作用です。

ちなみに、他界してしまいましたが、作家の中島らもは、アルコール中毒の治療のために、
抗うつ薬(ジアゼパム)を飲んでいたことは、有名な話です。
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こんばんは。


私は精神安定剤という部類のものは服用経験がありますし、
今、頓服で「デパス」というものを処方されています。
精神安定剤といっても色々ありますが、お酒の代わりにはならないかと。
私の他の薬の服用経験ですと、ぼーっとしたり、眠気が襲ってきたり。
楽しくなったりすることはありませんが、不安感などはなくなります。

私も以前、眠れなくて眠る代わりにお酒を飲んでいた頃、
健康診断でγGTPが200を超えて、「アルコール依存では?」と心療内科を受診しました。
私はアルコール依存ではなかったのですが、お医者様に「アルコールを飲むと気分が悪くなる薬がある」と聞いたことがあります。
私の場合は眠れればよかったので睡眠薬の処方でお酒を飲み続けることは
なかったのですが、そういう薬があるようです。
一度精神科や心療内科を受診されることがいいのではないのでしょうか?

一度アルコール中毒になってしまうと、一生お酒を飲めなくなってしまいますし、『疑惑』の時点で相談してみてはいかがでしょうか?
アルコールのアッパー感を楽しむための精神安定剤はないと思います。(自信なし)

受診して「アルコールを飲んだら気分が悪くなってお酒を飲みたくなくなる薬」を処方してもらって、アルコールがなくなったときに精神安定剤を処方される可能性はあるかと思います。

私だけの経験で素人意見で参考にならないかもしれませんが、
今後のことを考えると早めの受診を受け、本当のアル中にならないことを
考えた方がいいかと思います。
お大事に。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>私の他の薬の服用経験ですと、ぼーっとしたり、眠気が襲ってきたり。
>楽しくなったりすることはありませんが、不安感などはなくなります。
ぼーっとしたり、眠気が襲ってきたり。ですか・・・何かイメージ違ってました。少し怖い感じがしますね。
精神薬のWebページを見ていると不安感がなくなるというのはよくみていたのですが、不安感がなくなるというのは気分が高揚するのと同義かなぁと。
単純に不安感がなくなるというのが全くイメージできなくて・・・

>一度精神科や心療内科を受診されることがいいのではないのでしょうか?
はい。これを真剣に考えています。
これから病院をさがすことにします。

>受診して「アルコールを飲んだら気分が悪くなってお酒を飲みたくなくなる薬」を処方してもらって、アルコールがなくなったときに精神安定剤を処方される可能性はあるかと思います。
そうですね。そのように相談してみます。

お礼日時:2009/05/29 00:34

精神安定剤は気分を高揚させるものではなく、


不安を和らげたり気分を落ち着かせる薬です。
うつだからといって酒を飲んでも解決せず、ごまかしで
しかないでしょう。
あなたは精神安定剤に、うつを治すことではなく
一時的なごまかしにしかならない酒の代用品となることを
期待しているように見えます。
それでは、アルコール中毒から薬中毒へ替わるだけで、
回復はおぼつかないように思えます。
あなたは治療法は自分で考えて、病院でもらう薬を
利用しようとしているように思えます。
そうではなく、信頼できる専門家に治療をまかせて
みませんか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E% …
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この回答へのお礼

>一時的なごまかしにしかならない酒の代用品となることを
>期待しているように見えます。
はい、そのつもりでした、、、
何かで読んだときに、アルコールより薬の方が安全だし、治す方向に持っていくことが出来ると読んだこともありましたので・・・

今の私には酒意外で、鬱気分を解消できるものを想像できなかったので・・・
専門家にみてもらうことにします。

お礼日時:2009/05/29 00:31

気分高揚の作用がある薬もありますが名前がわからないので何ともいえません、鬱を治すための薬なので必ず決まった量を飲んでください


1ヶ月くらい飲まないと効果はありません。ストレス耐性を上げれば
テンションのコントロールはできます、鬱部分が治ればアルコール依存はなくなるでしょう
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やっぱり、お酒のように気分を一時的に高揚させるのではなく、効果は分からないように、続けていると自然と鬱部分が消えているという感じですか?

>名前がわからないので何ともいえません
まだ病院にいってないし、薬の処方もしてもらっていないので、分かりませんでした。
とりあえず、お酒代わりになり、かつ治ればいいなぁ。
それでどういうものなのだろう。という感じで質問させていただきました。

お礼日時:2009/05/29 00:01

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