
直方体ABCD-EFGHにおいてAD上に点Pをとる。
点B、G、H、Pを頂点とする立体の体積が40立方センチの時線分APを求めよ
AB=9cm AD=10cm AE=8cm
という問題が分かりません。
この立体は四面体で、40という体積が与えられているのでどこかの面(Pに関連のある面)の面積が分かるのだろうと思って考えているのですが、どこを底面とし、どこを高さとしていいのかがわかりません。
それとも三平方の定理をつかうのでしょうか。
自分で解くべきだとは重々承知していますが、いくら考えてもわからないのです。
どなたか親切な方、お願いします。
画像添付するつもりでしたが、何度やっても添付後に見る事が出来ず画像無しですみませんが、問題文から点の位置関係は分かると思います。

No.2ベストアンサー
- 回答日時:
四面体PBGHの体積を40にする点Pがどこにあるかというと、辺BC上のCから6.25cmの点、辺CG上のCから5cmの点、辺AD上のDから6.75cmの点、辺DH上のDから5cmの点の4点を結ぶ長方形上にあります。
ですので、解答はPが辺AD上にあれば3.75cmということです。
さて、考え方です。
スマートな解法がぱっと思いつかなかったので、分かりにくかったらすみません。
今回は、三角形BHGを底面と置いてみました。三角形BHGは長方形ABGHと同一平面上にあります。このとき、面AEHDからこの直方体をみてみることにしましょう。
底面と置いた三角形BGHは面AEHDの方からみると線分AHに重なって見えます。従って、線分AHから垂直に辺AD上の点Pまで伸ばした線分の長さがこの四面体の高さとなります。では、点Pから垂直に交わるように線分AH上に降ろした点をQと置きましょう。
では、実際の計算に入りましょう。
三角形BGHの面積は角BGHが90度ですので、BG×GH×1/2
BGは三平方の定理から√(10^2+8^2)=√164=2√41
三角形BGHの面積は2√41×8×1/2=8√41
四面体(三角錐)の体積は底面×高さ×1/3なので、
四面体PBGHの体積を40とすると
40=8√41×(高さPQ)×1/3
(高さPQ)=40×3÷8√41=15/√41
次に三角形AHDに注目します。点PはAD上にあり、点QはAH上にあります。三角形APQと三角形AHDは相似の関係にあります。(相似は習った?)理由は角Aが共通、角AQP=角ADH=90度で3つの角がそれぞれ等しいからです。相似であれば、辺の長さの比は同じになりますから、
AP:PQ=AH:DH
が成り立ちます。
AP:15/√41=2√41:8・・・(AH=BGです)
AP=15/√41×2√41÷8
=15/4
=3.75
No.4
- 回答日時:
まず、四面体D-BHGを考えます。
この体積は120立方センチです。次いで、四面体P-BHGを考えると、体積は題意より40立方センチです。
ところでこの2つの立体は底面がBHGで共通です。
よって体積比が3:1(←120:40の約分)ならば、高さの比も同様に3:1です。
ここでAD:APが2つの立体の高さの比を表す線分比なので、
10:AP=3:1、よってAP=10×1/3=10/3となります。
位置が確定していない点Pを含む面よりも、まずは位置も面積も決まっている△BHGから考え始めるのが基本方針です。
また、比の話をまだ習っていなくてよく分からなければNo.2さんの解法が良いと思います。
No.3
- 回答日時:
#2です。
すみません。
見間違いでAB=9でした。AB=8として計算してしまった・・・。
ということでちょっと修正
三角形BGH=9√41
・・・
高さPQ=40/3√41
・・・
AP=40/3√41×2√41÷8
=80/24
=10/3
=3.3333333333....
でした。
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