プロが教えるわが家の防犯対策術!

店舗建築中の者です。
オープンキッチン(壁側にコンロ、反対側がカウンター)予定です。
先日設計士との打ち合わせで、確認申請を出したが、ガスコンロだとカウンター上部に「たれ壁」をつけなければならないかもしれない、と言われました。
つけることになるかつけなくてもよいかは今の段階でわからないので、それならいっそ最初からIHにしてはどうですか?と。

たれ壁は付けたくないのですが、IHにするしか方法はないのでしょうか。ガスコンロでもたれ壁なしでOKかもしれないし、という曖昧さもよくわからないんですが・・・。
どなたか教えてください。

A 回答 (4件)

二つの可能性があります。



(1)内装制限
 キッチンを火気使用室として内装制限がかかる場合、面積上のくくりがあればキッチンのみですみますが、何もないとリビングの一部とみなされリビング全てに内装制限がかかる可能性があります。
これを仕切るのに垂れ壁H500による排煙区画が必要となります。

(2)有効採光
 垂れ壁でキッチンを区画しなければ、リビングの床面積がキッチン分まで広がることになり、リビング床面積÷7×(A:採光補正係数)分の採光上有効な窓が必要になります。
 ゆとりがなければ区画せざるを得ないでしょう。
 
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この回答へのお礼

なるほど。
オープンキッチンのお店でたれ壁がない場合もあるので
てっきりできるものと思っていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/18 17:36

たれ壁なしの厨房ですと、内装制限が厨房以外にもかかってきます。


IHであれば、火気使用室とならないため、内装制限はかからないということだと思います。
店舗の天井や壁を木質系の材料で仕上げる予定だと、準不燃木材の認定品使用など、コストが上がってしまうかもしれません。
店舗の場合、採光は関係ないです。

この回答への補足

壁や天井の素材を代えなければならないのですね。
わかりました。回答ありがとうございました

補足日時:2009/06/18 17:36
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NO.1です。


店舗だったんですね。見落としていました。
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双方準不燃以上の仕上げにすれば良いだけ。

これが難しい場合2の方のような配慮が必要になりますがこんな簡単な事が分からない事に少し不安を覚えます、が、私も出張帰りでかなり頭が鈍っている事は否めません、抜けがあったらご容赦下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
仕上げを変えるとコストが高くなるのかなと思いますが、早速確認してみたいと思います。

お礼日時:2009/06/19 10:17

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