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新築マンションの購入を検討していますが、「エアコン配管は冷媒管を先行配管している為、多機能エアコン(換気機能付エアコンなど)は設置できません。」と間取り図に注記があります。 エアコンのカタログを見ると換気機能はかなりのエアコンに付いているような気がしますが、(1)換気機能がついていないエアコンをつけないと何か問題が起きるのでしょうか。(2)(換気機能付エアコンなど)の”など”の意味は、”換気機能付”以外の”どのような機能”が付いていると設置できないのでしょうか。 教えて頂ければ助かります、宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

(1)2003年7月以降、建築基準法で24時間換気装置の設置が義務付けられていますので、エアコンの換気機能は、基本的に不要です。


24時間換気装置が正しく機能するように設計施工されている場合は、エアコンの換気機能が、24時間換気の妨げとなるケースも想像されます。

(2)お掃除エアコンも駄目と思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。 24時間換気装置があるので換気機能は不要なことわかりました。 最近では換気機能付のエアコンの方が多い?ようなので選択幅が少なくなることが困ると思いました。

お礼日時:2009/06/01 00:21

 >換気機能がついていないエアコンをつけないと何か問題が起きるのでしょうか。


 特に問題はありません(実際に機能の無いエアコンを使っている家庭は多い)。喫煙者が居たり、空気が汚れてきたのでと言う事で、たまに窓を開けて換気する手間がかかります(また、換気する事で冷気が逃げるので冷房効率は落ちる)。
 
 >”どのような機能”が付いていると設置できないのでしょうか。
 普通エアコンに必要な配管は、冷媒管(往き帰りの2本)と電気配線、ドレン管(排水管)です。これ以外の配管を必要とする機能の付いている物は「駄目」です。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
購入可能なエアコンの機種は限られてしまうことがわかりました。

お礼日時:2009/05/30 12:24

>冷媒管を先行配管しているため多機能エアコンは設置できないとは?




先行配管=隠蔽配管=エアコンの設置を前提に前もって冷媒・操作線・ドレン配管を纏めて隠蔽しておく事。
つまり、すっきりと露出部分が少なく、無駄なく配管配線が出来るのでユーザー志向の美観面からは好評。

ただし、弊害としては「機種と配管の状況で、対応&救済は可能な場合がありますが、お金と手間が掛かる、機能の一部が不可となる」等があり、一般的には注意書きに記載の通り、指定&取り付け可能商品の中からエアコン機種を選択する事に成る。

◇冷媒配管の太さ(2分・3分が中心)、配線の太さや数(1.6mm、3~5本)、ドレン管の口径、それと隠蔽部分全体としての長さを決め付けているので、取り付けるエアコンの種類・仕様に制約がある。

◇ご質問に有るような、換気ダクト(排気や吸気の為の送風管)が入っていなければ、換気機能とかお掃除メカや加湿機能の付いたエアコンも付けられないか、高級機エアコンに付いている多機能を一部メクラ(あえて、使えない&使用しない事)にするようになる。

◇マルチエアコンや大能力エアコン(小能力エアコン?)を付ける場合に配管の径が合わない、操作線の数や太さが合わない、全体の配管ダクトの太さや穴径が決まっている事になり、自由に機種を選べない。

◇万一の移設や、室内外ユニットの設置場所の変更は、先行(隠蔽)配管の最大メリットの美観配管工事のメリットが活かせず、逆に延長やカバー工事等の必要なお金と手間隙の伴うネックになる。

※異口径のアジャスト、配管への追加配線、別配管工事、屋内ダストカップ方式とかのユーザー指定(別途料金)で対策・救済工事も可能なケースはある。

~追伸~
1)換気機能がついていないエアコンをつけないと何か問題が起きるのでしょうか。

換気機能は→お部屋の密閉性から、換気不足や湿度の調節とかに活用。
その機能のメカニズムが、機種によっては、お掃除した塵埃の放出や結露予防&衣類乾燥をする場合に、換気機能(室内外の連絡ダクト)の利用が必要なタイプがあります。


(2)(換気機能付エアコンなど)の”など”の意味は、”換気機能付”以外の”どのような機能”が付いていると設置できないのでしょうか。 

加湿機能(室外の空気から湿度を取り入れるタイプ)
お掃除メカ(ダストを放出)
吸気とか熱交換を室内と室外の空気で行うタイプ
etc
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。 素人ながら何が問題なのか分かりました。

お礼日時:2009/05/30 12:21

壁の中に、先にペアコイルと連絡線とドレンホースが埋め込まれていますので、後から追加する配管工事は出来ませんよ、と言う事です。

お掃除機能付きの廃棄パイプや換気用のエアチューブといったものは付けられません。

私はこんな事例に何度か遭遇していますが、先行配管をされてしまうと、後のエアコンの接続で非常に困ります。

どうしても、と言う事だと許可さえ出れば、先行配管を使わず、壁の逆側にホルソーで穴を空けてそこから配管します。

それから、前の住人がエアコン撤去する時に埋め込まれた配管の先端をペンチで切断してしまってどうしようも無くなった時があります。この時は床下から目的の壁の真下に行って、破損した配管をすこしづつ切断しながら撤去して、新配管をこれまた、変形させながら少しづつ通して、復旧させましたが、2日かかりました。先行配管だと本当に苦労します。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

お礼日時:2009/05/30 12:18

専門家じゃないので合ってるかどうかわかりませんが、要するに冷媒配管恐らくドレンも、もう通してあって後は室内機、室外機をそれぞれ接続するだけの状態なのでしょう。


換気機能付エアコンの場合タイプによって吸気もしくは排気、吸排気のダクトを通さなければなりません。
それが通せないので設置できません となってるんだと思います。
同様に自動でフィルタ掃除するタイプのエアコンでゴミを室外に排出するタイプの機器も使えないということだと思われます。
要するに、冷媒、ドレン以外の配管作業を必要とするものは使えません ということじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

お礼日時:2009/05/30 12:16

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