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大学の講義の中ででてきたのですが、超塩基DBUがどのような仕組みで触媒作用を発揮するのかが分りません。
どなたか詳しい方お願いします。

A 回答 (1件)

超塩基と云う程の物ではありません。


可愛い奴です。私もお世話になりました。
ほぼ平面構造で、塩基性はピリジンより強く、親核性はほとんどありませんので、general baseとして使用するのに便利です。↓
http://en.wikipedia.org/wiki/1,8-Diazabicyclound …
general baseと云うのはOH^-やトリエチルアミンのような親核性を持たない、,だけど塩基として働く、つまり有名なプロトンスポンジまでは行かないがプロトンを効率よく吸着する塩基です。
比較的強いが親核性は困ると云うときに良く使われる塩基です。それに構造から分るように有機溶媒に非常に良く溶けます。
親核性があっても良いのならn-ブチルリチウムを使います。親核性の無い有機金属だとt-ブチルリチウムがかなり良く使われます。ただ両者とも有機溶媒にはあまり溶けません。(と言いつつn-ブチルリチウムなんかヘキサン溶液で売ってますが)^^;
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この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございます!
DBUを用いる利点がようやくわかりました。
また機会があったらよろしくお願いします^^

お礼日時:2009/07/09 18:12

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