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急性アルコール中毒死について教えてください。

よく大学生や新成人が酒を一気飲みして急性アルコール中毒死を引き起こし亡くなる事件がありますよね。
これは大量のアルコールを短時間で接種することが原因なのでしょうか?
それともペースが遅くても長時間にわたって大量に飲み続けることで死に直結するほどの急性アルコール中毒を引き起こすこともあるのでしょうか?
ご存知の方か経験のある方にお聞きしたいです。

A 回答 (5件)

摂取したアルコールの処理能力は個々人により異なりますが、何れにしても処理能力を大幅に超える量のアルコールを短時間で摂取すれば、体内アルコール量は急激に増加し、急性アルコール中毒を発症するリスクは高まるということになります。

アルコール処理能力が低いヒトでは、少量のアルコールでも急性症状を発症する可能性が高いですし、処理能力が高い人でも摂取する量が極端に多ければ急性症状を発症することはあると思います。一方で処理能力が高い人が、チビチビと時間をかけて処理能力を超えない範囲で飲み続ける場合には、総摂取量が極端に多くても急性症状は発症しないと思います(摂取量と体内処理能力が程よくバランスするため、体内量は極端に増大しない)。
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[【ストーリーズ】事件の涙] 場の空気に流される集団心理の怖さ _ NHK - YouTube


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どの程度からが急性アルコール中毒となるのか明確な基準はありません。


しかし、泥酔以上の状態では意識レベルが低下し、嘔吐・血圧低下・呼吸数の低下などが起こり、生命に危険をおよぼす可能性があります。
急性アルコール中毒により死亡する場合、血中アルコール濃度が高まることによって呼吸・循環中枢が抑制されて死に至る事例と、吐物による窒息で死亡する事例があります。
また死亡には至らなくとも、足下のふらつきなどによって転倒する、電車や車にひかれる、海や川でおぼれる、もうろう状態で行った言動によってトラブルに巻き込まれるなど、さまざまな危険性が高まります。

なおご質問にある「経験のある方」は、ご質問では「中毒死」している方を示すので、回答のしようは無いでしょう(笑)
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短時間で大量に摂取です。


アルコールは脳を麻痺させますが、通常であれば分解の速度もあるので意識を失うまではいかないです。
短時間で多量に飲むと分解速度に対してアルコール量が増えてゆき、ついに脳の意識をつかさどる領域を麻痺させます。そのあとしばらくすると呼吸をつかさどるところを麻痺させて呼吸が止まるか弱くなり、死にいたります。
長時間のみ続けることができる人はたいてい分解速度に応じて飲んでいるので大丈夫な場合が多いですが、まれに上記の症状になり救急車で運ばれる人もいますね。
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両方です。


その人により、摂取できるアルコール量というのはだいたい決まっています。
若い人は自分の量をわきまえないので過剰に摂取しやすいんです。歳をとってくると、自分はセーブしながら他人に注いで、一緒に騒いで場をしらけさせない方法を身につけてきますが、若い人は量を飲むとウケると勘違いしている人が多いので、若者で起きやすいのです。
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