No.2ベストアンサー
- 回答日時:
デメリットは、実は結構あります。
タイプによっても異なります。一部#1の回答とも重複しますが、
1、大きな保障が設定できない。死亡○千万円、入院日額○万円とは無理。
2、60歳までで以後の保障が無くなるか、あっても少額になる。
3、若い人とリスクの高い50歳台の人の保険料が同じで若い人に不利。
4、特約セット型であり、不要でもはずせない。
特に傷害関係の保障がやたらと手厚いが病気の場合はそうでもなかったりする。
5、担当の人がいないので、手続きは全部自分でしなければならない。
6、万一破綻した場合の保護措置がない。
まだあるかもしれませんが、こういった所でしょうか。
ただ、以上のデメリットを考えてもなお、メリットの方が大きいと感じています。
特に医療タイプは他の医療保険よりはよほど良いのではと個人的には思っています。
それでも保険会社を選ぶ人が多いのは、営業力の違いだと思います。
国内大手生保は営業職員を多く配置して積極的に営業しているのに対し(それで、
コストがかかり保険料が高くなると思う)、共済はほとんど広告のみで募集していますから。
(余談ですが、専門家の方はこういう質問にはやはり答えにくいのでしょうかね?)
参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=474817
ありがとうございました。
御紹介頂いたURLもとても参考になりました。
60才以降、国の老人医療保障を受けるまでの空白が心配でしたが、
不安な保険会社に多額に払い込むより、貯蓄にまわして老後に備える方が
安心のような気がします。
No.3
- 回答日時:
こんにちわ。
商品性だけでなく健康保険制度や病気の罹患率なども参考に考えてみては如何でしょうか。
まず、60歳で保障が無くなるのは如何なものかと思います。若いうちは大きな(入院日数の多い)疾病に掛かる事はそんなに多くはありません。60歳まで一回も入院歴無い人は多々います。小口の共済制度ではリスクの高まる年代まで対象に含めると破綻の可能性が高まるので逆に高齢期は含められないものです。
病的リスクが高まる時期に何の保障も無くて良いのか、という事も考えなければなりません。ほんの数年前まで医療保険は70歳まで掛ければよいと言う意見もありました。老人医療制度に移行すると医療費が掛からなかった為です。現在はと言うと1割定率負担になりましたし、70歳~75まで2割負担、75以降1割負担という案も現実味を帯びてきました。(75歳以降の医療制度を現行から切り離す案も。)
いずれにしても、現在の医療制度より負担が減ることは当分見込めない情勢です。
60歳以降貯蓄だけやっていければそれに越した事はありません。収入が年金(これもあてにできるかどうか)だけの時に不測の出費に備えられていれば良いのですが、不安がある人はやはり保険を考える必要があります。
ただ、何も無ければ掛捨ては勿体無いと考えるのも当然だと思いますので、医療保険選びは慎重に考えた方が良いと思います。
貯蓄と医療保障の両立と言うのも考えてみては如何でしょうか。とある保険会社の一例で、終身保険170万円に終身医療特約5000円を付けて販売する事がよくあります。払込満了後には払込以上に解約返戻金が貯まっています。仮に医療保障を使う機会が無くても損はしない計算です。また、多くの単体の医療保険では自動貸付の制度がありません。入院中に入金に行けなくて失効してしまった、では何の為の保険か分からなくなってしまいます。
支払った保険料以上の戻りがあり、契約者貸付や自動貸付が受けられる保険(共済)が理想だと思っています。
休業補償代わりに考える、上乗せとして考えるということの共済には意義を感じます。
この回答への補足
ありがとうございました。
保険も年金も、私たちが受給する頃にはどうなってか
わかりませんし、貯蓄もますます難しくなって・・・
けれども、
昨日、共済の方に直接お聞きしたところ終身医療の商品を検討中だということでした。
これによって共済医療保険の最大のデメリットは
解消します。
それまで、更新型の医療保険を継続しようと考えてます。
No.1
- 回答日時:
共済のデメリットは以下の通りです。
死亡保障を重視した共済の加入限度額は、生命保険と比べて低いことがデメリットで、数千万円の高額死亡保障が必要な場合は、複数の団体の共済に加入しなければ必要保障額をカバーできません。
また、医療保障については、60歳を過ぎると保障額が下がる共済もあり、本格的に医療保障が必要になる老後に不安があります。
ありがとうございました。
なるほど、保障が60才までというのは不足ですね。
共済をメインとして、死亡保障の不足分とEVER等の掛け捨てで
70歳までの医療保障をカバーしようかと考えています。
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