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エタノールやイソプロパノールなどの消毒液には、毒性があると聞きました。
具体的に、人体にどのような影響を与えるのでしょうか?
また、何度も使用していると、毒が体内に蓄積したりするのでしょうか?
教えてください。
お願いします。

A 回答 (4件)

毒物には、体内に蓄積するタイプと、体内で分解する仕掛けを持っていて、排出できるタイプの物があります。


ただ、分解は多くが肝臓が受け持っていて、お酒は肝臓に悪いというのは、こういう理由です。アルコールという毒自体は蓄積しませんが、害が蓄積する場合があります。

なお、重金属などは有効な排出の仕掛けを持っていないので、蓄積しやすい毒物といえます。

アルコールは、排出できるタイプの毒物の代表です。エタノールは、体内で無毒化される途中でアルデヒドができます。これは、アルコール以上に毒性があって、二日酔いの原因です。
分解はいくつかの酵素が受け持っていて、いろいろなルートの無毒化がされますが、この酵素の種類や持っているかどうかは、遺伝するようです。
お酒に強い家系、弱い家系があるんですね。全体的には日本人は西洋の人に比べてお酒に弱いようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
すごくわかりやすいです!!
 
飲んだり、気化したものをなるべく吸い込まないようにすれば
体への害は少ないということでしょうか?
皮膚からも体内に吸収されたりしますか?

お礼日時:2009/07/03 08:15

>> 看護師さんとかは


>> 毎日、消毒液に触れていると思うので
>> 体に悪影響はないのかなぁと思いましてf^^

その場合、皮脂が取れることによる手荒れの方が深刻かもしれませんね。
皮脂が取れるということは、皮膚にとって感染などに無防備になるということでもありますから。
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アルコールに限らず、石けんなどの界面活性剤は、皮膚からも吸収されます。

もちろん、呼気から肺を通しても。
ただ、分解されるタイプの毒は、量が少なければ、完全に何もないように保つよりも、良いともいえます。酒は百薬の長というのは、意味のないことがではないんですね。

人体って、サボるとその機能を退化させてしまうことがあります。たとえば、日本人のビタミン不足を指摘されて、サプリメントで補完しようとする人がいますが、一度、その方針を決めたら、一生涯そのサプリメントで補完し続ける必要があります。
お金と同じで、貧乏なら貧乏なりに、贅沢なら贅沢なりの生活が身についてしまうんですね。

毒物も同じで、日常、ある程度触れていると、それに対して分解する能力を維持していきます。
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この回答へのお礼

お返事遅くなりましたι
すみません
詳しく教えて頂き
ありがとうございます
 
看護師さんとかは
毎日、消毒液に触れていると思うので
体に悪影響はないのかなぁと思いましてf^^

お礼日時:2009/07/12 01:48

 


イソプロパノール=IPA
http://www.jpca.or.jp/61msds/j7cb22.htm

エタノール
http://atg.ushop.jp/rika/hlink/hm000104.htm

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
そういうの、調べて見てみたんですが
具体的に体にどんな症状が起こるのかよくわからなくて…

お礼日時:2009/07/03 08:08

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