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30代前半:女性です。
昔、神経を抜いた前歯がもろくなっていたようで、折れてしまいました。
根管治療が完了し、クラウンを入れる段階にきています。

クラウンの材質を自費にするか保険適用かで悩んでいます。

根管治療には自費でファイバーコアを使用しました。
審美的な理由ではなく、「しなり」があり、歯に負担が少ないとのことでしたので。

クラウンについては、とりあえず保険で、
黄ばみ等がよほど気になるようであればセラミックに・・・
と考えていたのですが、色々と調べるうちに「気になったら交換」という
安易な考えは良くないのかと思うようになりました。

そこで質問です。
クラウンの交換というものは歯にかなり負担をかけるものなのでしょうか?

私の歯はあまりコンディションが良くないようです。
(かなり“ひどい”というわけでもないようです。微妙なニュアンスですみません)
それゆえ、高価な歯を選択しても、すぐに自分の歯自体がダメになって抜歯に・・・
というのは悲しいので保険適用のクラウンを選択する考えでした。
ただ、がんばってケアをして運よく長持ちした場合、変色が気になっても
歯への負担を気にするあまり、交換できない状況になるのも辛いです。

歯の状態によると思いますが、一般的にクラウンの交換というのは
そこまで神経質になる必要は無いですか?

(歯って本当に大切ですね。ケアを怠ったツケをひしひしと感じています・・・)

A 回答 (4件)

No3です。


>歯科医からは、「土台は重要なので自費で良いものを、クラウンは後で考えましょう」という説明を受けていました。
>回答者様の説明を拝見して、通院している医院は良心的なのでは、と思いました。
>ちなみに土台の治療については精算済みです。

想像の域を脱しませんが、たぶん、土台の保険請求はしないのではないかと思います。
原則的には自費土台>保険冠は出来ませんが、(解釈には地域で差がありますが)土台を請求しない事は可能です。
自費診療を強く勧める歯医者が多い中で、保険でも自費でも良いと言うのですから、親切な歯医者だと思います。

前回の回答の如く、保険でも充分な物はできますし、キチンと作ってあれば2年以内にダメになるというのは事故以外にはありませんから、色々と担当医と話し合って決めて良いとおもいます、遠慮せずにどんどんと聞いて納得できるものにしましょう。

入れ替えの際に、全く土台を傷つけないで外すというのは困難ですが、最小限に抑えれば大丈夫ですし、ある程度の補修も可能です。

ついでに手入れの方法もしっかり身につけて、長持ちさせましょう。
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この回答へのお礼

再度ご回答いただき、感謝いたします!

>想像の域を脱しませんが、たぶん、
>土台の保険請求はしないのではないかと思います。

このあたりは私にとっては未知の世界なのですが・・・
(ちなみに土台治療は数万円かかっており、明らかに自費診療の価格でした。)

>前回の回答の如く、保険でも充分な物はできますし、
>キチンと作ってあれば2年以内にダメになるというのは事故以外にはありませんから、
>色々と担当医と話し合って決めて良いとおもいます、
>遠慮せずにどんどんと聞いて納得できるものにしましょう。

そういたします。
最終的にあまり良くない結果であっても、
色々考えた末に自分で決めたことであれば諦めもつくような気がします(苦笑)。
担当医にじっくり相談してみようと思います。(既に色々と質問しているのですが・・・)

>入れ替えの際に、全く土台を傷つけないで外すというのは困難ですが、
>最小限に抑えれば大丈夫ですし、ある程度の補修も可能です。

こちらをお聞きし、さらに安心しました。

再度、本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/24 23:31

自費か保険かの選択は、根の治療の後にあります。

つまり土台から先が自費か保険かという分かれ目です。
質問からでは土台を自費で入れたとの事。それは自費の予定で治療を進めたのではないでしょうか?
だとすれば、歯医者が自費を強要する可能性が高くなります。現行の保険診療では、[保険>保険土台>自費]の変更は可能ですが、[保険>自費土台>保険]の変更は出来ません。
それに土台の差額分だけを払うというのも、混合診療の禁止から出来ません。
従って、もし自費診療予定で土台を入れたとすれば、歯医者が自費を強要する事の方が正当性がでてきます。

これを回避するには中止にして土台の代金だけを払って転医するか、初診になる3ヶ月以降に再開する。或いは歯医者が損をして治療を進めるしかありません。(土台費用は別名目で自費で補填するという手もありますが…)

もし、自費か保険かの選択に必要な歯医者の説明が無ければ、もちろんこの場合でも自費を強要される事はありませんので、その辺を確認してください。

近年では保険診療のやり直し(冠)は2年以上と定められていますから、2年以内に患者さんの都合でやり直すということになれば保険は利きません。
しかし前歯の保険材料でも、最近のものであれば2年以内に変色してどうしようもないという事は、よほど食生活で色の濃いものを食べるか、乱暴な歯磨きをしなければ無いといえます。

もちろん、保険冠セット後に自費に替えるのは時間に関係なく自由ですから。迷った時には保険で入れることを私は勧めています。
自分が使う歯なので、しっかり考えてください。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

私も混合診療について説明されているサイト(※土台を自費にしたらクラウンも自費という内容)を見て、疑問を持っていました。

歯科医からは、「土台は重要なので自費で良いものを、クラウンは後で考えましょう」
という説明を受けていました。
回答者様の説明を拝見して、通院している医院は良心的なのでは、と思いました。
ちなみに土台の治療については精算済みです。

