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天文学などに関しては全く知識がありませんが、先日から太陽フレアについてのニュースは知っています。太陽フレアによる電磁波の影響は今も続いているんでしょうか。あと、飛行機などにも影響がでるのでしょうか。太陽フレアというのは何年か周期で起こるものですか?色んな事を教えて下さい!

A 回答 (3件)

太陽黒点11年周期の、2~3年後に太陽フレアが活発になります。

太陽表面の爆発現象ですね。
爆発すると2~3日後に、オーロラ現象が地球で起こります。本来は極地域だけしか見られませんが、活発な時期は
北海道や東北地方でも見られます。ただカーテン状のオーロラではありませんよ。ちょっとピンクがかった空になるようです。

太陽フレアの電磁波の影響は、実は結構深刻です。
そのときは「宇宙天気予報」で危険度をHPでも公開しています。宇宙天気予報で検索すればいくつもでてきます。

深刻というのは、国際宇宙ステーションなどの乗り組み員
、宇宙飛行士などですね。
それと旅客機でも極周りの飛行機の乗員、スチュワーデスや機長など、クルーですよね。
高層を飛行する宇宙船や飛行機のスタッフは、電磁波の被爆を相当受けているようです。短時間なら大丈夫のようですが。

太陽フレアの活発な時期は、過去に大規模な停電や人工衛星の不具合も起きています。電波障害は「デリンジャー現象」と言われ、ハムをやっている人たちは、結構関心が高いですね。

今年アメリカの、地下鉄大停電も、その影響かも知れませんね。
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この回答へのお礼

宇宙天気予報というものがあるなんて!!それほど電磁波の影響というのは深刻なんですね。宇宙飛行士や飛行機の乗務員は相当の電磁波を受けてしまいますよね?あぁ、こわいです・・・。
詳しいご説明、有難うございました。

お礼日時:2003/11/20 13:41

太陽は11年周期で活動が変化します。


フレアに周期がある訳ではないです。
太陽が活発になると周りより温度の低い,黒点という
箇所が増えてきます。

黒点が増えるとフレアも起こりますので本当は太陽の
活動が活発な時期に黒点=フレアが多くなります。

ちなみに黒点とは周りより温度の低い場所でしかも
磁場がとても強いのです。
よって黒点が太陽の自転で地球側に向くと強い磁力を
持った粒子が地球に流れてきて電波傷害やオーロラの
原因を創っている訳です。

飛行機に影響が出るというのはGPS衛星の誤作動
だと思います。
今回の件でも日本の人工衛星がストップしましたしね。
宇宙空間では身を守ってくれる大気がありませんから
太陽からの影響をまともに受けるという事です。
地球においても通信の異常等影響は出てきます。

しかし持続性はそんなに無いので現在は影響は出てな
いと思われます。

すいません。あまり踏み込んだ説明では無いですが
簡単に言えばそういう事であります。
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この回答へのお礼

太陽の電磁波ってすごいんですね。しかも11年周期で活動が変化するなんて、初めてしりました。
人工衛星をストップさせるくらいの電磁波なんて、考えただけでも恐ろしいです・・・。解答有難うございました。

お礼日時:2003/11/18 11:34

つい、この前、北海道でオーロラが観測されたらしいですよね。


それから、オーロラって、必ず、北極と南極で同時に出現するらしいですね。
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この回答へのお礼

北海道でオーロラが観測されるなんて思ってもいませんでした。フレアの影響ってすごいんですね。

お礼日時:2003/11/18 11:32

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