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メタノールやらエタノールやらのアルコールに浸けると、特定成分が抽出できるのはなぜなのでしょうか?
簡単に小学生にもわかるよう原理を説明いただけるとたすかります

A 回答 (3件)

>>花からフラボノイド色素を抽出する実験ですが、これは、花弁に含まれている諸々の成分の中で、フラボノイドだけが、アルコールにとけるので、花弁からしみでてくる、ということでしょうか?



抽出実験とは、物質の溶けやすい・溶け難いを利用して目的の物だけを
溶かし、分離する方法です。
フラボノイド色素をアルコールで抽出する実験、というのであれば
質問者様の考えている通りであっているかと思われます。

>>アルコールとフラボノイドはどういう原理で分けるのでしょうか?

フラボノイドについて詳しく知らないのですが、アルコールより分子量が大きく
常態ではアルコールより沸点の高い液体、又は固体かと思います。
液体であれば蒸留、固体であればそのまま蒸発させてやる事で、目的のフラボノイド
だけが残ると思われます。
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フラボノイドだけが抽出ってのは装置次第でしょうね


純粋な抽出って結構難しいですからね
花びらをアルコールに入れておけば親油性のものはある程度一緒に抽出されますね
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エッセンシャルオイルを抽出したりするときに使いますね


っで単純に水には溶けないがアルコールには溶ける物質を抽出するときにこの方法を使います。この物質を水に溶けやすい水溶性に対して親油性・脂溶性とかって言います。

この回答への補足

ありがとうございます
花からフラボノイド色素を抽出する実験ですが、これは、花弁に含まれている諸々の成分の中で、フラボノイドだけが、アルコールにとけるので、花弁からしみでてくる、ということでしょうか?
抽出されたフラボノイドは、アルコールと混じっていると思うのですが、その後アルコールとフラボノイドはどういう原理で分けるのでしょうか?

補足日時:2009/07/10 16:46
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