しかしながら「クラウンは自費」の強要が無い分、悩んでしまいます(苦笑)。

>もちろん、保険冠セット後に自費に替えるのは時間に関係なく自由ですから。
>迷った時には保険で入れることを私は勧めています。

回答者様の方針、大変参考になりました。
(このような意見を聞くと急いて結論を急ぐ必要も無いのかと、少しホッとします)

お礼日時:2009/06/24 19:11

私達の歯の噛む力は50キロ近く有り動きながら磨り減りながら時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。

噛み合わせの不調和があると神様が造った完璧な歯でさえ虫歯に成りますし、治療した歯も問題を起こします。いかに体と調和した物を入れるかが問題です。
噛み合わせに対する知識、考え方は先生に依り色々ですが一度噛み合わせに詳しい先生に診てもらうと良いかもしれません。歯を削っただけで外しただけで噛み合わせその他のバランスが変わります。大して問題もないのに安易に外さない方が良いと思います。セラミックは色や強度の問題で削る量が多くなるのでどうかと思います。
参考:
歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛その他様々な事が起こります。私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し上記の様な事が起こる事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。定年間近で歯を一気に抜き、入れ歯にしたら脳溢血を起こした人、??学会認定と言う先生に16本も歯を削られ動悸、首の凝り、手のしびれ等を起こした人など色々な経験をされている方が多くいます。また虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっせと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計も出ています。自動車のタイヤに金属を被せたら振動で車が壊れてしまうかもしれません。多くの人が車には純正部品を使うのに、自分の歯には金属を平気で入れてしまいます。奥歯の噛む力は50キロ近くありますので、歯に顎の動きと不調和な詰め物、被せものをすると歯がしみたり、痛くなったり、詰め物が取れたりします。その時症状が出なくても歯の減り方が違う為、時間を掛け骨を破壊し歯周病に成ったり、相対する歯を駄目にしたり、不調和な詰め物を避け噛み合わせが不安定になり、歯や体に様々な問題を起こす事があります。
歯の固さ、形全てに意味があります。
歯科医療所詮偽物、一度に治療しない事が大切、
車に純正部品が良い様に歯科医療は
最小限が、自然が一番です。
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この回答へのお礼

回答いただきましてありがとうございます。

>歯を削っただけで外しただけで噛み合わせその他のバランスが変わります。
>大して問題もないのに安易に外さない方が良いと思います。

わかりました。
噛み合わせや諸々、総合的に考え慎重になる必要があるのですね。

歯に関する色々なサイトを閲覧していると、審美(歯並び)のために差し歯をする方も少なくないようで、驚きました。
それで美しく、気持ちも前向きになればとても素敵な施術に思いますが、
回答者様の意見を拝見すると、とても怖く感じました。
(上記の様な審美施術に関わる方、気を悪くされたらすみません)

>セラミックは色や強度の問題で削る量が多くなるのでどうかと思います。
上記についても参考になりました。

お礼日時:2009/06/24 18:52

こんにちは、都内で某歯科医院に勤務している歯科医師です。


早速回答させていただきます。

まず、クラウンのやり直し自体はそれほど歯に悪影響を及ぼすことはないでしょう。外してやり直すだけです。
ただ、健康保険のかぶせ物に比べ、自費診療のかぶせ物は審美的な違いだけではないことも考えておかないとならないと思います。
説明を受けたかもしれませんが^^;
自費診療のかぶせ物は
(1)歯にとってやさしい材料であること
(2)適合性にかなりの違いがあり、適合がいいため虫歯になりにくい
(3)歯に硬い金属の入ったかぶせ物を入れると歯が割れやすい
という点で保険診療のかぶせ物より、持ちがいいです。

今回のケースでは、どのような状態なのかレントゲンや、かみ合わせなど拝見できないのでなんともいえないのですが、状態が厳しい歯であればあるほど自費の適合性のいいものをいれたほうがいいかなと私は思います。
もうどんなものを入れても数ヶ月しかもたないという物は別ですが^^;

この回答への補足

丁寧なご回答、ありがとうございます!
専門家のお話を伺うことができ、大変嬉しく思っております。

審美性以外の部分についても自費と保険診療で異なることは
調べていくうちにわかり、とても気になる部分でした。
しかしながら、
(1)歯にとってやさしい材料であること
というのは初耳でした。
それはどういった観点からでしょうか?(質問ばかりで恐縮です)
■セラミックは強度があるため、その他の歯を傷つけてしまう、という面では
あまりよくないのかとも思っています。
■磨耗しないという点では土台とクラウンの接合部分に段差ができにくく、
プラークがたまりにくい、と理解しています。
(おそらくこれが「(2)適合性にかなりの違いがあり、適合がいいため虫歯になりにくい」という部分なのかと・・・)

自費と保険診療の違いについて、
特に土台(自分の歯)とクラウンの接合部分をどれだけ精密に作ってもらえるか
という部分に関心があり、担当歯科医に質問したのですが、
「審美性以外には特に違いは無い。」とのことでした。

歯科医により、方針や注力する部分がずいぶん異なるのかな・・・と思った次第です。
いまさらですが、できるかぎり土台の部分を長持ちさせたいので、
もし回答者様のような説明をいただけたなら、迷いなく自費診療を考えて
いたと思います。
しかし、失礼ながら通院している歯科医院では
「あまりその部分には力を注いでいない」印象を受けました。
治療の流れや、何かあった場合の責任の所在(いやらしい言い方ですが)
を考え、医院を途中で変更するのは好ましくなく、前歯治療は最後まで同じところで、と考えているのですが・・・悩みます。

補足日時:2009/06/24 12:32
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