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中一の息子が網膜剥離と診断され手術することになりました。
全身麻酔でするため、麻酔医の来院できる6日後となりました。

手術する病院は、もともと近視で定期的に診てもらっていたお茶の水の眼科専門病院の分院の西葛西の病院です。
最初一刻を争うということでしたが、手術は麻酔医の関係で6日後になりました。
手術の方法は強膜バックリング術で、術後一週間入院だそうです。
話では時間をかけて剥がれてきたということで、ぎりぎり黄班までは剥がれてないそうです。

先週息子が視野が狭いと言い出した時すぐに診てもらった方がいいと思いましたが、私が忙しかったため父親に言って連れてってもらうよう言ったのですが言わなかったようです。それで今週また視野が狭いと言ったので父親が連れて行きました。蚊の飛んだような感じはないと言ってますが、視力は下がっているようで0.4と言っていました。運動したときなどにたまに視野が治るかんじはあるといってました。

病院から渡された紙には術後復位を得られるのは90~95%となっていて、残りの人は複数回の再手術でほとんど復位を得られ、まれに復位を得られず視力を得られないとあります。
それって失明だと思いますが。

お医者さんからの話を父親から又聞きでははっきりした予測が出来ず、目を見ると病気の右目が外側に少し流れていて痛々しいです。術後視力がどうなるか心配で、1日1日このまま手術を待っているのが辛いです。

どう術後の視力の回復を覚悟しておいた方がいいのか、どなたか回答をお願いいたします。

A 回答 (1件)

大学病院の眼科医です。



手術法には色々ありますが強膜バックリング術を選択されているには
強膜バックリング術よりも簡便な硝子体内気体注入術が有りますが
治療法に適合する裂孔が眼球の上方に有る人に限られるので、
眼球の下に孔があるので幸い剥がれ難いのですが、
最近は手術をお待ちいただくことが多くなっていますが
動き回らずに安静にしていることが大切です。

ひと昔前までは、網膜はく離は失明の危険が高い、怖い病気と考えられていましたが、治療技術の進歩した現在では、
95%の患者さんが視力も視野も回復し、以前と変わらぬ生活を送っています。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
セカンドオピニオンを受けようかとも少し考えましたので、
大学病院の眼科医でいらっしゃるということで大変有難かったです。

強膜バックリング術選択の理由もわかりましたし、手術も待つ人も多いということで少し安心出来ました。
また、かなり視力視野の回復確率は高く以前と変わらぬ生活を送っているということで希望を持ちたいと思います。

あとは、動き回らず安静にすることを息子にも気をつけさせ、手術を待ちたいと思います。

大変ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/03 13:39

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