太陽黒点の数が異常に少ないという話を聞いたんですが

Question

太陽黒点の数が異常に少ないという話を聞いたんですが

今回の極大期に活動が活発になるということはないということですか？
極大期までに急速に活発になるということはないですか？

konsan29 · Accepted Answer

以下の2009年は、2008年の誤記でした。

>＊なお極小期に関してですが、23期の極小は2007年ではないかとされていましたが、実際の観測では2009年１月までであり、この年から24期に入りました。<
新しい周期の太陽活動を示す太陽黒点を観測
​http://www.nao.ac.jp/nao_topics/data/000362.html​

konsan29 · Answer

＊なお極小期に関してですが、23期の極小は2007年ではないかとされていましたが、実際の観測では2009年１月までであり、この年から24期に入りました。磁性の反転も確認されました。黒点周期は平均１１年ですが、９～１３年程度の誤差はあり、許容範囲だと思われます。以下の内容をお読みください。
新しい周期の太陽活動を示す太陽黒点を観測
http://www.nao.ac.jp/nao_topics/data/000362.html

konsan29 · Answer

太陽黒点相対数
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sunspot-number.png

極小に近いころ第一次大戦は始まっています。１９１４年。

第二次大戦は１９３９年からですが、この時期はグラフによると極大期に該当しています。
しかし、それ以上のピークが１９５８年ころで、数百年で最大でしたが世界大戦など勃発しません。むしろ核実験停止など停戦時代です。太陽黒点やフレアと戦争とは直接関係ないと結論できます。

マウンダー極小期（小氷期）は1645～1715年ですが、このころヨーロッパでは人口の1/3がペストで死亡したとされています。

今後の観測を待ちましょう
国立天文台　太陽観測所（三鷹）将来計画
太陽周期活動望遠鏡
http://solarwww.mtk.nao.ac.jp/jp/sct.html

SOLAR-Bと宇宙天気予報
http://hinode.nao.ac.jp/PO/Space_weather/

g-space · Answer

系統的な太陽黒点数の観測が始まってから約300年経ちます。この間、黒点数の11年周期変化、磁場の22年周期変化、黒点最大数の（あるかもしれない）80年程度の周期変化などが見出されています。

　黒点数が少ないかどうかの判断ですが、これまでの「わずか」300年の観測の範囲内では「異常」と捉えられる現象でも、数千年数万年の時間で見ると普通のことかもしれません。

　定性的にはこれまで見てきた太陽と大きく異なる極端な変化は起こらないと考えるのが普通ですが、なにしろ、ごく短期間の観測があるだけですから、時間変化についてははっきりしたことを言いにくいのが現状です。

　つまるところ、確かな根拠をもって活動が活発になるかどうかを言える人はいないということです。

SPROCKETER · Answer

１９１３年に太陽黒点の消失が始まった頃は、１年後に太陽活動が活発化したのですが、その直後に第一次世界大戦が始まっています。
極大期は２０１３年になると考えられていますが、マウンダー小氷期が続いていた頃は太陽黒点の数が少なかったにも関わらず、極大期には戦争や革命が起こっているのだそうです。
今後、太陽活動が回復すると経済活動にも影響し、その頃に戦争の危機が起こる可能性がありますが、太陽黒点の回復期に戦争や革命が起こるのは、太陽黒点が消失している間に当事国が戦争準備を進めていたのを意味するわけで、現在、軍拡を進めている国や内部紛争が絶えない国は要注意かもしれません。
もっとも、太陽黒点の消失がずっと続いて極大期が来なければ何も起こらないわけではなく、経済不振や食糧危機などでクーデターが起こったりしますので、現在は明治時代の動乱期に似ているのだと考えて良いだろうと思います。

kiyi727 · Answer

こんにちは

　＞今回の極大期に活動が活発になるということはないということですか？
　＞極大期までに急速に活発になるということはないですか？

No.1 様のおっしゃるように、今後の活動がどうなるか？は、なかなか予測し難いと思われます。
ただ、下記ページによりますと、
『今後、再び黒点が増えても、従来のような活発さになると考える太陽研究者は少ない』
と書かれていますね。

http://www.asahi.com/science/update/0601/TKY200906010159.html

この記事によれば、現在の太陽活動は、
200年以上も昔の「小氷期」と呼ばれた時代の水準近くにまで落ち込んでいるそうです。
しかしながら、「先のことは誰にも分からない…」というのが本当の所ではないでしょうか。

ご参考になりましたら。

debukuro · Answer

見たところ目立った黒点はありませんね
先のことは分かりません
だから誰でもが好きなことをいえるのです
だって誰も決定的な根拠を示すことが出来ないんだモン
電力網に重大な影響、否定も肯定も出来ません
ハワイ上空での大気圏外核実験でハワイ周辺の通信機器に障害が発生したそうですが軍事機密らしく詳細は公表されませんでした

太陽黒点の数が異常に少ないという話を聞いたんですが

以下の2009年は、2008年の誤記でした。

＊なお極小期に関してですが、23期の極小は2007年ではないかとされていましたが、実際の観測では2009年１月までであり、この年から24期に入りました。

太陽黒点相対数

系統的な太陽黒点数の観測が始まってから約300年経ちます。

１９１３年に太陽黒点の消失が始まった頃は、１年後に太陽活動が活発化したのですが、その直後に第一次世界大戦が始まっています。

こんにちは

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